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中山熔断が店舗サインを「極厚鋼材」で制作する新事業立ち上げ:産業動向
インフラで利用される大型ソケットなどの製造をしている中山熔断は、ブランドや店舗で使用するロゴを極厚鋼材で制作する新事業を立ち上げた。
中山熔断は、2020年1月から極厚鋼材を用いたオリジナルメタルネームの制作サービス「極厚メタルネーム」を開始している。
サービスでは、ブランドや店舗で使用するサインの製造を主に、塗装やヴィンテージなどの表面加工やメンテナンスにも対応する。時間の経過とともに、鋼材に生じるサビが“味”に変わるため、経年変化を楽しむデニムやレザーを主力製品とするブランドロゴの看板に適している。
同社は従来、主に大型架橋や大型施設などで使われる大型のソケットやフックなどの製造を主要事業としてきた。インフラで利用される製品の製造では、長期間にわたり活用されることを踏まえ、安全性や耐久性などに注意を払い納期に応えてきた。
鋼材の備えている魅力をより一般消費者にも感じてもらい、鋼材の可能性を広げていきたいという思いから今回のサービススタートに踏み切った。従前にも大手アパレルブランドなどのロゴをオーダーメイドで制作し、高い評価を得ている。
今後について、同社は、ブランドや店舗のロゴを重厚な鋼材で再現し、顧客にとってのオンリーワンを具現化するとともに、世界に1つしかない製品と体験を提供したいと考えを示している。
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