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千葉県船橋市で延べ2.3万m2の物流施設が竣工、三菱地所とENEOS不動産リテール&ロジスティクス

三菱地所とENEOS不動産は、千葉県船橋市南海神で計画を進めていたマルチテナント型物流施設「ロジクロス船橋」が竣工したことを公表した。ロジクロス船橋は日本通運と1棟賃貸借契約を締結済みだ。

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 三菱地所とENEOS不動産は、千葉県船橋市南海神で開発を進めていたボックス型物流施設「ロジクロス船橋」が2021年12月24日に竣工したことを発表した。

事務所用のエリアと垂直搬送機増設エリアを設置

 開発地は、京葉道路「船橋インターチェンジ(IC)」から約500メートルの場所にあり、東関東自動車道「湾岸市川IC」から約1.8キロで、国道14号線と国道357号線からのアクセスも良好なため、首都圏内陸部への広域配送機能が期待できる。

 さらに、東京港から25キロ圏内、羽田空港から35キロ圏内、成田空港からも50キロ圏内で、港湾・空港への交通利便性に優れ、国内外の物流網に対応する。加えて、京成本線「海神」駅から徒歩17分の地域に位置し、JR京葉線「二俣新町」駅から徒歩20分で、近傍の駅周辺を中心に居住地域やコンビニエンスストアも徒歩圏内にあり、雇用を確保しやすい。

 ロジクロス船橋は、床荷重は1平方メートル当たり1.5トンで、梁(はり)下天井有効高は5.5メートルを備えた汎用性の高い仕様としている。倉庫柱間標準は11.0×11.0メートルで、自由度の高いレイアウト性を持つ他、事務所用のエリアと垂直搬送機増設エリアをあらかじめ設け、倉庫に面した十分な面積の設備用バルコニーも搭載することで拡張性を備えた。


「ロジクロス船橋」の外観 出典:三菱地所プレスリリース

 庫内のバースエリアには、荷受室やサテライト事務室、ドライバー用休憩室など、さまざまな場面で使える約25平方メートルの多目的室を用意した。建物内の休憩室とエントランスのデザインには、海神の地名に由来する海をモチーフとした色彩と、人や物の流れをイメージした物流施設らしい直線的なラインを採用している。


「ロジクロス船橋」の休憩室(左)とエントランス(右) 出典:三菱地所プレスリリース

 環境への配慮に関して、全館にLED照明を導入し、施設のCO2排出量を削減することで、国土交通省が定めた「建築物の省エネ性能表示のガイドライン(建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針)」に基づく第三者認証制度の1つである「BELS」を取得した。

ロジクロス船橋の概要

 ロジクロス船橋は、S造地上4階建てで、延べ床面積は約2万3700平方メートル。所在地は千葉県船橋市南海神一丁目8番1号で、敷地面積は約1万1700平方メートル。設計監理監修はフクダ・アンド・パートナーズが、設計・施工は大末建設がそれぞれ担当し、着工は2020年10月17日で、竣工は2021年12月24日。


「ロジクロス船橋」の広域地図(左)と狭域地図(右) 出典:三菱地所プレスリリース

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