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2021年9月30日の記事
連載

ここ数年、国が旗振り役となって推進しているi-Constructionの進捗により、土木分野でのAI活用が進んでいる。本連載では、「土木学会 構造工学でのAI活用に関する研究小委員会」で副委員長を務める阿部雅人氏が、AIをどのように使いこなしていくかの観点から、AIと土木の現状や課題、その先の将来ビジョンについて考えていきます。連載第5回は、近年、活発に研究が進められている車にカメラを取り付けて撮影した路面画像のAI解析で、どのような利活用が考えられるかを解説していきます。

阿部雅人(土木学会 構造工学でのAI活用に関する研究小委員会 副委員長),BUILT
ニュース

日立製作所と日立ビルシステムは、日立ビルシステムの本社と亀有総合センターのオフィスを、ニューノーマルの働き方を検証する実験場をイメージして改修し、独自のIoTプラットフォーム「Lumada」を用いたビルIoTプラットフォーム「BuilMirai」および就業者向けアプリケーション「BuilPass」を導入した。

遠藤和宏,BUILT
2021年9月29日の記事
ニュース

清水建設は、本社ビルでは使用する商用電力を東京電力エナジーパートナーが提供する水力発電由来のグリーン電力「アクアプレミアム」に切り替えた。アクアプレミアムの活用によるCO2の排出削減効果は、清水建設が管理する全常設事業所で発生する年間総排出量の約10%に相当する約1900トンを見込んでいる。

BUILT
2021年9月28日の記事
ニュース

プロロジスは、兵庫県神戸市で、物流施設「プロロジスパーク神戸3」の開発に着手した。プロロジスパーク神戸3は、神戸市内陸部に神戸市が開発する「神戸テクノ・ロジスティックパーク」内に開発される。同パーク内では「プロロジスパーク神戸」をはじめとする3つのBTS型物流施設と、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク神戸5」がいずれも満床で稼働中だ。今回の施設は、着工に先立ち専門商社と賃貸借契約を締結している。この専門商社は、3〜4階に入居し、関西圏への配送拠点として同施設を利用する予定だ。1〜2階については引き続き入居企業を募集する。

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調査リポート

oricon MEは、20〜84歳の男女1944人を対象に、100社のマンション大規模修繕会社に関する意識調査を行い、結果をランキング形式で発表した。リサーチの結果によれば、総合的に満足度が最も高かったのは建装工業だった。評価項目別でも、施工会社の対応、現場管理者の対応、仕上がり、保証・アフターサービスの4項目で満足度が1位になった他、地域別の関東と近畿や規模別の小規模と大規模でも満足度1位を獲得した。

BUILT
2021年9月27日の記事
調査リポート

東京商工リサーチは、建設会社などを対象に、2020年2月〜2021年3月にわたり新型コロナウイルス感染症の影響について調査した。リサーチの結果によれば、前年の同じ月と比べて売上高が減少した「減収企業率」は、緊急事態宣言下の2020年5月が最も深刻で84.6%の建設会社が減収となり、収益が半減した会社は33.0%に達した。

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ニュース

清水建設は、2023年3月の竣工時に日本一の高さとなる虎ノ門・麻布台プロジェクトのA街区新築工事で、施工管理を効率化する分電盤タイプのデジタルデバイスを計127台導入し、施工管理の効率化をはじめ、超・超高層エリアでのWi-Fi網構築による自動搬送ロボットの自律運行や現場動画の送受信などに役立てている。

BUILT
2021年9月25日の記事
2021年9月24日の記事
連載

日本がコロナ禍に見舞われてから、1年半あまりが経ちました。1回目の緊急事態宣言の際は、転居の延期や取りやめが相次いだことで、不動産仲介の業況も急激に悪化する事態となったものの、今では働き方や暮らし方が変容した形での住まい探しの動きも戻ってきています。そこで今回は、アットホームが2021年8月23日に公表した「地場の不動産仲介業における景況感調査」から、不動産店の経営者層に聞いた2021年4〜6月期の業況について解説していきます。

磐前淳子(アットホームラボ データマーケティング部 部長),BUILT
ニュース

アイカ工業は、「抗ウイルス」「抗菌」「消臭」の機能を備えた壁面材「セラールウイルテクトPlus」とメラミン化粧板「アイカウイルテクトPlus」を開発した。同社では、ウイルテクトPlusシリーズの年間販売目標として15億円を掲げている。

