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2020年2月28日の記事
連載

本連載では、ヒューマンタッチ総研が独自に調査した建設業における人材動向をさまざまな観点からレポートしている。今回は、2020年1月に総研が実施した「建設技術者の仕事への満足度と転職意識に関するアンケート調査」から、転職先を決める時に重視する条件についての調査結果を紹介する。

ヒューマンタッチ総研,BUILT
ニュース

フジクラとIoTBASEは長野県大町市と共同で、「市民参加型スマートシティ」を目指したIoTの実証実験を開始した。地図システムを利用したプラットフォームを構築し、安心・安全な町づくりを目指す。

BUILT
2020年2月27日の記事
連載

本連載は、経済産業省によって、2017年12月に立ち上げられた「産業サイバーセキュリティ研究会」のワーキンググループのもとで策定され、2019年6月にVer.1.0として公開された「ビルシステムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」について、その背景や使い方など、実際に活用する際に必要となることを数回にわたって解説する。あまりセキュリティに詳しくない方でも分かるように、なるべく専門用語を使わずに説明する。

佐々木 弘志 / マカフィー,BUILT
ニュース

近年、作業の効率化などを目的に、ドローンを用いた屋内での点検や巡視が注目されている。だが、GPSデータの取得が難しいことが、室内でドローンを運用する点で障壁となっている。ブルーイノベーションは、状況を踏まえ、ドローンの屋内活用を容易にする新システムを開発した。

BUILT
2020年2月26日の記事
ニュース

建設コンサルタント業務を手掛ける昭和土木設計は、2014年からCIMへの取り組みを進めてきた。その取り組みの成果が橋梁設計における「3D完成形可視化モデル」だ。ドローン(UAV)を使って3D空間の計測データを取得。このデータに基づき3Dの地形モデルを作成し、3次元の設計モデルと連携・統合することで、関係者間の情報共有の精度を高めた。

湊日和,BUILT
2020年2月25日の記事
まとめ

ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回紹介するのは、BEMSの基礎や成功事例、補助金制度などについて解説した連載記事のまとめです。

BUILT
ニュース

仕事に役立つ最新情報を「全て無料」で「いつでもどこでも」入手できる「Building × IT EXPO」(BUILT編集部主催)が今年も開幕! 竹中工務店と小柳建設が「建設×Tech」の最新プロジェクトの舞台裏を語る基調講演など、さまざまなコンテンツを配信中です。

BUILT
2020年2月24日の記事
ニュース

WorldLink & Companyは、金沢大学の研究グループによるAI研究を核に、5GとAIを組み合わせた橋梁点検システム「SeeCrack」の共同開発を進めている。2020年2月3〜12日に実証実験が成功したことで、同年春に運用が始まる5G通信を見据え、システムのユーザビリティの向上とパッケージングの検討を行い、年内にもサービスを開始させる。

BUILT
2020年2月21日の記事
2020年2月20日の記事
ニュース

空港や駅、商業施設で働くスタッフは、訪日外国人観光客や高齢者などの案内に多くの時間を割いており、通常業務を円滑にこなせなくなっている。三菱電機は、こういった問題の解消を目指し、床面にアニメーションを投影し目的地まで誘導するシステムを開発した。

遠藤和宏,BUILT
ニュース

「Autodesk University Japan 2019」の中から、総合建設コンサルタント・八千代エンジニヤリングのセッションをレポートする。同社は、2015年から全社を挙げて、BIM/CIM推進に取り組んできた。講演では、CIM推進室 室長 藤澤泰雄氏がこれまでの歩みを振り返るとともに、CIMの導入に舵を切った5つの理由を示し、目標とすべき技術者像について説いた。

石原忍,BUILT
2020年2月19日の記事
ニュース

パナソニック ライフソリューションズ社は、東南アジアでハウジング事業を本格化している。現地における市場の成長度合いに合わせ製品を展開していくとともに、“工業化”“高齢化”“高機能化”をテーマにした商材でパートナー企業を開拓している。2030年度における海外売り上げ目標である1000億円のうち、450億円を東南アジア市場の売り上げが占める。

