無人航空機の登録が義務化され、有人地帯での目視外飛行(レベル4)解禁も間近に迫っている。2022年をドローンの社会実装元年と位置付けるJUIDAは、DaaS(Drone as a Service: ダース)時代の到来を見据えた専門家養成講座の新設やテクニカルレビューの創刊など、日本でのドローン産業のさらなる発展を下支えする。
日立製作所は、独自開発したAI映像解析技術で監視・警備業務を高度化するソリューション「Hitachi Multifeature Video Search(MVS)」に2つの新機能を拡充しリリースした。新たなMVSでは、防犯カメラの映像を活用し、特定の行動パターンをとる人物をリアルタイムに検知する「行動検知機能」と荷物と人物の所有関係を認識する「荷物置き去り/持ち去り検知機能」を備えている。