連載 【最終回】画像認識技術の応用が建設現場を進化させる!本連載では、日立ソリューションズの建設ICTエバンジェリストが、建設業界でのセンサー技術の可能性について、各回で技術テーマを設定して、建設テック(ConTech)実現までの道のりを分かりやすく解説していきます。最終回の第4回は、画像データを活用した画像認識技術とセンサー技術について、建設業界での活用例も交えて紹介します。 04月30日 10時00分賀川義昭(日立ソリューションズ 建設ICTエバンジェリスト),BUILT
ニュース 岩手県紫波郡矢巾町で延べ9.9万m2のマルチテナント型物流施設が着工、プロロジスプロロジスは、岩手県紫波郡矢巾町で、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク盛岡」の起工式を2022年3月30日に行った。入居予定の3PL企業は、北東北における拠点戦略の見直しに伴いプロロジスパーク盛岡への入居を決定した。 04月28日 13時00分BUILT
連載 【新連載】間もなく“宅建業法改正”、不動産取引における「電子サイン」の実態は?間もなく2022年5月に宅地建物取引業法(以下、宅建業法)が改正され、不動産契約の場面においても、押印や書面交付のデジタル化が進むと予想されています。そこで、アットホームが実施した「不動産取引における書類のオンライン化・電子サインに関する実態調査」をもとに電子サイン利用の実態を解説していきます。※本記事は、宅建業法改正前(2022年4月時点)に執筆したものです。賃貸借更新時と賃貸借解約時における取引場面では、既に電子サインが認められています。 04月28日 10時00分西嶋優理子(アットホーム 広報),BUILT
ニュース 透光性と断熱性を兼ね備えたエアロゲルガラスパネルを開発、竹中工務店竹中工務店は、新光硝子工業とともに、窓に適用することで、建物の空調と照明のエネルギーを削減する「エアロゲルガラスパネル」を開発した。エアロゲルガラスパネルは、通常のガラスと同様の方法で取り付けることが可能なことから、パネルの厚さを一般流通材と合わせることで、市場への訴求を目指す。今後は、2023年までに、従来の既製品サッシに設置できる厚みのエアロゲルガラスパネを開発する予定だ。 04月28日 09時00分BUILT
ニュース 矢野経済研究所、2022年度のマンション管理市場に関する調査結果矢野経済研究所が2022年度における国内の分譲マンション管理市場の調査を実施。マンション管理費と共用部修繕工事を合わせたマンション管理市場全体は、中長期的に成長すると予測した。 04月28日 08時00分BUILT
ニュース 墜落制止用器具フック不使用者を自動検知するAIモデルを構築・検証、奥村組ら奥村組と日立ソリューションズは、画像認識AI(人工知能)技術を活用した墜落制止用器具(安全帯)のフック不使用者を自動検知するAIモデルを構築した。 04月28日 07時00分BUILT
ニュース 国土交通省の出来形管理要領に「OPTiM Geo Scan」が準拠、オプティムオプティムは、2022年3月31日に国土交通省が改定した「3次元計測技術を用いた出来形管理要領」を確認し、同社製の3次元測量アプリ「OPTiM Geo Scan」が準拠していることを公表した。なお、3次元計測技術を用いた出来形管理要領に準拠している、モバイル端末を利用したLiDAR測量アプリは「OPTiM Geo Scan」が国内初だという。 04月27日 21時00分BUILT
ニュース 高速3Dスキャナーを用いたインバート掘削形状モニタリングシステムを開発、西松建設西松建設は、山岳トンネルのインバート施工で、掘削した曲面を滑らかに整形する床付作業の安全性と品質の向上、効率化を目的に、「インバート掘削形状モニタリングシステム」を開発した。今後は、操作性の向上など、現場検証を通じて出てきた新たな課題に対してシステムの改良を進めていく。 04月27日 13時00分BUILT
ニュース 英国ロンドン・シティーで賃貸オフィスビルを取得、大林組大林組は、海外のグループ会社で、英国のロンドンに本社を構えるOBAYASHI PROPERTIES UK(大林プロパティズUK)を通じ、英保険大手AVIVAと共同で、英国の「ロンドン・シティー」にある賃貸オフィスビル「20 Gracechurch Street」の権利を取得した。 04月27日 09時00分BUILT
ニュース ウェザーニューズ、航空気象サービスに強風リスク予測と瞬間風速予測を追加ウェザーニューズは、同社の航空気象サービス「FOSTER-GO」に強風リスク予測と瞬間風速予測を追加した。ドローンやヘリコプターの安全運航に寄与するものとなっている。 04月27日 08時00分BUILT
ニュース 東京都北区で延べ8万m2の地上39階建てタワマンの開発に着手、東急不動産ら東急不動産と日鉄興和不動産は、東京都北区上十条二丁目で高層タワーマンション「THE TOWER JUJO」の開発を進めている。 04月27日 07時00分BUILT
ニュース “匠の技×デジタル技術”で傑作建築を移築、前田建設のロボットで破風板復原前田建設工業は、東京・白金台の名建築「旧渡辺甚吉邸」を3Dスキャナーや360度カメラ、ロボットアーム加工機といったデジタル技術と職人の伝統技法を駆使して、ICI総合センターに移設した。 04月26日 17時00分BUILT
