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2021年5月31日の記事
まとめ

低消費電力で、長距離通信を屋内の建築現場でも可能にする通信規格「ZETA」の概要やビルメンテナンスでの活用事例、建設業で役立つ理由について解説した連載記事まとめをレポートする。

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調査リポート

リクルート住まいカンパニーは、不動産情報サイト「SUUMO」で、「梅田」駅まで電車で60分圏内の駅で付近の中古マンション価格相場が安い駅を調査した。調査結果によれば、最も安かったのは兵庫県神戸市に位置する神戸電鉄有馬線「丸山」駅だった。

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ニュース

日立ソリューションズ・テクノロジーの「画像認識エッジソリューション」が、戸田建設の「遠赤外線カメラを用いた人物検知システム」に採用された。夜間や薄暗い環境下、通信環境が整わない現場で、リアルタイム、高精度に作業員を検出し、警報を通知、建設機械と作業員の接触災害を防止する。

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2021年5月30日の記事
2021年5月29日の記事
ニュース

大林組は、慶應義塾大学 グローバルリサーチインスティテュートハプティクス研究センター 大西公平特任教授が発明した現実の物体や周辺環境との接触情報を双方向で伝送し、力触覚を再現する技術を用いて、遠隔での左官作業を可能にする新システムを構築した。

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2021年5月28日の記事
ニュース

LIXILは、コロナ禍で全国のショールームで対面接客を停止したことに伴い、オンライン上で新たなサービスを展開している。ヴァーチャルショールームや商材の3DモデルをZoomを介して顧客に提案し、これまでに累計1万4000組が利用して高い顧客満足度と同時に、従業員の働き方改革ももたらされたという。

石原忍,BUILT
2021年5月27日の記事
調査リポート

三井不動産リアルティは、インターネット上で、2015年4月1日以降に不動産を購入あるいは売却した45歳以上の1851人を対象に「中高年層の住み替えなどに関する調査」を実施した。リサーチの結果によれば、対象者の65.9%は住み替え時に物件の資産価値を意識していることが判明した。

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2021年5月26日の記事
調査リポート

GOENは、地方在住でマイホームの購入を検討している既婚男女とマイホームを購入した既婚男女の合計1128人を対象に、「マイホームの購入」に関する調査を行った。調査結果によれば、新型コロナウイルス感染症の影響で約20人に1人が住宅ローンを払えない状況にあることが分かった。

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2021年5月25日の記事
ニュース

大林組は、開発を進めるシールド自動化システム「大林インテリジェントシールド(Obayashi Intelligent Shield、OGEN)」の要素技術として、シールドAI自動方向制御システムを開発した。シールドAI自動方向制御システムは、シールド自動測量システム「OGENTS/SURVEY」や「シールド三次元線形管理システム」と連携することで、測量結果をもとにした修正計画の立案、指示、シールド機の運転操作といった一連の作業を自動化したシールド自動運転「OGENTS/DRIVE」として運用することができる。今後、シールド工事に関わるその他の自動化システムを実現および統合し、OGENの早期完成を目指す。

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ニュース

ダイキン工業は2021年6月1日にクラウド型空調コントロールサービス「DK CONNECT」を発売する。DK CONNECTは、インターネットに接続する空調機のコントロールと運転のデータを送受信するネットワーク端末「DK CONNECT edge」と専用クラウドから成るもので、専用クラウドは空調機100万台の同時接続とユーザー数30万人を想定して開発された。

遠藤和宏,BUILT
2021年5月24日の記事
調査リポート

ヒノキヤグループは、全国の一戸建てに住む20代から40代の500人を対象に、インターネット上で、室温に関する調査を行った。調査結果によれば、一戸建てに住む人の約80%が、夏と冬の室温に「不安・心配」や「不満・ストレス」を感じていることが判明した。

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ニュース

クラッソーネは、兵庫県神戸市と協働し、Web上で全てが完結できる、空き家・古家などの解体工事の一括見積・契約・工事サポートサービス「くらそうね」により、神戸市内の空き家所有者を支援する実証実験に取り組む。

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2021年5月23日の記事
ニュース

大成建設は、工場全体で年間の1次エネルギー消費量を適正に評価する独自基準「ZEF」を定義した。対象の設備は、建築物のエネルギー消費に関係しない生産設備を除く、ZEBでは対象外となっていた空調・換気・照明・給湯・昇降機など工場全体の設備。大成建設では、ZEFの段階的評価を用いて、省エネや創エネを組み合わせることで、生産工場でも年間の1次エネルギー収支ゼロを目指していく。

