ニュース アイリスオーヤマが「スポーツ施設」市場に本格参入、人工芝や内装設備などで初年度30億円を目指すアイリスオーヤマは、スポーツ施設の市場に本格的に参入する。人工芝やスタジアムチェア、LEDビジョンなどの販売に注力し、2019年度は30億円の売上を見込む。これまでLED照明で培ってきたノウハウに加え、スポーツ施設向きの商品ラインアップを見直し、ワンストップソリューションで提供していく。 03月29日 11時00分BUILT
ニュース 三菱地所が立命館大キャンパスで日本初の運搬ロボ「Marble」など導入し、2020年に社会実装目指す三菱地所と立命館大学は、戦略的DX(デジタルトランスフォーメーション)のパートナーシップ協定を締結した。三菱地所のオフィスビルや商業施設で実証実験を進めている清掃/警備/運搬のロボットを次の段階として、広大な敷地を有する立命館大学の「大阪いばらきキャンパス」などに導入。経済産業省ロボット政策室との協議も含め、産官学でロボットの社会実装を目指す。 03月29日 08時00分石原忍,BUILT
ニュース 奈良県の国際芸術家村にロードサイド型ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオネット」が進出奈良県は、「(仮称)国際芸術家村」の宿泊事業者を積水ハウスを代表とする企業グループに決めた。積水ハウスらの事業提案では、ロードサイド型のホテルブランド「フェアフィールド・バイ・マリオット」を展開する計画だ。現段階でホテルの規模は5階建て、客室数101室を想定している。今後、県との正式契約を経て、基本設計に取り掛かる。 03月29日 07時00分谷川整,BUILT
ニュース 工具不要で緊急時に移動ができる中央分離帯の“ガードレール”を開発、NEXCO中日本NEXCO中日本は、神鋼建材工業と共同で、中央分離帯のガードレールを交通事故などの緊急時に、工具を使用せず移動できるタイプの「レーンオープナー」を開発した。 03月29日 06時00分BUILT
連載 建設業での大学/大学院の新卒採用は?大卒者や女性の登用を強化本連載では、ヒューマンタッチ総研が独自に調査した建設業における人材動向をレポートする。今回は、文部科学省の「学校基本調査」から人手不足が深刻化している建設技術者の採用にとって大きなポイントになる、大学、大学院の新卒採用の動向についてみる。 03月28日 10時00分ヒューマンタッチ総研,BUILT
ニュース 新日鉄興和不動産が本格展開するオフィスビルブランド「BIZCORE」、なぜ中規模ビルがターゲットなのか?中小規模のオフィスビルでは、ここ最近、築20年以上を迎えるビルが80%以上と急増している。この市場にターゲットを絞り、大手デベロッパー各社は、中規模でありながらハイグレードの設備を備えたオフィスビルブランドの開発に注力している。その一つが新日鉄興和不動産の「BIZCORE(ビズコア)」シリーズだ。2019年3月29日には、初弾の神保町に続く2棟目、シリーズのシンボルとなる「BIZCORE赤坂見附」が竣工する。 03月28日 09時30分石原忍,BUILT
ニュース 休眠建機とユーザーをWebでマッチング、「建機シェアリングサービス」をヤンマーがなぜトルコで始めたか?ヤンマーは、トルコ共和国イズミール州でテスト運用を行っていた建機シェアリングサービス「MakinaGetir(マキナゲテル)」を、2019年度より順次サービスを追加して、総合サービスを目指して、トルコ国内で本格運用をスタートさせる。 03月28日 08時00分石原忍,BUILT
ニュース ICT活用の街づくり推進の事業会社「NTTアーバンソリューションズ」創設へNTTは、自治体や企業など街づくり当事者のニーズを受け、不動産部門とICTを融合させたソリューションを提供する新会社「NTTアーバンソリューションズ」を創設する。 03月28日 07時00分谷川整,BUILT
