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在宅勤務対応の居室仕様を採用した第1号マンションが都内で竣工、東急リバブルプロジェクト

東急リバブルは、東京都荒川区東日暮里で2021年11月に竣工した新築分譲マンション「ルジェンテ日暮里ガーデン」のモデルルームを建物内に開設し、同年12月11日にオープンした。

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 東急リバブルは、都市型コンパクトマンション「L'GENTE(ルジェンテ)」シリーズの新仕様「L'and+(エルアンドプラス)」を採用した第1号物件として、東京都荒川区東日暮里で開発を進めていた新築分譲マンション「ルジェンテ日暮里ガーデン」が2021年11月に竣工したことを同年12月10日に発表した。

壁面をアレンジできる壁「DECO WALL」を採用

 開発地は、JR山手線/京浜東北線/常磐線/日暮里舎人ライナー「日暮里」駅から徒歩8分の場所に位置し、京成線「日暮里」駅から徒歩7分のエリアに立地する。

 ルジェンテ日暮里ガーデンは、RC造地上10階建ての新築分譲マンション。総戸数は24戸(事業協力者区画4区画)で、間取りは1LDK、1LDK+S、2LDK、3LDKを用意している。


左から、「ルジェンテ日暮里ガーデン」の外観、エントランス、内観 出典:東急リバブルプレスリリース

 今回の物件で導入された居室仕様のL’and+は、専有部に設けられた洋室の壁面に下地補強を施し、住み始めてからもライフスタイルに合わせて壁面をアレンジできる壁「DECO WALL(デコウォール)」を採用。さらに、ウォークインクローゼット(WIC)やシューズインクローク(SIC)内の棚を可動棚にすることで自由なレイアウトに対応している。


「DECO WALL」の活用イメージ 出典:東急リバブルプレスリリース

左から、アイロンスペース(WIC内)や付長押(WIC)内、マルチバー(SIC内) 出典:東急リバブルプレスリリース

 加えて、壁面の付長押(なげし)とマルチバーにより使用が難しいスペースも有効活用し、在宅ワークやペットとの共生なども実現した。また、三面鏡裏のフックや小物置き付きタオル掛けなど、ニーズの高い設備も取り付けている。


左から、洗面化粧台(三面鏡)、三面鏡扉裏フック、洗面ボウル下小物ポケット、小物置き付きタオル掛け 出典:東急リバブルプレスリリース

ルジェンテ日暮里ガーデンの概要

 ルジェンテ日暮里ガーデンは、RC造地上10階建てで、延べ床面積は1694.41平方メートル。所在地は東京都荒川区東日暮里5丁目22-28(地番)で、敷地面積は333.27平方メートル。用途地域は準工業地域。施工は増岡組 東京支店が担当した。

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