ニュース 長谷工グループが2022年度以降、全マンションを“ZEH化”長谷工グループは、2050年のカーボンニュートラルを目指す取り組みの一環で、2022年度以降に設計に着手する新築マンションと自社で保有する賃貸マンションで完全ZEH化することを表目した。 04月26日 15時00分BUILT
ニュース 血液認証装置導入の家具家電付き賃貸マンションが大阪府で着工、三菱地所レジデンス三菱地所レジデンスは、大阪府吹田市江坂1丁目で開発を進めていた賃貸マンション「ザ・パークハビオ 江坂公園」が着工したことを公表した。ザ・パークハビオ 江坂公園は、三菱地所レジデンスで初めて血液認証装置を導入し、入居者が鍵を持たなくても指だけでエントランスや各住戸、宅配ロッカーを開けられるようにする。また、開発地の江坂は転勤者が多いエリアとして知られており、ザ・パークハビオ 江坂公園も転勤者や単身赴任者からのニーズが見込まれている。 04月26日 15時00分BUILT
ニュース 建築確認で用いたBIMデータなどを生かしたリモート中間検査システムを開発、清水建設清水建設は、建築確認で利用したBIMデータやAR技術、リアルタイム映像伝送技術を生かしたリモート中間検査システムを、積木製作の協力を得て開発した。システム開発では、日本建築センターと推進している、BIMデータを活用した建築確認申請業務の効率化を目指すとともに、建築基準法で定められている現場での目視検査や工事監理状況といった書類検査の効率化と確実化を目標に掲げた。 04月26日 14時00分BUILT
ニュース 大阪府箕面市で延べ6.4万m2の物流施設が竣工、100%再エネ由来の電力をテナントへ供給オリックス不動産は、大阪府箕面市で開発を進めていた物流施設「箕面ロジスティクスセンター」が完成したことを公表した。 04月26日 13時00分BUILT
連載 ファシリティ品質を時代に即して考える「品質評価手法研究部会」の研究内容本連載では、日本ファシリティマネジメント協会(JFMA) 専務理事 成田一郎氏が「JFMA調査研究部会のFM探訪記」と題し、JFMA傘下で、マネジメントや施設事例、BIM×FMなどの固有技術をテーマにした合計18の研究部会から成る「調査研究部会」での研究内容を順に紹介していく。第6回は、JFMA内の18から成る調査研究部会の1つ、ファシリティ品質を時代の要請に応じてどう捉えるかを研究している「品質評価手法研究部会」の活動内容を採り上げます。 04月26日 10時00分成田一郎(公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会 専務理事),BUILT
ニュース SB C&S、リモート接続ソリューションとドローンのセット販売を開始SB C&Sは、リモート接続ソリューション「TeamViewer」とドローンのセット販売を開始した。組み合わせて用いることで、撮影した映像をダウンロードせずに、リアルタイムで遠隔地と共有できる。 04月26日 08時00分BUILT
インタビュー 「PLATEAU」でも採択、CFDの耐風設計など幅広い建築シミュレーションを可能にするアルテアの製品群ここ数年で、建築物の耐風設計に、その精度の高さが認められ、数値流体解析(CFD)のシミュレーションを採り入れるケースが増えてきている。従来の風洞試験に比べると、耐風設計に要する工数が削減され、設計全体の大幅な時間短縮が期待されている。CFDソフトウェアの1つとして国内外の著名建築物で用いられているのが、アルテアの数値流体解析ソリューション「ultraFluidX」だ。 04月26日 06時27分川本鉄馬,BUILT
ニュース 三井住友建設らが重量床衝撃音低減工法を初適用、7dbの低減効果を確認三井住友建設は、金沢工業大学と三昌フォームテックで共同開発した重量床衝撃音低減工法「SSTボイドスラブ」を、施工を進める共同住宅における共用部の一部に初めて適用した。 04月25日 13時00分BUILT
ニュース 高齢化社会の住まいで避けては通れない「ヒートショック」、住宅設備メーカー各社の対応製品とは?かつてない超高齢化社会へ向いつつある我が国において、住まいに関わる重要課題として、ここ最近クローズアップされているのが、「ヒートショック」問題である。現在でも、交通事故による死者数よりも多くの人々が、ヒートショックによる家庭内事故で亡くなっているという。 04月25日 12時15分柳井完司,BUILT
ニュース CO2排出量をマイナスにするコンクリートを開発、大林組大林組は、製造時のCO2排出量を最大で80%削減する「クリーンクリート」に、CO2を吸収し固定化した炭酸カルシウムを主成分とする粉体を混ぜ合わせることで、その比率によってCO2排出量を差し引きゼロからマイナスにできる「クリーンクリートN」を開発した。 04月25日 09時00分BUILT
ニュース 横河電機とJSR、AIによる35日間の化学プラント自動制御横河電機とJSRは、AIによる35日間の化学プラント自動制御に成功した。両社発表によると、世界初の事例になるという。高信頼性が求められるプラントの制御にAIを適用できることを実証した。 04月25日 08時00分BUILT
ニュース 東京都墨田区で次世代の賃貸マンションが竣工、キッチン・洗濯機・調理器具はシェア三井不動産レジデンシャルは、東京都墨田区で開発を進めていた賃貸マンション「パークアクシス錦糸町スタイルズ」が完成したことを公表した。パークアクシス錦糸町スタイルズは、シェアキッチンや家具のサブスクリプションサービス付きで、調理器具や家電製品を持たない入居者でも生活しやすい環境を構築している。 04月25日 07時00分遠藤和宏,BUILT
