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2020年4月30日の記事
ニュース

NECや錢高組など建設・IT関連企業で構成する建設業の5G活用に向けたワーキンググループは、建設現場で墜落制止用器具が着用されず重篤事故につながっている現状を踏まえ、ビーコンやセンサーで着用を促し、現場状況を可視化するシステムを開発した。今後は、5Gを活用して、高精細な映像で現場の着用状況を現場管理者がモニタリングできるように実用化を目指す。

BUILT
2020年4月29日の記事
2020年4月28日の記事
連載

建設業界でも大手ゼネコンを中心にIoT活用やBIM連携など、先進的な事例が見られるようになってきている。本連載では、ファシリティマネジメント(FM)で感動を与えることを意味する造語「ファシリテイメント」をモットーに掲げるファシリテイメント研究所 代表取締役マネージングダイレクターの熊谷比斗史氏が、ヨーロッパのFM先進国で行われている施策や教育方法などを体験記の形式で解説する。

熊谷比斗史(ファシリテイメント研究所 代表取締役マネージングダイレクター),BUILT
2020年4月27日の記事
まとめ

Webサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回紹介するのは、アジア最大級の規模を誇るITとエレクトロニクスの国際展示会「CEATEC 2019」で注目を集めた建設業界向けの講演やブースのまとめです。

BUILT
連載

企業にとっての財産・資源は何であろうか。人であり、金であり、情報である。そしてもう一つ大事なものは「もの(ファシリティ)」である。一般に、人・金・情報・もの(ファシリティ)の4つが経営資源といわれる。これらをいかにマネジメントするかが、経営者の手腕である。しかし、ファシリティについては、経営資源として十分に活用されていないのが現実である。それゆえ不利益と損失を被っている。これら4つの経営資源をマネジメントすること、すなわち人は人事、金は財務、情報は情報システム、ファシリティはFMとしてマネジメントし、「第4の経営基盤」とすることが必要とされている。ある目標に向かって、これらをいかにマネジメントするかで、企業の成否は決まる。FMは日本企業が見過ごしてきた経営基盤といえる。

成田一郎(公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会 専務理事),BUILT
ニュース

戸田建設とムネカタインダストリアルマシナリーは、コンクリートの充填状況や締固めの程度を可視化するシート状センサー「ジュウテンミエルカ」の機能を拡充した。クラウド連携による検知結果のリアルタイム共有などが可能となっている。

BUILT
2020年4月25日の記事
連載

神奈川県住宅供給公社は、賃貸住宅の開発だけでなく、既存住宅や周辺環境を改善する取り組みも進めている。後編では、高齢者の介護認定率を下げたり、エネルギー効率を高めたりなど、7つのFMによる解決策を紹介する。

遠藤和宏,BUILT
2020年4月24日の記事
連載

本連載は、経済産業省によって、2017年12月に立ち上げられた「産業サイバーセキュリティ研究会」のワーキンググループのもとで策定され、2019年6月にVer.1.0として公開された「ビルシステムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」について、その背景や使い方など、実際に活用する際に必要となることを数回にわたって解説する。あまりセキュリティに詳しくない方でも分かるように、なるべく専門用語を使わずに説明する。今回は検討手法のCCEを用いて、個別のビルシステムのセキュリティ対策をどこまで講じるのかについて論じる。

佐々木 弘志 / マカフィー,BUILT
ニュース

凸版印刷は、「インフォウォール」や「LC MAGIC」など最新自社商材を導入した次世代独身寮「トッパンハイツ東十条」を新たに建設した。2020年3月13日に完工式を行い3月中旬より入居を開始した。

BUILT
ニュース

Graebertは、低価格ながら業界標準の2DCADと同様に使えるDWG互換CADクラウドサービス「ARESシリーズ(旧:JDraf)」のうち、「ARES Standard」と「ARES Commander」をバージョンアップした。新バージョンは、BIMモデルから属性情報を抜き出せるなど、BIM連携を強化している。

遠藤和宏,BUILT
ニュース

東急建設、ナイス、淡路技建は外販も視野に入れ、中高層木造建築物を対象にした乾式2重床の遮音システムを開発した。従来床材に比べ、各部材が軽量のため木材の良さを生かせ、施工時にも特殊な部材や重機が要らず、コストを抑えることができる。