ニュース 名古屋駅と一体再開発でリニア開業の2027年に“4線化”、201億円で犬山ホテル建て替えなども計画名古屋鉄道は、2019年度の設備投資計画を公表した。この中で、開発事業には201億円を投じ、「名鉄犬山ホテル」の建て替えや神宮前東街区で複合施設の建設を計画を示した。また、名鉄名古屋駅を4線化するプロジェクトについても明らかにした。 03月27日 12時00分BUILT
ニュース アパホテルが大阪北区で用地取得、西日本最大級1500室以上の客室数で“万博”需要見込むアパグループは、西日本で最大客室数となる1500室以上を見込むタワーホテルの開発用地を取得した。取得会社はアパホームで、開業は2022年末の予定。 03月27日 08時00分BUILT
ニュース 充填性も2倍、「加熱改質フライアッシュ」を使用し塩害に強いRC構造物を初構築奥村組は、加熱改質したフライアッシュをコンクリートに混和させ、初めて構造物を構築した。使用した場所は岩手県大沢川水門の躯体RC構造物のうち、水門の両側にある翼壁部のコンクリート。加熱改質フライアッシュを混ぜ込むことで、コンクリートの組織が緻密化し、耐久性が向上するという。 03月27日 07時00分谷川整,BUILT
ニュース 電子小黒板用の堅牢タブレット「蔵衛門 Pad」と、工事写真管理ソフト「蔵衛門 御用達2020」の販売強化ルクレは2019年2月にリリースした堅牢タブレットの電子小黒板「蔵衛門 Pad」の大小2サイズ3機種と、工事写真管理ソフト「蔵衛門 御用達2020」の本格的な販売に乗り出す。同年3〜4月には導入相談や実機デモなどの説明会を要望に応じて、順次開催するという。 03月27日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 国内初“西武池袋線が貫く”外観がダイヤグラムの20階オフィスビル、「池袋に巨木を植える」をモチーフに設計西武グループが開発を進めてきた線路が低層階を通り抜ける大規模オフィスビル「ダイヤゲート池袋」は2019年3月25日、竣工式を執り行い、ビルの特徴となっている線路上空にあたるデッキの供用を開始した。プロジェクト費用は約380億円で、池袋エリア最大規模となる基準階貸室約2100m2のハイグレードオフィスを供給する。 03月27日 05時00分石原忍,BUILT
ニュース 住友林業が床への衝撃音を大幅に吸収する“高遮音床”を開発、賃貸住宅に採用住友林業、住友ゴム工業、マックストンは共同で、賃貸住宅のフローリング向けの“高遮音床”を開発した。創業以来「木」を軸に事業を展開してきた住友林業の木の知見と木造住宅のノウハウ、熊本城への制振ダンパー納入実績がある住友ゴムのタイヤ材料研究の知見、住宅建材の開発に携わり続けているマックストンの各技術を集結させ、業界最高レベルの高遮音性を備えた床を実現させた。 03月26日 09時00分BUILT
ニュース 計測時間を半減する床コンクリートの“ひび割れ”検出ロボ、結果をCADデータで出力熊谷組は、自動走行して建物の床面を写真撮影し、床コンクリートのひび割れなどを自動検出するロボットを開発した。1人で広範囲にわたる計測が可能になるだけでなく、計測員の肉体的負担の軽減や検査時間の短縮がもたらされることが見込まれる。 03月26日 08時15分石原忍,BUILT
ニュース 鹿島が450現場で運用開始した入退場管理システム、技能者の過不足まで“見える化”鹿島は、建設キャリアアップシステム(CCUS)と連携させる入退場管理システムの運用を開始した。独自に開発した「EasyPass」というシステムで、全国の土木・建築に関わる約450の現場で従業員の入退場時間を管理する。労務実績が?見える化?され、現場だけでなく、事業所で技能者の過不足がリアルタイムで把握できるなど、さまざまな管理方法に転用することが見込める。 03月26日 07時00分谷川整,BUILT
ニュース 西松建設で現場の事務業務が“35%削減”、富士ゼロックスが複合機とクラウド連携サービス富士ゼロックスは、建設現場の働き方改革を支援するサービスの提供を開始した。同社の複合機を活用し、クラウドストレージ「Working Folder」とデータ処理サービス「かんたんデータエントリサービス」を連携させたもので、データ入力や書類作成に関わる業務を簡略化させる。既に西松建設の現場に導入され、データ入力や書類作成の業務で35%が削減されたという。 03月26日 06時00分BUILT