BUILT
ニュース

建設システムは、3Dデータの閲覧や共有がブラウザ上でできる新たなプラットフォーム「KENTEM-CONNECT」を、2021年8月23日から販売開始した。測量端末とクラウドサービスを接続することで、PC上の3Dデータと建設現場をリアルタイムにつなぐ仕組みだ。

BUILT
2021年9月23日の記事
まとめ

ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回のブックレットは、メンテナンスと国土強靭化(ナショナル・レジリエンス)をテーマに掲げる建設総合展「メンテナンス・レジリエンス OSAKA 2020」の会期中に、注目を集めたブースのまとめです。

BUILT
連載

本連載では、建設HR 編集部(旧ヒューマンタッチ総研)が独自に調査した建設業における人材動向について、さまざまな観点で毎月レポートを発表している。今回は、国土交通省の「建設総合統計」と「建設工事受注動態統計調査」を基礎資料に、2021年上半期の市場動向と下半期の予測について考察している。

建設HR 編集部,BUILT
2021年9月22日の記事
ニュース

ロジランドは、大阪府東大阪市で、2022年6月15日の竣工に向け、物流施設「LOGI LAND 東大阪」が2021年4月15日に着工したことを公表した。LOGI LAND 東大阪はロジランドの物流施設で関西エリア第一号物件となる。

BUILT
ニュース

竹中工務店は、カナモトとアクティオとともに、センシンロボティクス製プラットフォーム「SENSYN CORE」とBIMを活用し、ドローンの「屋内外自律飛行システム」を構築して、実証実験で有効性を確認した。今後は、屋内外自律飛行システムの試験運用を重ね、BIMの活用範囲を拡大し、利便性向上を図れる機能の開発を進める。加えて、開発中の建設ロボットプラットフォームを使い、ドローンとロボットの連携も推進する。

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ニュース

パナソニック エコシステムズが、中国の広東省佛山市順徳区に熱交換気システム、空気清浄機などIAQ機器の新工場「順徳第一分工場」を建設。グローバル生産拠点として、熱交換気システムを2021年度12万台、2023年度には20万台の生産を目指す。

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調査リポート

旭化成建材と快適空間研究所は、2021年1〜2月に在宅勤務を経験した30〜59歳の男女を対象に、在宅勤務と室内環境に関する意識調査を実施した。リサーチの結果によれば、対象者の54.1%が「リビングダイニング」で主に在宅勤務をしていることが判明した。

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2021年9月21日の記事
調査リポート

不動産経済研究所は、2020年と2021年1〜6月に首都圏投資用マンションの市場動向を調査した結果を公表した。リサーチの結果によれば、2021年1〜6月に供給された投資用マンションは76物件・3650戸で、前年同期と比較し、物件数は1件増加し、戸数も166戸増えたことが判明した。

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2021年9月20日の記事
2021年9月18日の記事
ニュース

国土交通省が進めているフィジカル空間の都市をサイバー空間に3次元で再現する都市空間情報プラットフォーム「Project PLATEAU」は、2021年度の新たな実証実験として、社会的要請も高い自動運転やカーボンニュートラルの新テーマに加え、エリアマネジメントの可視化や工事車両の搬入経路シミュレーターといった合計4件のプロジェクトを選定した。

石原忍,BUILT
2021年9月17日の記事
ニュース

竹中工務店と竹中土木は、四足歩行ロボット「Spot」を用いた現場監視の有効性を建築と土木の実現場で検証した。両社は、Spotによる現場の自動巡回が、2024年に建設業に適用される時間外労働の上限規制への有効な対応策になり得ると期待を寄せており、今後は搭載機器のユニット化やOS開発などを進める。

BUILT
ニュース

安藤ハザマやエム・ソフト、日本システムウエアなどで構成される「山岳トンネル遠隔臨場支援システム開発コンソーシアム」は、坑内の施工管理を効率化する「クラウドを活用した遠隔臨場支援システム」を開発した。山岳トンネル遠隔臨場支援システム開発コンソーシアムは、内閣府の「官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)」を活用した国土交通省の「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」に選定されている。クラウドを活用した遠隔臨場支援システムは、2021年3月に適用結果について国土交通省へ報告を行い、2021年5月に総合評価Bの評定を得た。