遠藤和宏,BUILT
2020年2月18日の記事
ニュース

竹中工務店は、機械学習を活用した分析や検索などのサービスを提供しているブレインズテクノロジーに委託し、BIMモデルを地図データに活用したロボット運用のプラットフォームを構築した。近年、清掃ロボットや建設資材の自動搬送、品質管理の記録など、適用領域が拡大している多様なロボットを同一のプラットフォーム上で管理することで、効率的な運用が可能になり、共通仕様によるソフトウェアなどの開発スピードアップも見込む。

BUILT
ニュース

三井不動産は物流業界で深刻化する人手不足問題を解決するために、ICTを活用した庫内業務の全自動化に注力している。2020年2月13日、船橋エリアの物流施設「MFLP 船橋・&GATE」内に、入庫から出庫まで自動化した業界初の物流フルオートメーションモデルを展示したショールームを構築した。

遠藤和宏,BUILT
2020年2月17日の記事
ニュース

清水建設は2030年度に非建設事業で連結経常利益2000億円以上を目指している。非建設事業の要となるLCV事業では、WELL認証取得の後押しや定額制で施設設備を利用できるサービスなどを展開している。清水建設 常務執行役員 LCV事業本部長の那須原和良氏は、都内で開かれた展示会「住宅・ビル・施設 Week 2019」で、講演を行い、LCV事業の概要や事例などを紹介した。

川本鉄馬,BUILT
2020年2月14日の記事
ニュース

近年、建設業界では技術者の減少が大きな課題となっている。国土交通省の資料によれば、技術者の人口は1997年の455万人を境に減少し、2015年には331万人になり、このうち約3割を55歳以上が占めた。ダイドーは、業界の現状を踏まえ、老若男女を問わず、建設業務で生じる肉体的負荷を軽減する上向き作業用アシストスーツを開発し、改良を進めている。

遠藤和宏,BUILT
2020年2月13日の記事
ニュース

近年、平均気温の上昇などにより熱中症の被害が増加傾向にある中、屋外や高温多湿な環境で作業を行う建設業では、暑熱環境下における作業リスク対策へのニーズが高まっている。倉敷紡績(クラボウ)はこういった現場の状況を踏まえ、建設業向け体調管理システム「Smartfit for work」の機能拡充を進めている。

遠藤和宏,BUILT
2020年2月12日の記事
まとめ

ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回紹介するのは、産業と暮らしに関わる総合産業展示商談会「産業とくらしの関東グランドフェア2019」で注目を集めたブースを1冊にまとめました。

BUILT
ニュース

日立の中国現地法人「日立電梯」は、広州市の研究開発拠点に、世界最高クラスの高さを誇るエレベーター試験塔を建設した。新設する試験塔は、世界最大のエレベーター市場が形成されている中国での開発力を高め、同国内での地盤を固めるとともに、日立ビルシステムの2020年度事業戦略でターゲットと定めるアジア・中東圏でシェアを拡大させることが狙い。

BUILT
2020年2月11日の記事
2020年2月10日の記事
ニュース

建設現場における生産性向上を図る取り組みの1つである小黒板の電子化は、全都道府県で運用されるまでに普及しつつある。福井コンピュータは、こういった状況を考慮し、土木施工管理システム「EX-TREND 武蔵」の新バージョンで、電子小黒板の取り込みに対応した

BUILT
ニュース

これまで、橋梁点検では、技術者が目視や打音により異状を確認していたが、技術者の技量により判断が異なることや足場設置に多額の費用がかかることが問題だった。ハードルを解消するため、NTTドコモは、京都大学と協働して、橋梁とその上を走る車両を撮影した動画から橋の劣化をAIで推定する新システムを開発した。

BUILT
ニュース

飛島建設は、トランスコスモスのBPOサービスを活用した新たな施工管理体制を構築する。2024年の改正労働基準法適用を前に、現場の業務負荷軽減を図るべく、ワークフローの最適化と運用体制の安定化を目指すのが目的だ。

BUILT
2020年2月7日の記事
まとめ

ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回紹介するのは、メンテナンスと国土強靭化(ナショナル・レジリエンス)に焦点を絞った総合展示会「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2019」で、注目度の高かったセミナーを1冊にまとめました。

BUILT
ニュース

国内の高速道路における大規模な更新や修繕工事が本格化している。事業総額は4兆円とされており、その半分を占めるのが床版取り換え工事だ。清水建設はこういった市場のニーズを考慮し、日本ファブテックとともに、床版取り換え工事を効率化する新PCa床版を共同開発した。