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2021年5月21日の記事
調査リポート

スタイルポートは、インターネットアンケートで、1年以内に新築マンションを契約したことがあるか、もしくは購入を検討している315人にVR内覧を活用した住まい選びに関する意識調査を行った。調査結果によれば、「VR内覧を見れば、モデルルームに行く必要は無い」と回答した人が全体の50.8%に上ることが明らかになった。

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ニュース

ヒューリックは、開発を進めていた老人ホーム「チャームプレミアグラン南麻布」が2021年2月に竣工したことを公表した。同社は、4Kビジネス(高齢者、観光、環境、教育)の1つとして高齢者施設の開発に注力しており、今回の物件を含め3600室超の居室を所有している。チャームプレミアグラン南麻布は、AI・IoTのテクノロジーを活用して先進的な高齢者施設を実現するスマートシニアハウジング構想を具体的に適用した第1号の物件で、睡眠センサーや顔認証カメラによる入退館管理システムなどの導入により、入居者と運営者双方への新たな付加価値を提供している。

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ニュース

アーリーリフレクションは、ファシリティマネジメントのDXを推進する、施設管理者向けBIM/CIM対応のインフラ施設データマネジメントクラウドシステム「BIMSTOK」を発表した。BIM/CIM Viewerを備え、情報の一元化と可視化が可能なクラウドシステムの開発を進めている。

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2021年5月20日の記事
調査リポート

リクルート住まいカンパニーは、不動産情報サイト「SUUMO」における山手線沿線にある中古マンションのコーナーで価格相場の調査を2020年9〜11月に行い、リサーチの結果を「山手線沿線、中古マンション価格相場が安い駅ランキング 2021年版」にまとめた。今回のランキングでは、「シングル向け」と「カップル・ファミリー向け」の両カテゴリーで、トップ4に、「日暮里」駅、「田端」駅、「鶯谷」駅、「西日暮里」駅がランクインした。

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2021年5月19日の記事
ニュース

中部圏における物流施設の空室率は減少傾向にあり、なかでも愛知県は、関東や中部、関西地域をカバーできる中継物流拠点としての役割を果たせるとともに、東海、北陸地域に分散する物流施設を集約する拠点として、今後も根強い需要が見込まれている。また、伊勢湾岸自動車道や新名神高速道路といった交通網の開通により、これまでは小牧市周辺を中心とした愛知県内の物流施設開発は、湾岸エリアまで拡大している。こういった状況を踏まえて、大和ハウス工業は、愛知県弥富市で、マルチテナント型物流施設「DPL名港弥富II」の開発に踏み切った。

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ニュース

労働安全衛生法施行令の改正に伴い、2019年2月1日から6.75メートルを超える(建設工事は5メートル超)の高所で作業する場合は、フルハーネスの着用が原則化された。現在は経過措置期間にあたり、完全施行日の2022年1月2日以降は、胴ベルトや旧構造規格のフルハーネスは、基準の高さを超える作業では使用が禁じられる。

石原忍,BUILT
ニュース

建築プロジェクトで昨今、建築偽装問題や事業トラブルなどが頻発していおり、その際にば発注者にも責任とリスクが生じる。リスクを最小にして長期的に損失を減らすには、“プロジェクトマネジメント”が必須となる。ファシリティマネジメント フォーラム 2021の「発注者のための建築プロジェクトマネジメント超入門」と題する講演では、2人の登壇者が弁護士とプロジェクトマネジメント(PM)実務者のそれぞれの立場から、裁判例からみる発注者の責任及びリスクと建築プロジェクトマネジメントの果たす役割を解説した。

川本鉄馬,BUILT
2021年5月18日の記事
調査リポート

AlbaLinkは、全国の男女377人を対象に、インターネットアンケートで、「住宅ローンついての意識調査」を行った。結果、住宅ローンで後悔していない人が全体の81.7%に上ることや住宅ローンで後悔しないためには「無理がなく堅実なローン返済計画を立てること」が重要なことが明らかになった。

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連載

ここ数年、国が旗振り役となって推進しているi-Constructionの進捗により、土木分野でのAI活用が進んでいる。本連載では、「土木学会 構造工学でのAI活用に関する研究小委員会」で副委員長を務める阿部雅人氏が、AIをどのように使いこなしていくかの観点から、AIと土木の現状や課題、その先の将来ビジョンについて考えていきます。連載第1回は、これまでに3度起きたAIブームを振り返ります。

阿部雅人(土木学会 構造工学でのAI活用に関する研究小委員会 副委員長),BUILT
2021年5月17日の記事
ニュース

鹿島建設は、近隣社宅在住者の子女に約60年間幼児教育を行ってきた東京都豊島区の「鹿島児童館」を次世代リーダー育成の場としてコンバージョンし、新研修施設「KX-LAB」に生まれ変わらせた。KX-LABは、鹿島グループの成長・変革(トランスフォーメーション)に向けた新たな人材開発の拠点となる見込み。

