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2022年3月31日の記事
ニュース

サンケイビルは、福岡県福岡市中央区渡辺通で開発を進めているオフィスビル「(仮称)S-GATE FIT 天神南」が2023年6月に竣工することを発表した。S-GATE FIT 天神南は、オフィス変革期の幅広い要望に応えるオフィスブランド「S-GATE FIT」シリーズとして開発予定で、同シリーズの九州エリア展開は初めてとなる。

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ニュース

熊谷組と住友林業は、2017年の業務・資本提携後、8分野で分科会を立ち上げ協業してきた。2021年には中大規模木造建築ブランド「with TREE」を立ち上げ木造化・木質化を推進している。さらに、両社の研究開発分科会は「KS木質座屈拘束ブレース」を開発した。

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KDDIは、都市連動型メタバース「バーチャル大阪」を本格展開する。「新市街」エリアには、道頓堀をモチーフに大阪の街の雰囲気を再現したエリアや、大阪城やスカイビルなどを設置したフォトスポットの広場を用意した。

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ニュース

大和ハウス工業は、沖縄県豊見城市で開発を進めていたマルチテナント型物流施設「DPL沖縄豊見城」が竣工したことを公表した。DPL沖縄豊見城は、物流企業など3社の入居が決定し、2022年3月14日時点で、賃貸面積の約87%が契約済みとなっており、残り1区画を募集中だ。

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2022年3月30日の記事
ニュース

大林組は、米国シリコンバレーのSRI Internationalと共同で、スケッチや3Dモデルからさまざまなファサードデザインを提案するAI技術「AiCorb」を開発した他、AiCorbを設計者向けプラットフォーム「Hypar」と連携することで、ボリュームデザインを含めて一気通貫で設計する新たな手法を確立した。今後は、今回開発したAI設計効率化手法を改良し実用化を進めながら、Hyparも含めて、設計者の業務を補助するオープンな機能として広く使える形での公開を予定している。

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ニュース

清水建設は、3次元鉄筋モデルの構造細目に対する照査や配筋施工図の作図を自動化するアドインプログラムを開発し、BIMソフトウェア「Revit」に実装した。Revitに今回のアドインを利用することで、多大な手間と時間を要していた照査と作図業務の省力化が可能となり、設計エラーの防止にも役立つ。

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2022年3月29日の記事
ニュース

アットホームは、不動産情報サイト「アットホーム」における賃貸居住用物件のコーナーで、閲覧数が多い人気の駅をまとめた「アットホーム人気の駅ランキング 京都編」を公表した。ランキングでは、総合順位と単身世帯向け物件のカテゴリーで「今出川」駅が1位にランクインし、単身世帯を中心に今出川駅が人気なことが分かった。

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ニュース

ホロラボが開発し、SB C&Sが販売するBIMモデルを手軽にAR/MR化する「mixpace」と、クラウドサービス「BIM 360」が連携した。双方の連携により、BIM 360上で管理するBIMモデルをシームレスにAR/MRデータへと変換できるようになる。その詳細な機能について、2021年11月に開催されたオンライン製品説明会を通してレポートする。

柳井完司,BUILT
2022年3月28日の記事
ニュース

住友林業は、千葉県南房総市で施工を進めていた施設「丸山郵便局」が2022年2月に竣工したことを発表した。丸山郵便局は、環境に配慮した郵便局「+(ぷらす)エコ郵便局」の第1号店舗で、国内で初めてCLT造を採用した郵便局だという。

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ニュース

竹中工務店は、「位置プラス」シリーズの「位置認識プラットフォーム」で取得した建設現場内の位置情報を、L is Bが展開する「direct」に連携して活用することで、建設現場内における業務指示に位置情報を追加して確実に伝え、指示伝達に伴う手間を削減するサービスを開発した。

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ニュース

武蔵野大学および住友不動産、東京大学大学院は、脱炭素社会の実現に向けて、既存住宅の改修における新たな環境評価手法の確立に向けた共同研究を2021年12月から開始した。全面改修で期待されるCO2排出量削減効果を可視化し、ストック型社会の実現に貢献する。

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ニュース

阪神タイガースのホームグラウンドで高校野球の聖地でもある阪神甲子園球場で、2024年の創設100周年に合わせて、スタジアム照明が全面LED化された。LED照明器具の開発を含め照明リニューアルをトータルでサポートしたパナソニック エレクトリックワークス社は、甲子園独特の照明色を継承することに力を注いだという。