BUILT
2020年4月23日の記事
ニュース

熊本県にある玉名市役所は、橋梁を職員が補修する取り組み「橋梁補修DIY」や事前点検の効果見える化などにより、2017年度までに点検が完了した橋梁747橋のうち、橋梁判定区分III(早期措置段階)とIV(緊急措置段階)の修繕着手率が100%を達成した。一方、国土交通省は公共団体が発注した業務を受託した民間会社が受注業務を効果的に行える制度「包括的民間委託」を立ち上げ、東京都府中市で試行し、従来方式と比較して、コストカットなどで効果を発揮している。

遠藤和宏,BUILT
2020年4月22日の記事
ニュース

清水建設が政府の緊急事態宣言で対象地域が拡大された影響を受け、13都道府県の建設現場を宣言終了まで閉所することを決めた。この動きに呼応する形で、スーパーゼネコン3社をはじめ、建設業各社でも、現場を閉じる対策が拡大している。

石原忍,BUILT
ニュース

中日本高速道路(NEXCO中日本)は、2012年12月2日に発生した笹子トンネル天井板落下事故を受け、体制や従業員の育成方法について刷新した。一方、東芝インフラシステムズは路面状況や橋梁床版の内部を見える化するシステムの開発を進めている。

遠藤和宏,BUILT
2020年4月21日の記事
ニュース

アズビルは、BAS(ビルオートメーションシステム)の新たな付加サービスとして、日本コンピュータビジョンの顔認証システムを提供する。AIの顔認証では、カードやパスワードが不要かつ0.3秒で本人照合するため、ウォークスルーでの建物の入退場が可能になる。

BUILT
ニュース

東京・品川区は、道路管理者として行っている区道の日常点検に、ICTやAIを導入し、将来にわたり持続可能なインフラ維持管理体制の構築を進めている。実用化すれば、異常発見時に遅滞なく応じられるようになるだけでなく、ICT点検の結果に基づく1次現場対応のアウトソーシング化で職員の事務軽減、住民からの道路に対する要望への適切な対応などが期待される。

石原忍,BUILT
2020年4月20日の記事
ニュース

高砂熱学工業は、第3弾となる建設業界向けの新たなソリューションを共同で開発するパートナー企業の募集を開始した。対象となる技術は、建設/設備の現場管理を効率化するICTやウェルネスを考慮したオフィスづくり、環境ビジネスの3テーマ。エントリー企業は、審査を通過後に、高砂熱学工業の資金面も含めたバックアップのもと、テストフィールドでの実証実験を経て、事業展開をともに検討していく。

BUILT
ニュース

東急建設は、外壁タイル施工における壁面不陸(凹凸)を3Dスキャナーで計測、記録する「コンクリート表面評価システム」を開発した。3Dスキャナーにより広範囲の壁面形状データを短時間で取得し、当該データをもとにした記録書の作成を可能とする。

BUILT
2020年4月17日の記事
ニュース

戸田建設は、トンネルのシールド工事をAI化で自動化する「AI Transformシールド」を開発した。今までは、専門技術者の判断に頼っていた掘進管理データをAIに置き換えることで、掘進管理を効率化させ品質の向上にもつなげる。

BUILT
2020年4月16日の記事
ニュース

近年、大手ゼネコンが手掛けた物件で環境認証システム「LEED」や「WELL」を取得する動きが盛んだ。一方、不動産会社では、自社のオフィスに職場環境を緑化する「バイオフィリックデザイン」などを採用し、従業員の生産性向上を図っている。今回、建設や不動産業界で関心を集めるLEEDやWELL、バイオフィリックデザインの最新動向が紹介されたセミナーをお届けする。

遠藤和宏,BUILT
インタビュー

プラントやビルなどの日常点検で、圧力計や電圧計といった計器が表示する値を確認する業務が作業員の負担になっている。重荷となるのは、異状が発生していないのに現場に確かめに行くことで生じる移動時間や目視のチェックにより発生する数値の誤入力などだ。問題を解消する製品として、LiLzはアナログメーター自動読み取りサービス「LiLz Gauge」を開発した。

遠藤和宏,BUILT
2020年4月15日の記事
まとめ

ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回紹介するのは、国内初となる4階建てZEBを実現した「ZEB関連技術実証棟」について、発注者の三菱電機と設計を担当した三菱地所設計に取材した記事をまとめたものです。

BUILT
連載

日本の建設業界は、低い生産性、労働者の老齢化、多くの労働災害など、市場が破綻しかねないほどに深刻な問題が目前に迫り、一刻も早く手を打たなければならない局面に差し掛かっている。特効薬となるのが、BIMとそれを核に据えたICT活用だと、今では多くの業界人が知るところだが、建設の全工程で実践活用できている企業はほぼ皆無と言えよう。2020年度に全物件で“設計BIM化”の大望を抱く大和ハウス工業で、日本のBIM開拓の一翼を担ってきた同社技術本部 建設デジタル推進部 次長・伊藤久晴氏が、BIMを真に有効活用するための道標を示す。