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ニュース

コスモスイニシアは、東京都大田区で、開発を進めていた分譲マンション「イニシア大森町N'sスクエア」が竣工したことを公表した。イニシア大森町N'sスクエアは、共用部として「コワーキングスペース」と「ランドリー」を併設したエリアを設けることで、入居者が専有部を広く使えるようにしている点などが評価され、既に全戸完売した。

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調査リポート

TERASSは、過去3年以内に中古マンションを購入した経験がある20〜50代の男女500人に、住宅購入に関するアンケート調査を実施した。調査結果によれば、対象者のうち約半数が不動産仲介会社から紹介された物件を購入しており、不動産仲介会社や担当者からどのような物件情報を提供されるか、どのような提案を受けるかは家探しで重要な要素であることが判明した。

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ニュース

日本GLPは、茨城県常総市で、計画を進めていた物流施設「GLP 常総II」が着工したことを明かした。GLP 常総IIは、ムロオの専用施設として、既に一棟全体の賃貸借契約を締結している。今後、両社は密に協力することで予定工期の短縮による運営開始の早期化を目指す。

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ニュース

コロナ禍によって、テレワークの普及や働く場所の在り方といった社会基盤に変革が起きている。しかし、社会変化に対して、PDCAサイクルで柔軟な対応力を備えるファシリティマネジメント(FM)を活用することで、より良い働く環境や持続可能な開発目標を実現し、ビルやオフィスの資産価値を向上させる機会にもなり得るという。

川本鉄馬,BUILT
2021年5月14日の記事
2021年5月13日の記事
ニュース

地震による津波浸水深を正確に予測するためには、広範囲に及ぶ海表面の流速情報を利用する必要がある。流速情報の取得に役立つのがレーダーで、レーダーは沿岸から50キロ遠方の領域を面的に観測可能であることから、遠方かつ広範囲の流速を調べられる。こういったレーダーの利点を生かし、三菱電機は、正確な海表面の流速情報を取得する技術を開発してきた。そして、今回はこのレーダー技術にAI技術「Maisart」を組み合わせることで、数秒程度の計算で高精度な浸水深予測を可能にした。

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ニュース

ヒューリックは、物流施設開発事業の第1弾として、東京都江戸川区で「ヒューリックロジスティクス葛西」の開発に着手した。ヒューリックロジスティクス葛西の開発プロジェクトは、東京都江戸川区で同社が保有するオフィスビル「ヒューリック葛西臨海ビル」の未利用容積(約100%分)を活用した増築として行う。

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調査リポート

オウチーノは、住宅・不動産専門のWebサイト「オウチーノ」のアクセス数などを調査し、「中古マンション購入検討者」に人気の最寄り駅をランキング化した。調査結果によれば、広い物件を探しやすい郊外エリアにある駅の上位ランクインが目立ち、新新型コロナウイルス感染症拡大の長期化に伴い、テレワークを導入する企業が如実に増えたことを反映した結果となった。

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2021年5月12日の記事
ニュース

山岳トンネルにおける掘削先端部(切羽)では、オペレーターが地山面を目視確認しつつ施工を行っており、省人化、省力化ならびに、より安全で生産性の高い施工を行うことが求められている。こういったニーズを踏まえて、エフティーエスらは、吹付作業の完全自動化を実現する次世代吹付システムの開発を進めている。同システムの要素技術として、吹付ロボットとモーションキャプチャーカメラによる吹付ロボットの位置計測技術を開発した。

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2021年5月11日の記事
調査リポート

コプロ・エンジニアードは、全国の建設エンジニア772人を対象に、インターネット上で新型コロナウイルス感染症の影響に関するアンケート調査を行った。調査結果によれば、新型コロナウイルス感染拡大により、働き方に変化があった人が全体の51.3%を占めることが明らかになった。

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ニュース

プロスタイルは、札幌市中央区「宮の森」エリアの高台で、建築家・隈研吾氏が設計・監修したマンション「プロスタイル札幌 宮の森」の開発をスタートした。プロスタイル札幌 宮の森では、現代的なデザインに木造建築を取り入れるスタイルが特徴の隅氏と、天然無垢材を使用した建築物の開発実績を多数持つプロスタイルが、木と寄り添う上質な居住空間の創出を目指す。

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ニュース

オリバーは、プライベートブース「CAP-CELL」の販売を完全受注生産で2020年11月に開始した。CAP-CELLは、1人用と2人用を用意しており、1人用はオンラインミーティングと個人作業での使用に適し、2人用は対面での打ち合わせや個人面談などでの利用に最適なワークブースとなっている。