川本鉄馬,BUILT
2022年3月25日の記事
ニュース

三井住友建設は、BIMデータをもとにタワークレーンのPCa部材の荷取場から設置位置まで自動誘導する運転支援システムと、部材の水平回転や保持を自動で制御する吊荷回転制御システムを東京多摩市の聖蹟桜ヶ丘プロジェクトの施工現場に適用した。

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ニュース

大和ハウス工業は、これまで福島県内で、大型マルチテナント型物流施設「DPL郡山I」とJT東日本原料本部工場跡地に位置する大型マルチテナント物流施設「DPL福島須賀川」の開発を手掛けてきた。現在は、県内で両物件に続くマルチテナント型物流施設として「DPL郡山II」の開発を進めている。

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ニュース

大成建設は、シールドマシンを掘進しながら地山の空洞状況を非接触で連続測定する「超音波式地山探査装置」を開発した。超音波式地山探査装置は適用することで、空洞の有無を確かめながら施工でき、空洞が検知された場合には充填材を即時注入し、掘削による地山変形を防げる。

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インタビュー

送電線の建設と点検に従事するラインマンの数は、全国で約1万人に上るが、そのうち、鉄塔に登って作業する人は約5700人で、電線に乗り出して作業する人は約3200人にとどまり、業界では人材不足が問題となっている。解決策として、ETSホールディングスは、新入社員の研修や労働環境の改善に注力している。

遠藤和宏,BUILT
2022年3月24日の記事
調査リポート

矢野経済研究所は、賃貸住宅関連会社などを対象に、専門研究員による直接面談(オンライン含む)と文献調査を2021年11月〜2022年1月に行い、その結果をレポートにまとめた。レポートによれば、2021年度の国内賃貸住宅市場規模は新設着工戸数ベースで、前年度比108.9%の33万戸と予測した。

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まとめ

ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回のブックレットは、BIMデータをFM領域でも扱うために、BIMモデルとFMモデルを連携させるデータプラットフォーム「FM-Integration」の各種機能を解説したセミナーレポートです。

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西松建設は、和歌山大学と群馬大学とともに、LPWA無線技術とMFC式DOバイオセンサーを一体化させた「LPWA-DOバイオセンサー」を開発した。MFC式DOバイオセンサーは、LPWAと一体化することで、連続計測値を遠隔監視することが可能になり、閉鎖性水域での計測やメンテナンス作業の効率化、省人化によるコストダウンが見込める。

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ニュース

フォーラムエイトは、BIMやCIMに対応した3次元CAD「Allplan2022」をリリースした。ツールチップを拡張したほか、ユーザーインタフェースが向上した。また、モデリングを効率化かつ詳細化している。

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ニュース

沖電気工業は、同社が推進する防災DX事業の一環で、ソーラー発電駆動により外部電源が必要なく、夜間など暗い低照度環境でも照明を用いず鮮明に構造物を撮れる「ゼロエナジー高感度カメラ」と多種多様なセンサーで取得したデータを一括管理できるインフラモニタリングサービス「monifi」を開発した。今後は、防災DX事業全体で2022〜2024年度までの3年間で100憶円の売上を目指す。

遠藤和宏,BUILT
2022年3月23日の記事
ニュース

野原ホールディングスは、開業希望医向けにBIMを用いたクリニック開業パッケージ「コネクトクリニック」を発表した。医療機器や什器(じゅうき)、家具を含めた諸室空間の配置や医療スタッフ、患者の各動線を3Dで可視化する。

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ニュース

ジェイアール東日本ビルディングは、JR東日本、ジェイアール東日本都市開発、野村不動産と共同で、「自然な私に還るまち」をコンセプトに、東京都品川区西五反田3丁目エリアで、街区「MEGURO MARC」の開発を進めている。2022年3月15日にはMEGURO MARCのオフィス棟が完成した。

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2022年3月22日の記事
まとめ

ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回のブックレットは、竹中工務店が提唱するこれからのBCP対策の在り方についてのセミナーレポートです。

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調査リポート

矢野経済研究所は、国内の中古住宅買い取り再販会社を対象に行った調査の結果を基に、国内の中古住宅買い取り再販市場の現況、参入企業の動向、将来展望をレポートにまとめた。レポートによれば、2021年の中古住宅買い取り再販市場は前年比8.3%増の3万9000戸になると予測している。

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ニュース

コムテックスは、住宅業界における建設現場の業務効率化を支援する施工管理アプリ「Kizuku/キズク」の新機能、「標準API連携機能」を2021年12月22日より提供開始した。各社基幹システムとの連携を容易にし、低コストで施工情報データを利活用、建設DXの推進を支援する。

