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三井不動産レジデンシャル初のホテルライセンス型サービスアパートメントが開業プロジェクト(1/4 ページ)

三井不動産レジデンシャルは、「オークウッドホテルシリーズ」の国内13件目で、2021年に京都府京都市中京区で開業したホテル「オークウッドホテル京都御池」に続く、ホテルライセンス型サービスアパートメント「オークウッドホテル&アパートメント麻布」を東京都港区東麻布でオープンした。

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 三井不動産レジデンシャルは、東京都港区東麻布で同社初となるホテルライセンス型サービスアパートメント「オークウッドホテル&アパートメント麻布」を2022年1月14日にオープンした。同日にはオークウッドホテル&アパートメント麻布でプレス内覧会を開いた。

 会場では、三井不動産レジデンシャル 取締役常務執行役員 児玉光博氏と運営を担当するOakwood ディレクター・オブ・オペレーションズ(日本・韓国)クリスチャン・ボーダー氏があいさつやテープカットセレモニー、鏡開きをした後、内覧会を行った。

外観は麻の葉文様をモチーフにした特徴的なデザインを採用


三井不動産レジデンシャル 取締役常務執行役員 児玉光博氏

 児玉氏は、「オークウッドホテル&アパートメント麻布は、ホテル許認可を得たサービスアパートメントで、一泊の宿泊や中長期的の滞在にも応じる。室内は、キッチンや洗濯機、電子レンジ、冷蔵庫、家具を備えている他、Oakwoodのスタッフがさまざまなサービスを提供する。外観は、麻の葉文様をモチーフにした特徴的なデザインを採用し、内装は、三井デザインテックが担い、和をテーマに移ろいゆく麻生の四季をイメージした。ターゲットは、観光客、中長期滞在するビジネスマン、自宅建て替えに伴い仮住まいを必要とする人、リモートワークの環境を求める人などを想定している。加えて、コロナ禍が収束した後はインバウンドの需要を見込んでいる」と語った。


Oakwood ディレクター・オブ・オペレーションズ(日本・韓国)クリスチャン・ボーダー氏

 クリスチャン氏は、「オークウッドホテル&アパートメント麻布は、予約受付を開始したばかりだが、既に1泊から長期滞在の予約を受けている。当社に関しては、2022年に世界各地に20件以上の物件を開業する予定だ」と述べた。


「オークウッドホテル&アパートメント麻布」のテープカットセレモニー

「オークウッドホテル&アパートメント麻布」の鏡開き

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