BUILT
ニュース

少額短期保険ハウスガードは、入居者向けの保険加入・更新手続きに続き、賃貸住宅のオーナー向け保険「オーナーズガード(賃貸住宅経営あんしん補償保険)」でも、10月満期契約分から契約更新手続きがスマートフォンで可能とした。

BUILT
2021年9月16日の記事
ニュース

飛島建設とジェーシービーは、建設現場の統合プラットフォーム「e-Stand」を用いた協業を開始した。今後は、e-Standを利用する事業者に対して、JCBが法人向けパーチェシングカードを発行することで、資材購入に関する業者への支払いを一本化し、精算業務の効率化を目指す。

BUILT
2021年9月15日の記事
ニュース

ビーイングホールディングスは現在、福井県吉田郡永平寺町で2021年9月末の竣工に向け、常温の在庫型物流センター兼チルド・冷凍の通過型物流センター「福井SCMセンター(仮称)」の開発を進めている。福井SCMセンターは竣工後、同社のグループ企業である福井アクティーが運営していく。

BUILT
ニュース

OKIは、愛知県内の有料道路で、無線・電池駆動の「省電力構造物モニタリングシステム」を用いて、橋梁支承部の健全性評価に関する実証実験を行った。その結果、従来の健全性評価で必要だった電源や配線の工事を行うことなく、遠隔地から長期にわたり橋梁の正常性確認ができることを確認した。なお、実験は、総務省 戦略的情報通信研究開発推進事業の一部として開発されたモニタリングシステム技術の検証・評価を目的に、愛知県有料道路運営事業で新技術実証の場を提供する「愛知アクセラレートフィールド」に応募して実施した。

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ニュース

文化シャッターは、同社の住宅用オーバースライディングドア「フラムヴェスタ」を首都圏エリアで先行発売している。車2台分、最大間口6メートルの防火設備仕様のガレージ商品。スマートフォンで屋内外から開閉できる。

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調査リポート

全研本社は、生活する地域の工務店を利用し10年以内に家を建てた地方在住の101人を対象に、「工務店を選んだ決め手」に関する調査を行った。リサーチの結果によれば、工務店を選んだ理由としては、対象者の62.0%が「設計の自由度が高い」を挙げた。

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2021年9月14日の記事
ニュース

プロロジスは、福岡県小郡市で2022年6月末の竣工に向け、BTS型物流施設「プロロジスパーク小郡」の開発を進めている。プロロジスパーク小郡は竣工後、日本ロジテムのグループ会社である福岡ロジテムの専用施設となる予定だ。

BUILT
調査リポート

アットホームは、不動産情報サイト「アットホーム」における賃貸居住用物件のコーナーで、閲覧数が多い人気の駅をまとめた「アットホーム人気の駅ランキング 札幌市編」を公表した。ランキングでは、「総合」「シングル向き物件」のカテゴリーで、「北24条」駅がランクインし、北24条駅は単身世帯を中心に人気なことが判明した。

BUILT
ニュース

竹中工務店は日本システムウエア(NSW)と共同で、産業用スマートグラス「RealWear(HMT-1)」とMicrosoftのビデオ会議システム「Microsoft Teams」を組み合わせた遠隔臨場システムを構築した。両社は引き続き、RealWearとMicrosoft Teamsを活用した現場作業のデジタル化を推進し、熟練者の若手技術者支援や建設現場の安全巡回点検などに適用していく。

BUILT
2021年9月13日の記事
ニュース

森ビルは、ビルシステムに対するサイバー攻撃の脅威が高まるなか、メーカーやベンダー6社とともに、独自のビルシステム向けサイバーセキュリティシステムを開発した。従来はIT系のサイバーセキュリティシステムは、ビルシステムとは別の運用がされていたが、これを一元化することで、異常検知の際に迅速かつ効率的に対応できるようになる。

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ニュース

長谷工グループは、分譲マンションの管理組合で現在、新型コロナウイルス感染症の影響で理事会を開きにくいことや修繕計画などで住民間の合意形成が難しくなりつつあることを受け、区分所有者向けにWeb上でコミュニケーションを図れる新サービスを提供する。