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2022年3月18日の記事
ニュース

アットホームは、不動産情報サイト「アットホーム」における賃貸居住用物件のコーナーで、閲覧数が多い人気の駅をまとめた「アットホーム人気の駅ランキング 栃木県編」を公表した。ランキングでは、全カテゴリーで「宇都宮」駅が1位にランクインし、さまざまな世帯に宇都宮が人気なことが判明した。

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ニュース

大成建設は、神奈川県横浜市戸塚区で保有する「技術センター」の音響実験棟「音響のラボ」を改修した。今後は、集合住宅やホテル、オフィス、工場、劇場、コンサートホールなど、遮音と音の響きが重要となる建物に使用される高遮音建材や吸音材の開発に活用する。加えて、外装材や建具の斜め入射遮音性能の評価といった建築構造物のあらゆる「音」に関わる検討に、「音響のラボ」を中心に、同社が保有する「風音のラボ」と「音と電磁のラボ」の実験棟を活用していく。

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2022年3月17日の記事
ニュース

プロロジスは、東京都足立区入谷で開発を進めていた都市型賃貸用物流施設「プロロジスアーバン東京足立2」が2022年3月に竣工したことを公表した。プロロジスアーバン東京足立2が位置する城北エリアは、物流施設と倉庫の新規供給が少なく、高機能な新築物流施設は希少だという。

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まとめ

ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回のブックレットは、2021年下半期に開かれた民間施設の工事現場見学会のピックアップとなります。

BUILT
連載

本連載では、ヒューマンリソシアが運営する「建設HR」が独自に調査した建設業における人材や市場動向について、さまざまな観点で毎月レポートを発表している。今回は、建設業における2021年の人材需給動向を分析している。

建設HR 編集部,BUILT
2022年3月16日の記事
まとめ

ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回のブックレットは、建設と点検向けのウェアラブル端末や業務改善ソリューションが展示される専門展「第7回 ウェアラブル EXPO ウェアラブル 開発・活用展」で注目を集めたブースのまとめです。

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ニュース

丸の内熱供給と新菱冷熱工業は、冷凍機システムの冷却水温度と冷却水流量を最適値に調整する「AI制御システム」を構築した。今後は、冷水圧力・冷水温度の制御範囲を広げ、AIによる運転台数の最適化に活用範囲を拡大し、大規模熱源を対象としたAI制御システムの性能を向上する。

BUILT
ニュース

三井不動産レジデンシャルは、「オークウッドホテルシリーズ」の国内13件目で、2021年に京都府京都市中京区で開業したホテル「オークウッドホテル京都御池」に続く、ホテルライセンス型サービスアパートメント「オークウッドホテル&アパートメント麻布」を東京都港区東麻布でオープンした。

遠藤和宏,BUILT
ニュース

国土交通省による全公共工事(小規模現場を除く)のBIM/CIM原則適用が2年後に迫っていることもあり、建設業界でのBIM/CIM導入の動きも活発になりつつある。だが、ビッグゼネコンなど一部の大手を除くと、BIM/CIM導入状況はまだまだ遅れ気味のようだ。建設業界の人事に関わる情報を発信するWebメディア「建設HR」は、2021年9月に日建連 杉浦伸哉氏を講師に迎え、プロセスとしてのBIM/CIMの理解と導入を阻む3つの要因にどう対処するか、さらにBIM/CIM人材活用術を解説するWebセミナーを開催した。

BUILT編集部,BUILT
2022年3月15日の記事
ニュース

安藤ハザマは、リバネス、ヒューマノーム研究所、ソーラーテックの3社とともに、AIを活用した構造設計支援システム「部材グルーピングシステム」を開発した。今後は、AIグルーピングシステムとRPAシステムのさらなる効率化と、両システムを一体のシステムとして利用できるように整備を進める。

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2022年3月14日の記事
ニュース

清水建設は、東京都港区で施工中の「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業(虎ノ門・麻布台プロジェクト)B-2街区」で、コンクリート打設工事を効率化する機械装置「大型ディストリビュータ」を導入した。今後、大型ディストリビュータを国内の大型現場に水平展開する。なお、大型ディストリビュータは極東開発工業から外販される予定だ。

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ニュース

イーリバースドットコムは、安藤・間、戸田建設、西松建設の協力のもと、建設現場施工管理サービス「Buildee」を利用した、建設現場の進捗・歩掛管理サービス「Buildee進捗・歩掛」の開発に着手した。工事の進捗を効率的に把握し、建設現場の生産性向上を目指す。