ニュース 茨城県常総市で日本GLP初の冷凍冷蔵専用BTS型物流施設が竣工、ムロオの専用施設に日本GLPは、茨城県常総市で開発を進めていたBTS型物流施設「GLP 常総II」の竣工式を2022年4月6日に開催した。GLP 常総IIは同社初の冷凍冷蔵専用BTS型物流施設となる。 04月22日 13時00分BUILT
ニュース 渋谷区渋谷4丁目でペット持ち込み可能フロアを備えた老人ホームが竣工、ヒューリックヒューリックは、渋谷区渋谷4丁目で開発を進めていた老人ホーム「ホスピタルメント青山」が2022年3月に竣工したことを公表した。 04月22日 09時00分BUILT
ニュース 一酸化炭素中毒を防ぐテレワークブース避難シェルターを特許出願デバイスエージェンシーは、「テレワークブース避難シェルター」の特許出願を行った。火災時の一酸化炭素中毒を防ぐための緊急避難シェルターとして、平常時はWeb会議やその他業務を行うテレワークブースとして使用できる。 04月22日 08時00分BUILT
ニュース 群馬県の賃貸物件で人気の最寄り駅ランキング、全カテゴリーで「高崎」駅が1位アットホームは、不動産情報サイト「アットホーム」における賃貸居住用物件のコーナーで、閲覧数が多い人気の駅をまとめた「アットホーム人気の駅ランキング 群馬県編」を公表した。ランキングでは、全カテゴリーで「高崎」駅が1位にランクインし、さまざまな世帯に高崎駅が人気なことが判明した。 04月22日 07時00分BUILT
ニュース 福島県・浪江町で国内初の水素供給ネットワーク最適化に向けた実証運用を開始、大林組大林組は、福島県双葉郡浪江町で取り組んでいる「既存の再エネを活用した水素供給低コスト化に向けたモデル構築・実証事業(環境省委託事業)」の一環として、水素を複数の拠点に運搬する際の搬送効率向上を目的とした1年間の実証運用を開始した。実証では、町内施設への水素供給により、搬送コストの低減効果を検証するとともに、実利用を通じて水素の魅力を伝えることで、需要の喚起と拡大を図れる。なお、エネルギーマネジメントシステムを用いて水素供給ネットワークを最適化する実証運用は国内初だという。 04月21日 13時00分BUILT
ニュース フジタが坑内でドローンの自律飛行を実現するシステムを開発、BIM/CIMとも連携可能フジタは、センシンロボティクスと共同で、屋内などの環境でも安定したドローンの自律飛行を実現する「トンネル坑内自動巡視ドローンシステム」を開発した。トンネル坑内自動巡視ドローンシステムは、センシンロボティクスが開発した飛行制御技術とLiDARを使用したドローンを使用しており、非GNSS環境かつ暗所のトンネル坑内にでも安全で安定した自律飛行が行える。 04月21日 09時00分BUILT
ニュース BCP策定をデジタルで効率化する定額会員制サービスを提供開始三井不動産は、事業継続計画(BCP)の策定から運用・改善までを効果的かつ継続的に支援する、日本初の定額会員制コンサルティングサービス「&Resilience」の提供を2022年3月10日より開始した。BCP策定後の「運用・改善」にフォーカスし、デジタルで効率化し、継続支援する。 04月21日 08時00分BUILT
ニュース NTT東日本らが神奈川県・横須賀市でe-Sportsを学べるICT施設を開業NTT東日本グループのテルウェル東日本、NTT東日本、NTTe-Sportsは、横須賀市若松町のNTT東日本 横須賀別館ビルで、「保育・学び・ワーク・コミュニティー」をテーマとしたICT施設「スカピア」を開業した。 04月21日 07時00分遠藤和宏,BUILT
ニュース 建設向けAR変換のサブスクを提供開始、NSW×PTCNSWとPTCは、建設現場の働き方改革を促進するARを活用した新サービス「ConstAR」の提供を開始した。 04月20日 14時00分BUILT
ニュース 延べ9.3万m2のカインズ専用物流施設が三重県桑名市で着工、伊藤忠商事ら伊藤忠商事と伊藤忠都市開発は、三重県桑名市で、全国でホームセンター事業を展開するカインズ向け専用物流施設の開発を進めている。カインズでは、今回の施設を「西のマザーセンター」とし、中部エリアの店舗への配送機能と海外荷物の保管施設機能を備えるとともに、ロボット設備の導入による自動化も検討している。 04月20日 13時00分BUILT
ニュース 五洋建設がシンガポールで地下鉄トンネル・駅舎工事を受注、受注金額は約447億円五洋建設は、シンガポールシンミン地区で地下鉄「トムソン・イーストコースト・ライン」の「ブライトヒル」駅(2021年8月供用開始)に直結する上下線2本のシールドトンネルや地下駅舎などの工事を進めている。 04月20日 09時00分BUILT
ニュース 未活用の防犯カメラ休眠映像、クラウドカメラ導入で現場課題を改善セーフィーは、全国の20〜60代のの管理職層800人を対象に、2022年2月23日〜2022年2月27日の期間、現場における映像データの活用に関する実態調査を行った。各業界の現場に映像データの活用により解決可能な課題が存在し、クラウドカメラ導入が改善の鍵となっている。 04月20日 08時00分BUILT
ニュース プレキャストセグメント橋で3次元計測技術による出来形管理を実施、鹿島建設鹿島建設は、西日本高速道路発注の「吉野川大橋工事(徳島南部自動車道 吉野川サンライズ大橋)」で3次元デジタルカメラによる出来形管理を実施した。今後は、3次元デジタルカメラによる出来形管理を、吉野川大橋のようなプレキャストセグメント橋だけでなく、プレキャスト部材を活用した多様な工種に展開することも検討し、より一層の生産性と品質の向上につなげていく。 04月20日 07時00分BUILT