ニュース 「防爆対応スマートグラス」で危険な現場での遠隔地間のグループワーク実現へテレワーク事業などを手掛けるブイキューブとウェアラブルを開発する米リアルウェアは、情報通信技術により遠隔地間のグループワークを実現する拠点間情報共有システムと、防爆認証に対応したスマートグラスを連携させた新ソリューションの実験的な提供を開始したと発表した。グループワークの可能性を危険な作業現場にまで、拡大させる。 03月25日 09時00分谷川整,BUILT
ニュース “電線の劣化診断”を効率化するドローンのプロペラを搭載した軽量点検ロボット香川高専は、四国電力、テクノ・サクセスと共同で開発中の「送電線点検ロボット」を「ジャパン・ドローン2019」に出品した。このロボットであれば、これまでの送電線点検で課題だった高いコストや作業負担を低減できることが見込める。実用化は2020年の予定。 03月25日 08時00分石原忍,BUILT
ニュース 全高8cmの天井裏や床下にもぐる配線工事/点検用ロボット、最大12cmの段差を超える横浜ケイエイチ技研は、「ジャパン・ドローン2019」に出展し、全高約80mm(ミリ)の「天井裏配線ロボット」を出品した。狭い天井裏や床下などのケーブル配線工事や点検業務を効率化/省人化し、設備やビルメンテナンスの会社の需要を見込む。 03月25日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 大和ハウスの「D's BIM」顧客満足度と働き方改革で、2020年に“全物件のBIM移行”を目指す2020年に10兆円企業を目指す大和ハウスは、成長戦略の重点施策として全物件のBIM化を進めている。これまでに実績として、パートナーシップを結んでいるオートデスクのRevitで作成したモデルで建築確認申請や設計と自社の住宅工場とのBIMデータ連携などを行っており、2018年度下期には71件でBIM化を行ったという。 03月25日 05時00分石原忍,BUILT
ニュース 大東建託が賃貸住宅のビス留めロボ「デービス」の試行開始、2020年12月の実用化を目指す大東建託は、賃貸住宅を対象にしたビス留めロボット「D-AVIS(デービス)」の現場試行を開始した。デービスは人と協働するタイプの軽量・小型の施工ロボットで、実用化となれば今後不足が予想される大工職人を補うことや労働災害で多いビス止め作業をロボットに代替することが可能になる。 03月22日 11時30分石原忍,BUILT
ニュース 地震データの改ざんを防ぐ、“ブロックチェーン”を活用した地震被害のシミュレーションの開発に着手不動産テックのツバイスペースが、建築テック業界を対象に、地震データの改ざん防止を担保しつつ、AIを使って、地震の被害シミュレーションを可能にする画期的なシステムの商用サービス開発に乗り出した。 03月22日 08時15分BUILT
ニュース 「広島駅」で高さ100mの新駅ビル計画が本格始動、2025年の開業を目指すJR西日本、JR西日本不動産開発、中国SC開発、ジェイアール西日本ホテルの4社は、「広島駅ビルの建替え計画を本格的に始動させる。地上20階建て、高さ100m(メートル)の新駅ビルの内部には商業エリア、ホテルエリア、駐車場エリアを収容し、広島の象徴である路面電車の乗り換え口も設置して、新たなにぎわいの創出を図る。開業は2025年春の予定。 03月22日 07時00分谷川整,BUILT
ニュース 国内分譲マンションで“最高層235m”の「西新宿三丁目再開発」が始動、初台駅と歩行者デッキで接続野村不動産や住友商事、東京建物、前田建設工業らが、京王線「初台」駅すぐそばの西新宿三丁目で計画中の再開発プロジェクトが本格的に始動した。建物高さ235mと65階建ては、日本の分譲マンションでは最高層・最高階数となる見込み。工事は2029年度の完成を目指し、2022年度に着工する予定。 03月22日 06時00分BUILT