伊藤久晴(大和ハウス工業 技術本部 建設デジタル推進部 次長),BUILT
2020年4月14日の記事
ニュース

1804年に創業した大手建設会社の清水建設。戦前から研究開発にも注力してきた同社は、1944年に技術研究所を設置し、建設技術の進歩をリードしてきた。「10年後を準備する」をキーワードに現在ではロボットやAIを活用した生産革新にも取り組んでいる。

湊日和,BUILT
2020年4月13日の記事
2020年4月10日の記事
ニュース

FURUELが運営する原状回復リフォームの「REMODELA」が、リフォームの施主と建設職人をつなぐマッチングアプリとしてリニューアルした。原状回復工事やリフォームがワンクリックで受発注可能となり、施主と職人双方の業務効率が大幅に向上する。

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ニュース

中国・武漢市で新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い建設された雷神山医院の設計で、フランスのダッソー・システムズが提供する流体力学計算ソフトウェア「SIMULIA XFlow」が導入された。病院内の患者と医療従事者の相互汚染を防ぐため、3次元モデルで空調システムのレイアウト検討などに活用し、14日間での施工が実現した。

BUILT
2020年4月9日の記事
ニュース

高砂熱学工業が、茨城県つくばみらい市で建設を進めていた本社機能の一部(企画・開発部門)と研究施設を集約した「高砂熱学イノベーションセンター」が完成した。センターは、「地球環境負荷軽減と役割・新機能による知的生産性向上を両立したサステナブル建築」を掲げ、オフィス棟で1次エネルギー消費量がゼロのZEBと、敷地全体ではZEB Readyの認証取得を目指している。

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2020年4月8日の記事
ニュース

三井不動産レジデンシャルが、愛知県名古屋市で開発を推進する3棟から成る分譲マンション「パークホームズ LaLa 名古屋みなとアクルス」の2区画「ブライトコート」と「セントラルコート」が完工し、全体の完成に大幅前進した。

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2020年4月7日の記事
まとめ

ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回紹介するのは、住宅やビル、商業・公共施設など、あらゆる建築物を対象とした建築総合展「住宅・ビル・施設Week 2019」で注目を集めたブースのまとめです。

BUILT
2020年4月6日の記事
ニュース

NTTドコモとSAPジャパンは、中小建設企業向けのクラウド統合基幹業務システム「ランドログERP」の共同検討を進めている。今後は、現場での検証に協力してもらえる試験導入企業と、金融や人事など他のシステムも統合するためパートナー企業を募り、2020年度下期の提供開始を目指す。

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2020年4月4日の記事
2020年4月3日の記事
ニュース

大成建設は、電極兼用注入管を用いて地盤を加熱し、汚染地下水に含有する揮発性有機化合物(VOCs)を短時間で浄化する技術を開発し、実証試験を経て実用化させた。

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2020年4月2日の記事
ニュース

インプレス総合研究所による「ドローンビジネス調査報告書2020」が2020年3月26日に発売された。同書は、2019年度のドローンビジネス市場規模について前年度比51%増の1409億円だったとし、2020年度もさらなる成長が見込まれ、前年度比37%増の1932億円に拡大すると予想している。

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ニュース

大規模地震に備えて社会インフラの耐震補強対策が自治体などにより急速に推進されている。だが現状、河川内橋脚などの施工には、大規模な仮設工が必須なため、構造物の補強が遅れている。こういった状況を考慮し、三井住友建設は迅速に工事に取り組める新たな耐震補強工法を開発した。

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ニュース

大成建設、名古屋大学医学部附属病院メディカルITセンター、新城市民病院、NTTドコモ、シスコシステムズは、スマートホスピタル構想の実現に向け、愛知県の新城市民病院でウェアラブル端末やICタグを活用した医療スタッフや患者の各種情報を取得する新システムの実験を開始した。

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2020年4月1日の記事
まとめ

ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回紹介するのは、積水ハウスの先端的な取り組みを独自に取材した4本の記事を1冊にまとめました。

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ニュース

竹中工務店は、建設現場での人手不足の解決を目指して開発した人や高所作業車などの位置を記録し、管理業務を効率化させるアプリ「位置プラス」シリーズの本格販売に乗り出す。将来は、現場の位置情報を取得できる特性を生かして、BIMとの連携も視野に入れる。

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