ニュース 愛知県小牧市で延べ1.1万m2の物流施設が竣工・満床稼働、野村不動産野村不動産は、愛知県小牧市大字文津で開発を進める物流施設「Landport 小牧 ANNEX」が竣工したことを公表した。Landport 小牧 ANNEXは、東京都八王子にある物流施設「Landport 八王子」に入居する新開トランスポートシステムズが、東海エリアでの事業拡張に伴い、1棟利用することが決定している。 04月19日 13時00分BUILT
ニュース カーボンリサイクル・コンクリ向け炭酸カルシウム製造方法を共同開発、大成建設ら大成建設とアイシンは、アミノ酸を活用して排気ガスなどに含まれるCO2を炭酸カルシウムとして固定化する技術(アイシン製)を、大成建設が開発したカーボンリサイクル・コンクリート「T-eConcrete/Cabon-Recycle」に活用するために必要な炭酸カルシウムの製造方法について共同開発を進めている。 04月19日 09時00分BUILT
ニュース 全国建設エンジニアに調査、女性の7割強「現在の職場は女性が働きやすい」コプロ・エンジニアードは、同社に所属する全国の建設エンジニアを対象に、Webアンケート調査を実施。女性エンジニアの77.6%が、現在の職場は「女性にとって働きやすい」と回答した。 04月19日 08時00分BUILT
ニュース 建物の音響性能をリアルタイムに予測・評価する新シミュレーションツール、清水建設清水建設は、高レベルの音響品質が求められるホールや劇場を対象に、初期設計段階の3次元CADデータから建物の音響性能をリアルタイムに予測・評価する音響シミュレーションツールを開発した。今回のツールは、独自の音響解析プログラムを3次元CADツールと連携させたデジタルデザインツール。音響の専門知識がなくても簡単に使え、設計者は、専門家の知見に頼らず、プロジェクトの初期段階で、計画案の音環境に対し良否を迅速に調べられる。 04月19日 07時00分BUILT
ニュース 太陽光パネル施工管理システムの試験運用を開始、旭化成ホームズ旭化成ホームズは、太陽光パネルの施工を効率化する「ボルト管理システム」を開発した。今後は、太陽光システムの設置数増加を見据え、施工精度の向上と施工・管理の省力化を同時に達成し、脱炭素社会の実現への貢献を目指す。 04月18日 13時00分BUILT
ニュース 新たな3D仮想都市浸水シミュレーションモデル、東京海上日動火災保険ら東京海上日動火災保険は、応用地質やTengun-labelと共同で、台風や集中豪雨などによる浸水被害の可視化と即時把握につながる「3D仮想都市浸水シミュレーションモデル」を開発した。今後は、モデルを高度化することで、全国各地の自治体向けに、防災計画や浸水対策、被災後の活動支援を達成する防災・減災サービスを提供することを目指す。 04月18日 09時00分BUILT
ニュース 旭化成ホームズ、プッシュ型の災害時無人対応システムを運用開始旭化成ホームズは、DX技術を用いたプッシュ型の災害時無人対応システム「災害BOT(仮称)」の運用を2022年2月から開始。風水や地震災害が生じた際に、同社のネットクラブ「HEBELIAN NET.」の会員向けにメールを送信する。 04月18日 08時00分BUILT
ニュース 断熱性能を向上させリニューアルした断熱玄関引戸を全国発売、LIXILLIXILは、従来品よりも断熱性能を向上させ、住宅の外観と合わせやすい木目カラーをラインアップし、リニューアルした断熱玄関引戸「玄関引戸JS」の全国販売を行っている。 04月18日 07時00分BUILT
ニュース NTTアーバンソリューションズが「ISO 37106」国内初取得、「東桜街区」スマートシティー実現までの“プロセス”評価ICTを活用したスマートな街づくりを実現させるため、2019年に設立されたNTTアーバンソリューションズは、スマートシティーの戦略策定と管理運用のプロセスを評価する国際規格「ISO 37106」を国内で初めて取得した。 04月15日 14時06分石原忍,BUILT
ニュース 石川県白山市で延べ2.3万m2の物流施設が竣工、大和物流大和ハウスグループの大和物流は、石川県白山市で開発を進めていた物流施設「金沢物流センター」が2022年3月25日に竣工したことを同年4月4日に発表した。 04月15日 13時00分BUILT
ニュース 発電容量が20.4MWの陸上風力発電所が青森県六ケ所村で開業、大林組大林組は、青森県六ケ所村で発電容量が20.4MW(定格出力)の陸上風力発電所「上北小川原風力発電所」が完成したことを公表した。 04月15日 09時00分BUILT
ニュース クモノスとRidge-i、3D点群モデリング事業で業務提携クモノスコーポレーションとRidge-iは、3D点群モデリング事業での業務提携を開始した。共同サービスの第1弾としては、街並みや空間、建物をスキャンしてコンピュータ上に再現する「Virtual Visit」を提供する。 04月15日 08時00分BUILT
ニュース 大成建設が新型の放射式植物栽培ユニットを開発、栽培空間温度の均一化を実現大成建設は、閉鎖型植物工場関連の栽培システムとして、放射式植物栽培ユニット「T-GreenVegeunit」を開発した。T-GreenVegeunitは、場所を選ばず取り付けられ、栽培設備の省エネルギー化と栽培空間温度の均一化により、植物の品質向上と高い生産効率を実現する。今後は、新設の植物工場だけでなく、空間の有効活用として既存倉庫や営業中のレストラン、ホテルロビー、廃校の再利用などに対して、T-GreenVegeunitの導入を提案していく。 04月15日 07時00分BUILT