ニュース 積水ハウス×KDDI×日立が協創、初弾の実証では“ブロックチェーン”で賃貸契約の本人確認を一元化積水ハウス、KDDI、日立製作所の3社は、企業が持つ独自情報を安全性の高い環境で共有し、異業種データの掛け合わせによる新サービスを創出する目的で、「企業間情報連携基盤」の実現に向けた協創を開始した。初弾として2019年4月から、賃貸住宅に関する手続きをイーサリアムブロックチェーン「Quorum(クォーラム)」上で行う。これまでの賃貸契約の様に、各種手続きでその都度、個人認証をする必要が無くなり、一括して行えることで借り主側に利便性がもたらされる。 03月21日 07時00分BUILT
ニュース RC造の高層ビルにも適用可能になった鹿島の制震装置「D3SKY(ディースカイ)-RC」鹿島建設は、超高層建物を対象とした超大型の制震装置「D3SKY(ディースカイ)」を振動周期が変動するRC造のビルにも適用できるように改良したセミアクティブ制御(電気制御)式の「D3SKY-RC」を開発した。RCに加え、SRCの超高層マンション、RC造の超高煙突で適用が可能になり、風揺れから大地震まで、さまざまなレベルの揺れを抑制する。 03月20日 15時42分BUILT
ニュース コンクリの鉛直面やアーチ面で、“湿潤養生”を可能にする「アクアカーテン」の適用実績が200万m2を突破安藤ハザマら3社で構成する「アクアカーテン普及会」は、型枠を取り外したコンクリートの鉛直面やアーチ面に対して湿潤養生ができる給水養生工法「アクアカーテン」の累計適用実績が200万m2を超えたことを明らかにした。 03月20日 14時14分BUILT
ニュース 凸版印刷がカッターで加工でき、持ち運びも容易な丸まる樹脂製デザインパネル発売へ凸版印刷は2019年4月から、樹脂製デザインパネル「トッパンリフォームパネル」の販売を開始する。厚さを従来のリフォーム用樹脂製パネルの半分以下とある1mmにまで抑え、丸めて出荷することで搬入や加工を容易にした。浴室やトイレ、サニタリーなど、水回りのリフォーム用部材としての使用を想定した「簡易施工建材」だ。住宅市場やホテル市場に向けて拡販し、2020年までに同建材全体で売上約30億円を目指す。 03月19日 08時00分谷川整,BUILT
ニュース 超軽量な吊り天井システムに照明設備をパッケージ化、一般的な居室にも適用可能に鹿島建設は、吊り天井システム「セーフティ・ダイア-K」の仕様を見直し、照明設備をパッケージした天井システムとして、オフィスや作業室などの一般的な居室にも適用範囲を拡大させた。 03月19日 07時00分BUILT
ニュース 大和ハウスが目指す、IoTやAIを活用した居住者の健康促進を図る「スマートウェルネスシティー」大和ハウス工業が、神奈川県藤沢市で街びらきを執り行った「セキュレアシティ藤沢 翼の丘」では、入居者の健康や住みやすい居住性を考慮し、IoTやAIを採り入れ、スマートウェルネスシティーの実現を目指している。 03月18日 11時00分BUILT
ニュース NTT西日本が100%出資する橋梁/法面/鉄塔などドローン点検の新会社、ACSLの機体販売もNTT西日本が、ドローンによるインフラ点検サービスを行う新会社「ジャパン・インフラ・ウェイマーク」を2019年4月1日に設立する。同社は、「ジャパン・ドローン2019」に出展し、新サービスの概要を紹介した。 03月18日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース NEXCO中日本、“横360度・縦90度”自在に動くカメラで橋梁桁接合部などの死角点検が可能なドローンNEXCO中日本は「ジャパン・ドローン2019」で、特許出願中の構造物点検調査ヘリシステム「SCIMUS-03」の実機を展示し、新たなインフラ構造物の点検方法を示した。 03月18日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 大日本コンサルと日立システムズ、国のフィールド試行に橋梁点検用ドローンを適用し「安全装置で通行止め無し」で飛行大日本コンサルタントと日立システムズは、国が実施する2018年度のフィールド試行業務で、点検記録作成支援ロボットを3案件・7橋脚に適用したことを明らかにした。今回の検証は、「まずは実行して課題をそこから見いだす目的」で行い、結果、必要なラストワンマイルの技術が確認でき、社会実装に向けた大幅な前進になったという。 03月15日 15時25分石原忍,BUILT