BUILT
ニュース

オカムラは、日本マイクロソフト、サトーと協業して、国内初となる家具を対象にしたオフィスIoTビジネスの開発に乗り出す。新ビジネスの構想では、イスやデスクにセンサーを取り付け、位置や使用状況、温湿度などの環境情報をデータとして取得。マイクロソフトのクラウド「Azure」上に構築したプラットフォームで解析し、オフィスの稼働状態を多角的に見える化して、最適なファシリティ管理や働き方改革を支援する。

石原忍,BUILT
2020年2月6日の記事
ニュース

アズビルは、ビルディングオートメーションシステムのラインアップのうち、延べ5000平方メートル程度の小規模ビルを対象にしたスマートシリーズで、次世代型の「SmartScreen2」を発売した。新バージョンでは、省エネ管理機能を強化し、小規模なオフィスビルや病院などで、持続可能な社会実現に向けた省エネルギー化を提案し、年間600台以上の販売を目指すという。

BUILT
ニュース

日本HPは2019年のトピックスと2020年の事業戦略を発表する説明会で、PC/産業用プリンタ/3Dプリンタのそれぞれの方針を示した。このうちPC部門では、セキュリティ強化と攻めのVR/AIを目標としている。とくにVRとワークステーションに5Gを組み合わせ、建設業界の業務改善を目標にしたNTTドコモと共同で検証を行うデジタルツイン構想は、今までに無い新規事業の創出にもつながるとも期待されている。

石原忍,BUILT
2020年2月5日の記事
ニュース

国土交通省の資料によれば、下水道普及率の増加に伴い、発生汚泥量は近年増加傾向にある。2003年度の産業廃棄物の発生量に占める下水汚泥の割合は18%になったという。こういった状況の中、西松建設は新潟大学とともに、高い採算性で下水汚泥焼却灰から肥料用リンを抽出する技術を開発した。

BUILT
調査リポート

ヒューマンタッチ総研は、独自に市場を分析し、建設技術者の「2030年未来予測」をシミュレーションした。未来予測では、日本経済が順調に成長、低成長、ゼロ成長の3パターンで、建設技術者の将来需要数を算出。このうち日本経済が順調に成長した場合は、2030年に建設技術者の不足数が9万4157人にまで拡大することが判明した。

BUILT
2020年2月4日の記事
ニュース

東急不動産は、「Deliver future and smiles.」をテーマに、物流施設ブランド「LOGI'Q」の展開を2016年にスタートした。現在、開発中の物流施設を含め、累計14物件を建設している。2020年1月29日には、埼玉県入間郡にBTS型物流施設「LOGI'Q 三芳」が竣工式を執り行った。

遠藤和宏,BUILT
2020年2月3日の記事
ニュース

日鉄興和不動産は、subsclifeのサブスクリプションプラットフォームを活用したマンション共用部の家具や設備をニーズに合わせて更新できるサブスクリプションサービスを開始する。入居者は月額500円の共益費で、共用部のコーヒーマシンやWi-Fi機能、ネットワーク複合機、オカムラのオフィス家具が設置されたワークスペースを利用することができる。

BUILT
ニュース

三井不動産グループは、これまでホテル・リゾート事業で、「ザ・セレスティンホテルズ」などのハイクラスや「三井ガーデンホテルズ」といったアッパーミドルクラスのブランドを展開してきた。このたび、新しい滞在価値の提供を目指し、新ホテルブランド「sequence」を創設した。

遠藤和宏,BUILT
インタビュー

アナログな不動産業界で、他社に先駆けAIやRPAなどを導入した“不動産テック”で、煩雑な事務作業を自動化をさせ、働き方改革の実現を目指すオープンハウス――。会社設立が1997年と後発ながら、土地の選定から、住宅設計、販売までのワンストップサービスを武器に、毎年30%以上の成長を続け、2019年(2018年10月〜2019年9月)には5403億円の売上高に達するまでに発展を遂げた。ここ数年は、自前でシステムを開発できる情報システム部門を社内に設置し、新たなソリューションの創出によって、業務改善と営業機会の損失を防ぎ、さらなる業容拡大を見据える。

石原忍,BUILT
2020年2月1日の記事
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