ニュース タワークレーン・エレベーターの稼働状況をリアルタイムに監視するシステム、清水建設清水建設は、タワークレーンとエレベーターの揚重作業をリアルタイムにモニタリングする「揚重モニタリングシステム」を開発した。現在、同社が東京都港区で施工中の「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業(虎ノ門・麻布台プロジェクト)A街区建設所」で活用している。 04月14日 13時00分BUILT
連載 【第6回】建設業の成長を推進する「グループ経営」の極意本連載では、タナベ経営の建設専門コンサルタントが各回テーマを設定してリレー形式で解説していく。第6回は、建設業のM&Aで多くみられる「グループ経営」を成功させて企業成長へ導くために、「ホールディングカンパニー」の果たすべき機能と経営者の資質について説く。 04月14日 10時00分山内一成(タナベ経営 東北支社 支社長代理),BUILT
ニュース 渋谷区がシティーダッシュボードに「ソーシャルヒートマップ」を初採用、竹中工務店竹中工務店は、開発したまちの魅力分析ツール「ソーシャルヒートマップ」が、渋谷区のシティーダッシュボードに採用されたことを公表した。 04月14日 09時00分BUILT
ニュース 実質再生可能エネルギーを住宅で廉価に採用できる高圧一括受電サービス三井不動産レジデンシャルと、東京電力エナジーパートナー、ファミリーネット・ジャパンの3社は協定を締結し、住宅業界初となるデマンドレスポンス型料金メニューと実質再生可能エネルギーによる高圧一括受電の標準採用を開始する。マンション入居者が楽しく前向きに、省エネルギーに取り組めるよう仕組みを整備する。 04月14日 08時00分BUILT
ニュース バッテリーとメモリカードの交換に対応したパノラマカメラを発売、リコーリコーは、海外で先行発表・発売していた新型のパノラマカメラ「RICOH THETA X」を日本国内市場で2022年5月中旬に発売することを公表した。RICOH THETA Xは、2.25型のタッチパネルモニターを搭載し、現場で撮影した画像をすぐに確かめられる他、RICOH THETA シリーズで初となるバッテリーとメモリカードの交換に対応したことで、現場で長時間の利用に応じる。 04月14日 07時00分遠藤和宏,BUILT
ニュース 建物内の磁場分布を利用した新たな屋内位置測位システム、大成建設大成建設は、スマートデバイスの内蔵センサーと建物固有の磁場分布を活用することで、無線通信機器を設置することなく、屋内での所在位置を高い精度で特定する位置測位システムを開発した。新システムは、空港や商業施設の誘導案内、医療施設における患者の見守りなど、人の位置情報を可視化し、建物利用者の利便性や安全性を向上させられる。 04月13日 13時00分BUILT
ニュース 全国の建築士事務所を網羅したBIMポータルサイト「BIM GATE」開設、日事連日本建築士事務所協会連合会は、全国のBIMに取り組む設計事務所を網羅したBIMのポータルサイトを開設した。 04月13日 12時00分BUILT
ニュース 大林組とトヨタが遮音壁のスピード施工法を改良、首都高工事で取り外しと取り付けを同時施工大林組は、トヨタ自動車の未来創生センターと共同開発した高速道路の低層遮音壁を短時間で取り付ける「ハイウェイパネラック」工法を改良し、遮音壁の取り外しと取り付けの同時施工を可能にした。 04月13日 10時00分BUILT
ニュース 鋼製支保工を遠隔で建て込みする新装置を開発、建込み作業をオペレーター2人で実現大林組は、山岳トンネル建設の生産性を向上させる統合システム「OTISM(Obayashi Tunnel Integrated System)」の開発に取り組んでいる。OTISMで、トンネル掘削の安全性上昇と省人化に関するシステム「OTISM/TUNNELING(オーティズム/トンネリング)」の構成技術として、鋼製支保工を遠隔で建て込みする「クイックテレクター」を開発した。クイックテレクターは、利用することで、従来は4〜5人で行っていた作業を2人まで省人化する。 04月13日 09時00分BUILT
ニュース 新・名古屋競馬場に落雷被害を防ぐ「PDCE避雷針」を7台設置落雷抑制システムズは、2022年4月8日にオープンした新・名古屋競馬場に、落雷被害を防ぐ「PDCE(ピーディーシーイー)避雷針」を7台設置した発表。屋外施設やアミューズメントパークなどに設置実績があり、従来の避雷針と異なる仕組みで、雷を落ちにくくする。 04月13日 08時00分BUILT
ニュース 広島県で改装を手掛けた延べ7.9万m2の商業施設がオープン、大和ハウス工業大和ハウス工業は、広島県広島市西区で改装工事を進めていたショッピングセンター「ALPARK」の西棟が竣工し、2022年4月22日にリニューアルオープンすることを公表した。 04月13日 07時00分BUILT
ニュース 連続ベルトコンベヤーのずり出しを効率化する台車を開発、安藤ハザマら安藤ハザマは、ICTにより山岳トンネル工事の生産性を高める取り組みとして「山岳トンネル統合型掘削管理システム(i-NATM)」の開発を推進している。その一環として、タグチ工業とともに、山岳トンネルでの連続ベルトコンベヤー方式によるずり出し作業の効率を高める「日々延伸型テールピース台車」を開発した。 04月12日 13時00分BUILT