ニュース “計測車両MMSで点群”を取得するインフラ維持管理システムを“静岡空港”で検証、「空港版インフラドクター」東急電鉄と富士山静岡空港は2019年3月13日、次世代型の施設運営・管理モデル構築を目指す「静岡空港」で、3D点群データと高精度カメラを活用した空港保守管理業務の省力化システム「空港版インフラドクター」の実証実験を開始した。 03月15日 09時00分石原忍,BUILT
ニュース 研究施設や工場の防爆区域に“新型ダクト”で光と空気を搬送「T-Light Duct Air」大成建設と東洋鋼鈑は共同で、施設内の爆発・⽕災が起こらないような対策を講じる必要がある“防爆区域”に、防爆区域外の他室に設置した汎用的な照明・空調設備を利用して、光と空気を同時に搬送する新型ダクト「T-Light Duct Air」を開発した。研究施設や工場などを対象に、防爆区域での照明・空調に適用可能な技術として、積極的に提案していくという。 03月15日 07時00分BUILT
ニュース CLTを“床材”に採用した国内初の高層マンションが竣工、床と壁に220m3を導入し工期を3カ月短縮三菱地所が、宮城県仙台市泉区で建設を進めてきたCLTを床材として採用した国内初の高層マンション「PARK WOOD 高森」が竣工した。完成後は、木材特有の乾燥収縮やクリープによる変形量をモニタリングし、CLTの普及に役立てていくという。 03月15日 06時00分BUILT
ニュース 双方向会話とリアルタイム録画で建築現場をつなぐウェアラブルカメラ「Safie Pocket」、タイムラプスのサービスもクラウド録画カメラ「Safie(セーフィー)」を開発・提供しているセーフィーは、建築現場向けにトランシーバー感覚で録画撮影できるカメラ「Safie Pocket(セーフィーポケット)」の提供を2019年3月12日に開始した。 03月14日 11時00分石原忍,BUILT
ニュース 電気工事会社が開発した「建設現場管理アプリ」、現場ごと会社ごとにグループ化でチャットで情報共有安城電機は、「建築・建材展2019(第25回)」に出展し、開発中の建設現場管理アプリケーション「フレマップワークス」を出品し、ビジネスパートナーを募った。 03月14日 08時00分石原忍,BUILT
ニュース 音声や文字入力で“手を使わず”に照明・空調を操作するビル設備システム、Google Assistantで解析後にDialog flowで変換竹中工務店は、神田通信機と共同で、音声・文字認識AI制御システム「ツイートREMO」を開発した。スマホやAIスピーカーを通して、文字入力または音声の言語指令をクラウド上のAIで変換し、ビル設備システムに指令を送ることで、照明や空調、換気、防犯などの各設備機器の操作を手を使わずに行うことが可能になる。 03月14日 07時00分BUILT
ニュース AIで市街地の風環境を数分で予測、設計初期から検討が可能で迅速な合意形成に役立つ大成建設は、AIを活用し、建物周辺で発生する複雑な風環境を簡易な操作により高速で予測する技術を開発した。設計の初期段階から風環境を考慮した検討が可能となり、関係者間での速やかな合意形成も実現する。 03月14日 06時00分BUILT
ニュース 鉄筋工事の品質を確保する新たな配筋検査法「S方式」を考案、赤坂マンションプロジェクトで試行戸田建設は、鉄筋工事の品質を確保する新たな配筋検査法「S方式」を試行している。設計施工を一括受注している利点を生かし、独自の検査方式を採用することで、鉄筋コンクリート造における躯体品質の向上、とくに鉄筋工事の品質向上への取り組みをさらに推進する。 03月13日 09時00分BUILT