BUILT
ニュース

ライカジオシステムズは、「第3回 建設・測量生産性向上展」で最先端のレーザー測量に関する製品展示を行った。なかでも、不動産の内見などで活用が広がるVRコンテンツの制作に用いるハンディタイプのレーザースキャナー、GNSSを手軽に活用するための受信アンテナは、来場者の関心を集めた。

川本鉄馬,BUILT
2021年9月10日の記事
ニュース

上組は、神奈川県横浜市の南本牧埠頭で計画を進めていた「南本牧物流センター2号棟」が2021年8月30日に竣工したことを公表した。南本牧物流センター2号棟は、穀物類の取り扱いをするために、全保管庫に定温設備を備え、厳格な温度管理による品質管理を実現している。

BUILT
連載

本連載では、一級建築士事務所 鍋野友哉アトリエ/TMYAを主宰する一級建築士の鍋野友哉氏が、近年環境に優しいなどの理由で関心を集める木材活用にスポットライトを当て、国内と世界における木造建築の歴史や最新の木造建築事例、木材を用いた構法などを紹介する。連載第6回となる今回は、国内の都市木造建築物と、都市での木造を実現するためにクリアすべき建築基準法や耐火技術について採り上げる。

鍋野友哉(鍋野友哉アトリエ主宰、お茶の水女子大学・法政大学兼任講師),BUILT
ニュース

ウェザーニューズは、突発的かつ局地的に激しい雨や落雷をもたらす「ゲリラ豪雨」に対し、事前対策への意識を高め被害軽減につなげるため、「ゲリラ豪雨傾向 2021」を発表した。2021年のゲリラ豪雨の発生回数は2020年のおよそ1.2倍。

BUILT
特集

国土交通省は、さまざまな自治体に都道府県や市町村などの関係者が一堂に会する「流域治水協議会」を設立し、流域治水協議会では、流域治水の情報を国民に発信する「流域治水プロジェクト」を2021年3月に策定した。また、政府では、流域治水の対策を円滑に行えるようにするため、「流域治水関連法」を2021年5月10日に公布し、一部を除き年内の施行を予定している。

遠藤和宏,BUILT
2021年9月9日の記事
ニュース

国土交通省がスマートシティー先行モデルプロジェクトの1つに選定した清水建設が手掛ける「豊洲スマートシティー」で、中核となる大型オフィスビル「メブクス豊洲」が完成した。メブクス豊洲には、清水建設がBIMをベースとする建物OS「DX-Core」を実装し、ビル内で取得したさまざまデータを活用して、オフィスワーカーの生産性・利便性向上につながるサービスを提供する。

BUILT
ニュース

西松建設は、東北大学との共同研究で、施設園芸や植物工場の水耕栽培で使用される培養液の衛生管理方法として、プラズマにより培養液中に存在する微生物(かび)の増殖を抑制する殺菌技術を開発した。今後は、今回の技術を生かして、植物工場の水耕栽培における安定生産と生産性向上に役立つ技術開発を推進する。

BUILT
調査リポート

不動産経済研究所は、全国における高層マンションの計画や完成予定年次を調査し、「超高層マンション動向 2021」にまとめた。超高層マンション動向 2021によれば、2021年以降に完成予定の超高層マンションは280棟・10万9908戸とみられていることが判明した。

BUILT
2021年9月8日の記事
ニュース

日本GLPは、兵庫県尼崎市で計画を進めていた物流施設「GLP 尼崎III」が2021年6月2日に竣工したことを公表した。GLP 尼崎IIIは、関通が着工前に賃貸借予約契約を締結しており、専用施設「D2C物流センター」として稼働している。なお、関通は、立地の優位性や個別ニーズへの柔軟な対応を評価し、GLP 尼崎IIIへの入居を決定した。関通が日本GLPの施設を利用するのは初となる。

BUILT
ニュース

アットホームは、不動産情報サイト「アットホーム」における賃貸居住用物件のコーナーで、閲覧数が多い人気の駅をまとめた「アットホーム人気の駅ランキング 名古屋市編」を公表した。ランキングでは、総合順位とシングル向き物件のカテゴリーで「新栄町」駅が1位にランクインし、単身世帯を中心に新栄町駅が人気なことが判明した。