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パナソニックは、経済産業省の補助事業「令和3年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業(ロボットフレンドリーな環境構築支援事業)」を受託した三菱地所に、ロボットメーカーとして協力し、東京都千代田区の複合施設で搬送ロボットとロボット掃除機の実証実験を行った。

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2022年3月11日の記事
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大成建設は、地下水流動シミュレーションと汎用最適化アルゴリズムを組み合わせて、複数設計案を効率的に解析し、地下水流動を考慮した止水壁と浄化壁の最適配置を自動的に導き出す設計支援システムを開発した。新システムは、施工計画を策定する際に使用することで、短時間で1000件を超える配置案を解析し、その結果を踏まえ、汚染濃度分布や施工における制約条件を考慮した最適な配置設計を算出する。

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ニュース

戸田建設、Rist、演算工房の3社で構成されるコンソーシアムは、山岳トンネルの発破掘削工法として、最適な掘削形状となる発破パターンをAIで算出する「最適発破設計システム(仮称)」を開発した。今後は、最適発破設計システムが、発破の影響が大きいと思われる一部のパラメータをベースに発破設計の自動化を行ったものであることを踏まえ、多様な地質に対応するため、新たなパラメータを組み込み、精度を高めていく。

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2022年3月10日の記事
ニュース

東計電算は、AI顔認証型サービス「AiFa」シリーズの1つとして、「入退室管理システム」を2022年3月にリリースした。入退室管理システムは、専用の顔認証システムや顔認証用デバイス、ドアに設置する電気錠がセットになったもので、スピード導入に対応している。

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ニュース

清水建設は、敷地面積が広大な土木工事現場を対象に電動キックボードを導入することを公表した。第1弾として、同社が福岡県福岡市内で施工中の「UR箱崎南雨水幹線築造工事作業所」に試験導入し、利用者から好評を得ている。

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ニュース

大林組は、デジタル空間上でBIMの3Dモデルに周囲の地形やクレーンの位置、就労人員などの稼働状況をリアルタイムに反映する「4D施工管理支援システム」を開発した。4D施工管理支援システムは、人の移動情報やIoT化されたモノの情報を取得することで、容易にデジタル空間に再現できる汎用性を備えている。今後は、実証実験を通じて現場ごとに必要な情報を管理し、使えるプラットフォームとして構築して、運用することで、建設業のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を実現していく。

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2022年3月9日の記事
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西松建設は、ジオマシンエンジニアリングと共同で、山岳トンネル無人化施工技術の1つである自由断面掘削機の遠隔操作システム「Tunnel RemOS - RH」を開発し、実証実験で無人運転時の動作や操作性、安全性を確認した。今後は、Tunnel RemOS - RHの現場試行を継続しながら改良を加え、早期実用化を目指す。

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アクティオ、竹中工務店、カナモト、センシンロボティクスの4社は、非GPS環境の屋内でもドローンの自律飛行を可能にする「BIM×Drone」の実用化に向けて検証を始めた。BIMモデル上にあらかじめ飛行ルートを設定し、Visual SLAM技術でドローンの自己位置測位と周辺環境を検知しることで、建物内での安定的な自律飛行が可能になる。

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アイカ工業は、展開する道路構造物向けコンクリート片剥落防止工法「ダイナミックレジン クリアタフレジンクイック工法」と「ダイナミックレジン クリアタフレジンクイック1500」がNETISに登録されたことを公表した。両工法は、透明度が高く施工後も目視でコンクリート下地の経過観察が可能な点と、最短1日で全工程が完了する優れた施工性に新規性があると認められ、登録に至った。

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イマジオムは、大量の画像ファイルを目視によって分類する作業を効率化するPC用ソフトウェア「ViewClassifier」を発売する。生産設備の保守画像や建造物の劣化記録など、大量の画像ファイルをキーを押すだけで1枚ずつ分類できる。

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小田急不動産は、千葉県船橋市浜町で開発を進めていた物流施設「小田急不動産ロジスティクスセンター船橋」が2022年2月28日に竣工したことを公表した。小田急不動産ロジスティクスセンター船橋は同社が開発した物流施設施設として2棟目となる。

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2022年3月8日の記事
2022年3月7日の記事
連載

本連載では、日立ソリューションズの建設ICTエバンジェリストが、建設業界でのセンサー技術の可能性について、各回で技術テーマを設定して、建設テック(ConTech)実現までの道のりを分かりやすく解説していきます。第3回は、RTK-GNSSが苦手とする「屋内」の建設現場で有効な測位技術について用途も交えて紹介します。