ニュース 大地震後も簡易な点検のみで済む「損傷制御型トラス梁」、変形があっても部材を交換するだけ三井住友建設は、鋼製のトラス梁に座屈拘束部材を組み込んだ「損傷制御型トラス梁」の開発を進めている。 03月13日 07時00分BUILT
ニュース ドローンの全自動運用を実現する「SENSYN DRONE HUB」、ビル点検や被災現場などで活用センシンロボティクスは、自動で離着陸が可能になる完全自動運用型ドローンシステム「SENSYN DRONE HUB(センシンドローンハブ)」の提供を開始した。同システムは、ドローン本体、自動離着陸・充電を行う基地、制御ソフトウェアなどを一体化させている。カメラを搭載することで、大規模な工場やビルの点検、災害現場での監視などを、効率的かつ安全に行うことができる。同社提供のソフトウェアと連携することで、簡単にフライトプランも設定できる。 03月13日 06時00分谷川整,BUILT
ニュース トプコンとオートデスクがBIM/CIMでISV契約、トレーニングも含めた一気通貫ソリューションを提供トプコンと、オートデスクは、建設・土木分野における「働き方改革」の実現に向け、戦略的パートナーシップ契約(ISV:インディペンデント・ソフトウェア・ベンダー バンドル契約)を締結した。これまでの業務提携から一歩踏み込み、なかなか進まない現場レベルでのBIM/CIM活用を目指し、トプコンの全国4拠点でのトレーニングやサポートも含めた一気通貫のソリューションを提供する。 03月13日 05時00分石原忍,BUILT
ニュース 三井住友建設が開発した“橋梁点検”用のiPadアプリ、ペーパレスで省力化を実現三井住友建設は、橋梁点検を対象に作業の効率化を目指すiPadアプリ「Maplet SM(Survey Maintenance)」を開発した。 03月12日 11時00分BUILT
ニュース 資機材のデジタル在庫管理と位置情報や稼働状況をリアルタイムで“見える化”、鹿島建設鹿島建設は、既存の識別タグを利用してあらゆる資機材の現場への出入りを把握する在庫管理システム「KENLOGI(ケンロジ)」と、資機材の現場内での位置情報や稼働状況をリアルタイムに確認する「K-Field(ケイ・フィールド)」を開発した。 03月12日 08時00分石原忍,BUILT
ニュース 情報としてのデザインとその管理──木賃アパート生産史から学ぶこと建築学と情報工学の融合が進む昨今、これからの「建築家」という職能はどう変化していくのか――キーパーソンへのインタビューを通して、建築家の技術的条件を探る本連載。第4回は建築の「生産」がテーマです。木造賃貸アパートがもたらす都市課題に対し、改修手法のオンライン・アーカイブ「モクチンレシピ」の運用を通して取り組む、NPO法人モクチン企画代表理事の連勇太朗氏をお迎えします。 03月12日 07時00分中村健太郎 NPO法人モクチン企画/企画協力:太田知也 NPO法人bootopia,BUILT
ニュース 国内初、4D施工シミュレーションを用い無人で鉄骨架構を自動組み立てに成功前田建設工業は、タダノ、千葉大学と共同で、茨城県取手市の新技術研究所「ICI総合センター ICIラボ」の屋外フィールドで、PC上の4D施工シミュレーションに連動してクレーンを自動運転し、鉄骨架構の梁(はり)および床スラブを無人で設置する実証試験を実施した。 03月12日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース 「鴻池組RCS接合構法」技術性能証明を改定取得、空間構成の設計自由度を拡大鴻池組は、鉄筋コンクリート造の柱と鉄骨造の梁を組み合わせたハイブリッド構法の構造実験を重ね、技術性能証明の改定を行った。 03月12日 06時00分BUILT