遠藤和宏,BUILT
2021年5月10日の記事
連載

本連載では、一級建築士事務所 鍋野友哉アトリエ/TMYAを主宰する一級建築士の鍋野友哉氏が、近年環境に優しいなどの理由で関心を集める木材にスポットライトを当て、国内と世界における木造建築の歴史や最新の木造建築事例、木材を用いた構法などを紹介する。連載第3回となる今回は、CLTの活用事例を採り上げる。

鍋野友哉(鍋野友哉アトリエ主宰、お茶の水女子大学・法政大学兼任講師),BUILT
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三菱地所は、2018年1月に本社を東京都千代田区のオフィスビル「大手町ビルヂング」から同区内にあるオフィスビル「大手町パークビル」内の4フロアへ移転した。新オフィスは、フリーアドレスを採用しABW(Activity Based Working)に対応している他、コミュニケーションを取りやすい環境を構築し、組織をつなぐハブとしての機能を高めている。新本社で、現在も続いているワークプレース戦略は、オフィス勤務とリモートのハイブリッドスタイルなど、afterコロナ後の働く場所の在り方をも例示している。

川本鉄馬,BUILT
ニュース

大和ハウス工業の大規模複合開発プロジェクト「船橋グランオアシス」が、2021年3月31日に完成。総戸数861戸の分譲マンション・賃貸住宅・戸建分譲住宅および商業施設から成る街区である。街区内の住居や施設で再生可能エネルギーを活用していく。

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オートデスクは、これまでの「AutoCAD LT」と同額ながら、作業自動化やAPI連携などを拡充した新たな「AutoCAD」と、AutoCADに7業種のツールセットを加えた「AutoCAD Plus」をリリースした。従来のAutoCAD製品群を2つの製品に再構成することで、ユーザーにとっては、標準的な2D/3Dの設計ツールとして手に取りやすく、今まで以上に多くの機能が使えるようになり、設計作業のスピードアップと効率化が実現する。

石原忍,BUILT
2021年5月7日の記事
調査リポート

CRBEは、2021年の第1四半期を対象に、首都圏、近畿圏、中部圏、福岡圏、その他(北海道、宮城県、石川県、岡山県、広島県)のエリアにおける大型マルチテナント型物流施設の空室率や賃料などをリサーチし、レポート「ロジスティクス マーケットビュー Q1 2021」に調査結果をまとめた。調査結果は、首都圏で、新型コロナウイルス感染症の影響でニーズが高まったマスクやティッシュといった日用品用の物流スペースを確保する動きが収まり、大型マルチテナント型物流施設の需要が落ち着いたことを明らかにした。

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ニュース

国立競技場は、入退場管理システムにスキーデータによる入退場管理ソフトウェア「Handshake.Logic」を採用し、感染リスクを低減しイベント運営・スタッフ配置の効率化・省力化を目指す。

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2021年5月6日の記事
ニュース

キヤノンの独自調査によると、ここ最近は、CAD図面のカラー化需要の高まりや建築・土木・製造など個々の現場での出力ニーズの増加に伴い、大判プリンタによるCAD図面の出力需要は堅調に推移している。また、業務効率の改善や即時性などの理由で、これまでは外注していた大判サイズの印刷物を内製化するニーズも追い風となり、A1以上のサイズに対応した大判プリンタの2020年市場規模は、国内で約2万2000台に上るという。

石原忍,BUILT
調査リポート

アットホームは、不動産情報サイト「アットホーム」における賃貸居住用物件のコーナーで、閲覧数が多い人気の駅をまとめた「アットホーム人気の駅ランキング 東京23区編」を公表した。ランキングでは、総合順位とシングル向き物件のカテゴリーで「三軒茶屋」駅が1位にランクインし、さまざまな世帯に三軒茶屋駅が人気なことが裏付けられた。

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ニュース

三菱地所ホームは、コロナ禍によって変化した暮らし方と住まいへのニーズに応えるバーチャルモデルハウス「風通しの良い家」を2021年4月27日に同社のホームページ上で公開した。風通しの良い家は、働き方改革で注目されるフリーアドレスの考え方を取り入れた戸建て住宅で、ゾーニングの工夫により、快適に仕事や家事が行いやすい居室空間だ。

遠藤和宏,BUILT
2021年5月4日の記事
ニュース

大和ライフネクストは、東京都江東区南砂7丁目で、カンファレンスホテル「L stay&grow南砂町」をオープンした。L stay&grow南砂町は、戸田建設が所有する「南砂工作所」跡地を有効活用する事業の一環として開発された物件。働く人と企業を支援する快適な研修施設の提供を目的に掲げている。

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2021年5月3日の記事
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