調査リポート 全国で急増する“空き家”に関する意識調査「居住用など自身で利活用を望む傾向が増加」クラッソーネは、社会問題化している「空き家問題」について、独自のアンケート調査を実施した。調査結果では、空き家相続の兆しとして、団塊世代から団塊ジュニアへ相続されている実態が明らかとなった一方で、空き家の活用方法は、「居住用やセカンドハウスなどで活用したい」と、自身での利活用を望む回答が増加している傾向が明らかになった。 04月12日 12時00分BUILT
ニュース 竹中工務店とDATAFLUCTが業務提携、FM向けスマートビルのSaaS事業を創出竹中工務店とデータサイエンスで街の課題を解決するDATAFLUCTは、資本業務提携を締結した。 04月12日 11時00分BUILT
連載 【第11回】“スマートシティー”を実現するAI、車種別の交通量解析など最新研究連載第11回は、産業の枠を超えて広がりをみせる“スマートシティー”の分野で、AIの最新研究を紹介します。 04月12日 10時00分阿部雅人(土木学会 構造工学でのAI活用に関する研究小委員会 副委員長),BUILT
ニュース 東京・練馬区で全住戸にIoT設備を導入した新築分譲マンションを開発、伊藤忠都市開発伊藤忠都市開発は、日鉄興和不動産とともに、東京都練馬区東大泉で開発を進めている新築分譲マンション「クレヴィア大泉学園」のモデルルームを、東京都渋谷区代々木の「ギャラリークレヴィア新宿」内で2022年1月8日にオープンした。クレヴィア大泉学園で導入しているIoT設備は、ギャラリークレヴィア新宿内のモデルルームに備え、家電や照明などの操作を体感できる。 04月12日 09時00分BUILT
ニュース アットホーム、不動産取引書類のオンライン化&電子サイン実態調査アットホームは、2020年4月以降に物件を購入または賃貸物件を新規で契約・更新・解約した全国の18〜50歳の男女440人を対象に、書類のオンライン化・電子サインの実態と今後の希望について調査を行った。 04月12日 08時00分BUILT
ニュース 大断面や自由な断面形状の地下空間を構築する技術をトンネル工事に適用、戸田建設戸田建設は、鉄道建設・運輸施設整備支援機構と神奈川東部方面線の都市トンネル技術委員会による協力・指導を受けて、推進工法により地中掘削を行い、先行して外殻構造部材(鋼製エレメント)を形成する地下水対応型の非開削トンネル構築技術「さくさくJAWS工法」を開発し、高水圧下における大断面トンネル構築工事に適用した。 04月12日 07時00分BUILT
ニュース 茨城県稲敷郡阿見町で延べ2万m2の物流施設が竣工、天井クレーンは最大10トンに対応富士物流は、茨城県県南エリアでの事業拡大と顧客ニーズへの対応を目的に、2021年4月から茨城県稲敷郡阿見町で開発を進めていた物流施設「筑波物流センター」が竣工したことを公表した。 04月11日 13時00分BUILT
ニュース 高度化した小径用自動削孔装置を実工事に適用、奥村組奥村組は、既存RC構造物の補強工事に使用される「あと施工アンカーを用いた壁などの増設工法」で、削孔作業の省力化と効率化を図るために開発した「小径用自動削孔装置」を一部改良した上で実工事に初適用した。今後は、新装置を、既存RC構造物における補強工事の効率を一層向上させる技術として提案していく。加えて、アンカー削孔作業以外でも、建設現場の機械化・自動化に継続して取り組み、生産性の向上を図る。 04月11日 09時00分BUILT
ニュース 會澤高圧、2035年までに温室効果ガスのSC排出量を実質ゼロに會澤高圧コンクリートは、温室効果ガスのサプライチェーン排出量を2035年までに実質ゼロにする目標を発表した。保有する脱炭素化技術の活用や大型風力発電事業への参入などを組み合わせた「NET ZERO 2035 ロードマップ」を策定している。 04月11日 08時00分BUILT
ニュース パナソニック ハウジングシステム事業部が株式会社に、CO2排出量実質ゼロが目標パナソニック ハウジングシステム事業部は2022年4月1日に、パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社となった。今後は、さまざまな住まいの問題を解消する住宅設備や環境に優しい取り組みを展開し、事業の裾野を広げる。 04月11日 07時00分遠藤和宏,BUILT
調査リポート 建設業の「労働環境」「年間給与額」は全産業を上回る、労働時間は3年連続減建設HRは、国内における建設業の人材市場動向をまとめた2022年3月分のマンスリーレポートを公表した。今月は、建設業における最新の給与動向と労働時間を調査し、独自の視点から分析している。 04月11日 06時00分BUILT
ニュース 大成建設が汎用建機装着型のダム堆砂処理装置を開発、水中の堆砂を効率的に分別吸引大成建設は、汎用建機に付属部品として装着し、ダム湖から吸引浚渫した堆砂をパイプラインで圧送するダム堆砂処理装置「T-A Dredger」を開発した。T-A Dredgerは、汎用建機に装着することで、水深に関わらず水中の堆砂を効率的に分別吸引することが可能となる。また、国土交通省中部地方整備局が長野県伊那市で管理する美和ダム貯水池でT-A Dredgerの実証実験を行い、その性能を確認した。 04月08日 13時00分BUILT