賀川義昭(日立ソリューションズ 建設ICTエバンジェリスト),BUILT
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竹中工務店と鹿島建設は、アクティオやカナモトと共同開発したタワークレーン遠隔操作システム「TawaRemo」を、大阪市内の建設現場に本格導入した。今後は、TawaRemoのメリットを最大限に活用すべく、異なる現場で稼働する複数タワークレーンの遠隔操作を集約して行う拠点の構築を目指して、引き続き諸官庁を含む関係各所と協議を進めていく。

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高松建設が、施工現場を再現した実習棟を備えた「体験型研修施設」を大阪機材センター内に開設。新たに施工現場を再現した実習設備を使用しての現場実務研修を可能とし、現場係員の知識やスキルの習得レベルの均一化をはかり、即戦力となる建設技術者の育成の場として活用していく。

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2022年3月4日の記事
ニュース

ダイダンは、360度カメラと測量技術で作成した3Dモデルに、施工プロセスの“時間要素”を加えた「4D」の更新工事向け施工計画検討ツールを開発した。施工プロセスを3Dアニメーションで表現して共有することで、工事着手前に設備機器の搬入/搬出ルートの計画立案に加え、若手技術者を対象とした新たな教育手段としての活用が見込まれる。

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大成建設と小松製作所は、土砂の運搬や排土作業といった全ての運搬作業を自動で行えるリジッドダンプ「T-iROBO Rigid Dump」を開発した。今後、両社は、実現場でT-iROBO Rigid Dumpの検証を継続し、高度な自動化と複数台での自動連携を視野に入れた技術開発を進める。

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TISは、DX事業における新たな取り組みとして、都市開発、不動産事業者向け「ロケーションデータ分析販売サービス」の開始を発表した。全社統合型マーケティング基盤「TIS MARKETING CANVAS」の一サービスとして提供し、事業者のマーケティング課題に対応していく。

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2022年3月3日の記事
ニュース

セメダインは、建築構造接合に適用可能な構造用接着シート「ATLAS」を開発した。ATLASは、部材の接合に役立つもので、天井改修工事や耐震補強工事、事務所を稼働しながらの工事、複雑な形状の金物取り付け、新築大型設備固定といった幅広い場面での適用が期待されている。

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2022年3月2日の記事
ニュース

オープンハウスは、国内同様に仕入・販売・管理・売却を一貫して行うワンストップサービスを展開している米国の不動産事業で国内に先立ち、全ての契約手続きをオンライン化した。不動産DXの整備により、紙ベースの業務と比較して、年間で4000時間の業務効率化を見込んでいる。

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調査リポート

矢野経済研究所は、国内の主要な空調衛生設備工事会71社に法人アンケート調査を行い、2016〜2020年度における空調衛生設備工事売上高を集計し、コロナ禍の工事売上動向をレポートにまとめた。レポートによれば、2020年度の空調衛生設備工事売上高は2019年度比86.9%の1兆2197億円と、前年度比で13.1%の下落を記録した。

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ニュース

大林組とソウル大学は、山岳トンネル工事の生産性向上を目指し、コンピュータビジョンと音声を活用して、山岳トンネル掘削の作業状況を自動的に把握するAIアプリケーション「CyclEye」を開発した。今後、大林組は、CyclEyeをトンネル工事へ積極的に展開し、工事関係者間で作業状況の情報共有と施工管理に活用する。

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2022年3月1日の記事
ニュース

アルフレッサグループは、2019年に発表した「19-21 中期経営計画 さらなる成長への挑戦 〜健康とともに、地域とともに〜」で、医療用医薬品などの卸売事業に関する重点施策として物流の「高度化」「効率化」「標準化」を掲げた。その一環として、子会社のアルフレッサは茨城県つくば市で物流施設「つくば物流センター」の開発に着手した。

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調査リポート

アットホームは、2021年7月以降に賃貸居住用物件を探している顧客を担当した全国のアットホーム加盟店726店を対象に、2021年12月17〜24日にインターネット上でアンケート調査を行い、その結果をまとめた「不動産のプロが選ぶ!“2021年下半期 問合せが多かった条件・設備”ランキング」を公表した。今回のランキングによれば、条件編では「毎月の家賃を下げたい」が、設備編では「インターネット接続料無料」が1位となった。

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ニュース

戸田建設は、これまで同社の施工案件に使用を制限していた杭頭処理工法「しずかちゃん」を外販する体制を精研とともに整備した。さらに、両社は、今回の工法を「水の凍結膨張圧による凍結杭頭処理工法“しずかちゃん”」の技術名称で、国土交通省が運用している「新技術情報提供システムNETIS(NETIS)」へ登録し、これを機に土木・建築分野を問わず建設工事へ広く展開していく見込みだ。

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