日本工営は、英国が2017年に系統用蓄電池を導入した時から事業投資を開始し、これまでに事業開発、制御システム納入、EPC、工事監理などの実績を積んできた経験を生かし、日系企業の4社と連携して、完全子会社のNippon Koei Energy Europeを通じ、英国の南東部に位置するトールゲートとカックストンのそれぞれで、49.5メガワットの系統用蓄電池事業をスタートする。今回のプロジェクトはベルギーで建設を進めている25MW・100MWhの系統用蓄電事業(Ruien Energy Storage)に続いて実施するもの。