ニュース ARにより室内環境をリアルタイムに見える化する新たな技術、安藤ハザマら安藤ハザマは、富士ソフトと共同で、Microsoft製のヘッドマウントディスプレイ端末「HoloLens 2」を活用した室内環境可視化技術「環境ウォッチ ver.2」を開発した。環境ウォッチ ver.2では、従来技術「環境ウォッチ」で備えていた「事前実施したシミュレーション結果の表示機能」に加え、センサーで計測した温度や湿度などのデータをリアルタイムも室内にAR表示する。利用者は事前のシミュレーションと現在の室内状況を実スケールで確かめられ、これまで見落としがちであった問題点を発見するツールとして使える。 04月08日 09時00分BUILT
ニュース 大和ハウス、国内研修施設が米国の環境認証3種を同時取得大和ハウス工業の研修施設「大和ハウスグループ みらい価値共創センター」が、米国のGreen Business Certificationによる環境認証「LEED」「WELL」「SITES」を同時に取得した。 04月08日 08時00分BUILT
ニュース 残コン・戻りコンを抑えるコンクリート打設管理の新アプリ、西松建設ら西松建設は、フォーラムエイトと共同で、iPadに表示した施工図面に対し未打設部分の領域を囲み指示することで対象領域のコンクリート体積を計算し、最終的に必要なコンクリートの調整量を自動計算するアプリを開発した。さらに、新アプリを活用することで、調整時に必要なコンクリート数量を高い精度で弾き出せることを現場実証で確かめた。 04月08日 07時00分BUILT
ニュース セントルの操作をタブレット端末で一括管理するシステムを開発、戸田建設戸田建設は、トンネル工事の覆工コンクリート施工で、セントル型枠のセット作業時に行うセントルの操作をタブレット端末で一括管理する集中制御システムを開発し、福島県会津地方で現在施工を進める「博士トンネル工事(昭和村側工区)」の覆工作業で有効性を確認した。今後は、新システムを同社の各トンネル現場に適用して、検証結果をフィードバックすることでさらにシステムの完成度を高めていく。 04月07日 13時00分BUILT
ニュース 三井住友建設がスプリンクラー配管向けの工法を開発、配管敷設作業で生産性が20%向上三井住友建設は、ヤマトプロテックや三井化学産資と共同で、共同住宅におけるスプリンクラー配管の「パラソループ工法」を開発した。新工法は、天井スラブ面に敷設するスプリンクラーの主配管をループ状にするもので、在来工法(ヘッダー工法)と比べて配管長を約40%削減し、敷設作業の省力化により生産性を約20%高めた。 04月07日 09時00分BUILT
ニュース 復建調査設計とアジア航測、広島駅北側の3D都市プロジェクト開始復建調査設計およびアジア航測は、「広島駅エリア デジタルツイン プロジェクト」を開始した。広島駅北側の「エキキタ」エリアをモデル地区とした3D都市モデルを作成し、災害リスクに関する情報や人流情報、地域の観光資源といった情報を重ね合わせる。 04月07日 08時00分BUILT
ニュース 三菱地所が東京・千代田区でスタートアップ向けオフィスを開業、曜日貸しに対応三菱地所は、東京都千代田区で、曜日貸しや共用部だけの利用に対応したサービスオフィス「TOKIWA BRIDGE」を2022年3月25日に開業した。 04月07日 07時00分遠藤和宏,BUILT
ニュース 延べ1.8万m2の物流施設が神奈川県愛甲郡愛川町で着工、シーアールイーシーアールイーは、神奈川県愛甲郡愛川町の内陸工業団地内で、2023年3月末の竣工に向け計画を進めていた物流施設「ロジスクエア厚木I」の地鎮祭を2022年3月30日に行った。 04月06日 13時00分BUILT
ニュース 大成建設が透過性地下水浄化壁工法の長期耐久性を検証、耐久性予測精度を向上大成建設は、揮発性有機塩素化合物を対象とした汚染地下水拡散防止技術である透過性地下水浄化壁工法「マルチバリア」について、設置から15年以上経過したサイトに適用し長期耐久性の検証を行った結果、現在でも浄化効果が継続されていることと、さらに10年以上の浄化機能維持が見込めることを確認した。今後は、設置されたマルチバリアの実測データを増やし耐久性予測精度の向上を図る。 04月06日 09時00分BUILT
ニュース エス・ビルド、ロボットによるリモート施工管理を開始エス・ビルドは、log buildの施工管理ロボット「Log Kun」を導入し、遠隔で工事現場を管理する「リモート施工管理」を開始した。2021年12月より計3台のロボットが活躍している。現場監督のリモートワークを実現し、人手不足の解消や働き方改革を実現する。 04月06日 08時00分BUILT
ニュース コンクリの製造などで生じるCO2排出量を可視化するプラットフォームを開発、鹿島建設鹿島建設は、コンクリートの製造・運搬におけるCO2排出量をブロックチェーン技術により見える化するプラットフォームを開発した。プラットフォームは、導入することで、コンクリートを現場で受け入れるまでに各所で排出されたCO2排出量を可視化し、サプライチェーン全体のCO2排出量を顧客に提示できるようになる。さらに、環境配慮型コンクリートの使用を踏まえて、CO2排出削減量をJ-クレジットに変えられる。 04月06日 07時00分BUILT
ニュース 廃棄物ゼロを目指した新たな屋上緑化システム、東急建設ら東急建設は、東急リニューアルとともに、廃棄物を再資源化したセラミックスパネルを用いた「リサイクル屋上緑化システム」を共同開発した。今後、両社では、これまで提供していた「クラピア屋上緑化」に加えて、環境に配慮したリサイクル屋上緑化システムの販売を進めていく。 04月05日 13時00分BUILT