BUILT
ニュース

東急建設がウェアラブルセンサーから取得した連続した体温データの解析から発症の兆しを検出する「熱中症予防管理システム」の実証実験を都内の建設現場で開始。深部体温に着目し、ウェアラブルセンサーにより臍部周辺から深部体温の近似値データを連続して取得し解析する。

BUILT
ニュース

ダイキン工業は、ビル用マルチエアコン「VRV」や店舗・オフィス用エアコン「スカイエア」、店舗・オフィス用マルチエアコン「machi マルチ」シリーズの新型を開発した。新型は「冷媒漏えい検知機能」「システムでの省CO2化」「フレアレスジョイント」といった新機能を備えている。今後は、こういった機能を同社のエアコンに搭載するために、1100機種以上のモデルチェンジを行う予定だ。

遠藤和宏,BUILT
ニュース

コマツは、「第3回 建設・測量生産性向上展」で、i-Constructionを実現する「スマートコンストラクション(SMART CONSTRUCTION)」を構成するICTソリューション群の展示を行った。会場ではとくに、土木工事の発注要件にICT施工が盛り込まれることが増えつつある現状を受け、メーカーを問わず現在利用中の旧型建機をICT化するための「スマートコンストラクションレトロフィットキット」に、来場者の関心が寄せられた。

川本鉄馬,BUILT
2021年9月7日の記事
2021年9月6日の記事
ニュース

日本キャタピラーは、「第3回 建設・測量生産性向上展」で、現場をより安全に、そしてより生産性を向上させることを掲げ、マシンを含めた最新のICT施工に対応する製品群を展示した。ブースでは、日本初公開となる長距離での遠隔操作を可能とするオペレーターステーションの実演も行った。

川本鉄馬,BUILT
ニュース

奥村組は、平常時の微小な振動から大地震時の大きな揺れまで対応する免震システム「オールラウンド免震」を開発した。オールラウンド免震を適用した宮城県黒川郡大和町の日進工具 開発センターでは、平常時における微振動と大地震の揺れに対する高い抑制効果を確認した。

BUILT
特集

沖電気工業は、現場や遠隔地で建設機械の全方位を見渡せるリアルタイムリモートモニタリングシステム「フライングビュー」やさまざまなセンサーで取得したインフラ設備のデータを集約するクラウド「インフラモニタリングプラットフォーム」を開発した。

遠藤和宏,BUILT
2021年9月3日の記事
ニュース

プロロジスは、兵庫県神戸市で開発を進めていたマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク神戸5」が竣工したことを公表した。プロロジスパーク神戸5は現在、賃貸契約率100%で、入居企業には、三菱食品やコープこうべ、三井物産グローバルロジスティクスが名を連ねている。

BUILT
連載

本連載では、建設HR 編集部(旧ヒューマンタッチ総研)が独自に調査した建設業における人材動向について、さまざまな観点で毎月レポートを発表している。今回は、内閣府の「国民経済計算」を基礎資料に、建設業の労働生産性について考察している。

建設HR 編集部,BUILT
ニュース

日本経済新聞社と大和ハウス工業は、大阪市中央区にある日本経済新聞社旧大阪本社跡地の複合施設「大阪・大手前一丁目プロジェクト」を2021年8月1日に着工した。テレビ大阪本社、ダブルツリーbyヒルトン大阪城など、多様な機能の導入による魅力の充実と観光拠点機能の強化を図る。

BUILT
2021年9月2日の記事
ニュース

野村不動産は、埼玉県越谷市で開発を進めていた高機能型物流施設「Landport 越谷」が2021年5月末に竣工したことを公表した。Landport 越谷は、物流業務の効率化をサポートするトラック予約受付サービス「MOVO Berth」や消費電力削減に貢献する「人感センサー付き照明」をLandport シリーズで初導入している。このようなサービスや施設の設計が評価され、関東圏を中心に物流事業を展開する拓洋による一棟利用が決定している。

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2021年9月1日の記事
ニュース

SBテクノロジーは、建設作業所向けID統合管理サービス「Con-Bridge」の外部連携を拡充し、オートデスク提供の「AEC Collection」との連携を2021年11月から開始予定。SSO対応によりセキュリティリスクを低減し、デバイスID利用でセキュアな作業所データ利用を実現する。

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