ニュース 山岳トンネルの防水シート張り付けで「長尺スラックシートシステム」を適用、大林組大林組は、同社が開発した「長尺スラックシートシステム」を、国土交通省発注の「河津下田道路河津トンネル逆川地区工事」と西日本高速道路発注の「松山自動車道 明神山トンネル工事」に続き、茨城県発注の「(仮称)上曽トンネル本体工事(石岡工区)」に適用した。 04月05日 09時00分BUILT
ニュース LIXIL、住宅の断熱に対する意識調査LIXILは2021年12月、全国の20〜60代の計4841人に、住まいの断熱に関するインターネット調査を実施した。住宅の「断熱」と温室効果ガスであるCO2削減を関連付けている人は32%にとどまった。 04月05日 08時00分BUILT
ニュース 戸田建設が掘進状況クラウド監視システムを開発、全国のシールド掘進状況を可視化戸田建設は、場所を選ばず、シールド工事の掘進状況をどこからでもリアルタイムに監視できる掘進状況クラウド監視システム「TSビューワー」を開発した。TSビューワーを用いて掘進状況を一元管理することで、トラブルの予兆を迅速に知られるようになり、的確かつ高度な施工管理を実現する。 04月05日 07時00分BUILT
ニュース 埼玉県加須市で延べ4.7万m2のマルチテナント型物流施設が着工、オリックス不動産オリックス不動産は、2023年4月末の竣工に向け、埼玉県加須市でマルチテナント型物流施設「加須ロジスティクスセンター」の開発を進めている。 04月04日 13時00分BUILT
ニュース 大成建設らがシールドマシンのカッタービット交換ロボを開発、交換時間を4割短縮大成建設は、地中空間開発と共同で、遠隔操作により迅速で安全にシールドマシンのカッタービットを交換するロボットを開発した。今回のロボットは、適用することで、従来の「THESEUS工法」よりもビット交換時間を4割短縮し、人力での交換作業も無くなることから、安全性も高まる。 04月04日 09時00分BUILT
ニュース ハウスコムの間取り図を他社が購入できるSaaS「らくマド」ハウスコムテクノロジーズは、ハウスコムが作成した間取り図を他社が使用できるよう、Web上からダウンロード販売するSaaSサービス「らくマド」を提供している。不動産業界の生産性向上と繁忙期の業務効率化に貢献する。 04月04日 08時00分BUILT
ニュース 解体分離が可能な新たな木質耐火部材、従来品と比べ耐火被覆層の材工費を30%以上削減熊谷組は、木造建築の解体に際して、主要構造部の分離を可能とする木質耐火部材「環境配慮型λ-WOOD」を開発した。今後は、中大規模木造建築が解体される数十年後の未来を見据えて、解体分離が可能な環境配慮型λ-WOODの実用化に向けた実験を行い、大臣認定を取得していく予定だ。 04月04日 07時00分BUILT
ニュース LPガスの検針作業をサブスク化、2030年度までに100万件を目指すパナソニックの「自動検針・集中監視サービス事業」パナソニックが、LPガス事業者向けに提供する「自動検針・集中監視サービス」は、使用量の自動検針に代表される数々の機能から成る。設置するIoTメーターによって、リアルタイムで使用状況のモニタリングや供給遮断/回復などが行えるのが特徴だ。利用料は住宅数に応じたサブスクリプションで、住宅1件あたり月額300円の安さを武器に、2030年度には100万件にまで市場拡大を目指す。 04月04日 06時29分川本鉄馬,BUILT
ニュース オープンデータを用いた公共施設アセットマネジメント支援システムを開発、鹿島建設ら鹿島建設は、グループ会社のアバンアソシエイツなどとともに、地方自治体の公共施設アセットマネジメントを支援する分析システム「KCITY-M」を開発した。今後は、KCITY-Mを活用して、公共施設の維持・再編や防災・BCP対策など、地方自治体への支援サービスを展開し、地域社会の課題解決に貢献していく。 04月01日 13時00分BUILT
ニュース 西松建設らは人工光型植物工場のホウレンソウの促成栽培方法を確立、収穫量が1.6倍に西松建設は、玉川大学とともに、LED照明などの人工光源を完備した「人工光型植物工場」で、ホウレンソウを日長12時間以上の環境下で栽培する方法を確立した。今後は、玉川大学で検討している機能性付加方法と組み合わせ、植物工場で機能性成分を高含有する機能性ホウレンソウの生産方法を検討していく。さらに、生産性と高品質化を両立させた植物栽培の技術開発を目指す。 04月01日 09時00分BUILT
ニュース Gomez賃貸不動産情報サイトランキング、1位は「LIFULL HOME’S」ブロードバンドセキュリティは、「Gomez」のWebサイトにおいて「Gomez賃貸不動産情報サイトランキング」を発表した。総合第1位は、LIFULLが運営する「LIFULL HOME’S」だった。 04月01日 08時00分BUILT
ニュース 自動配送ロボやドローン、音楽を用いた4つの5G事業を採択、サムライインキュベート東京都が推進する「5G技術活用型開発等促進事業」で、2021年8月からスタートアップを支援するプロモーターとして採択されたサムライインキュベートは、最長3カ年度の長期サポートで、5Gイノベーションの街中実装と事業化を推進するアクセラレータプログラム「GO BEYOND DIMENSIONS TOKYO」を主催し、今回のプログラムで採択された4社のスタートアップを発表した。 04月01日 07時00分遠藤和宏,BUILT