ニュース “梁型ゼロ”で自由度も向上させた地上120mまでの免震タワー型マンションの新構法、三井住友建設三井住友建設は、超高層マンションの明るく開放感溢れる眺望を格段に向上させつつ、プランニングの自由度や住戸空間の使い勝手を合理的に実現する新構法「Sulatto Ring Tower(スラット リング タワー)」を開発した。 03月11日 09時00分BUILT
ニュース スマホを用いて協力会社も利用する現場の“打ち合せシステム”、鴻池組鴻池組は、日々建設現場で行われる作業間の連絡調整打ち合せと、作業日報の作成を省力化するツールとして、スマートフォンを用いた作業打ち合せシステム「KOCo(ココ)Meeting(KONOIKE Construction Meeting System)」を開発した。 03月11日 06時00分BUILT
ニュース 耐火外壁のパネル化と簡易施工の接合金物で“新CLT工法”、都市部の共住を模した大東建託の実験棟で検証大東建託は、パネル化が可能な「CLT耐火外壁」と、施工手間を省力化した「接合金物」を開発した。これらの新建材を用いたCLT工法を建設中の実験棟に適用。施工時の効果や完成後の居住性などを確認し、2019年度内の商品化を目指す。 03月11日 05時00分石原忍,BUILT
ニュース 竹中技術実務研修センター「想」に躯体の“ハイブリッド工法”“PC工法”の実物大モックアップを新設竹中工務店は、兵庫県川西市の体験型研修施設「想」を増築し、躯体のハイブリッド工法/PC工法の実物大モックアップを新設し、新たな研修プログラムをスタートさせた。 03月08日 09時00分BUILT
ニュース 三信建材工業と豊橋大が開発を進める外壁点検昇降ロボット「NOBORIN」非GPS環境対応型ドローンで構造物の点検事業を行っている三信建材工業と、豊橋技術科学大学は共同で、次世代の「外壁点検昇降ロボット」の開発に乗り出した。両者は、「建築・建材展2019(第25回)」に出展し、試作機によるデモンストレーションを行った。 03月08日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース 住宅の内装用“化粧シート”を不燃や重歩行などプラス性能で商空間へ提案、凸版印刷凸版印刷は、「JAPAN SHOP 2019」で、店舗や商業施設の内装・外装を彩る建装材を展示した。メインとなる化粧シートは、101エコシートや101レプリアなど住宅内装向けの製品に、不燃や重歩行といったプラス性能を付与し、住宅建装材から非住宅/商空間へと新たにターゲットを広げ、内装提案を行った。 03月08日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 人の動きや会話を感知して、壁や天井から光や音を発するDNPの「4次元空間演出」大日本印刷(DNP)は、「JAPAN SHOP 2019」で、室内の状況をセンサーで感知して、壁や天井からその場にふさわしい光や音を発する「次世代ステルス空間」を発表した。開発にあたっては、照明のグラデーション効果といったデザイン面で日建設計が協力をした。 03月07日 08時00分石原忍,BUILT
ニュース 「HoloLens」と「GyroEyeHolo」でトンネル補修履歴を現場にMR表示、ひび割れや漏水の特定容易に作業時間が半減三井住友建設は、導水路トンネルの調査・点検業務を対象に、MR(Mixed Reality:複合現実)で、現実空間に補修履歴や調査・点検記録を3D表示させる「MOLE-FMR(モール-Field Mixed Reality)」を開発した。 03月07日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース 鉄筋工事の単純重作業“結束”を12時間行う製品化に成功した「トモロボ」、38%の省力化を実証EMOは、「建築・建材展2019(第25回)」に出展し、鉄筋の結束工事を半自動化するロボット「トモロボ」を初公開して実演デモンストレーションを行った。 03月07日 06時00分石原忍,BUILT
特集 官民でBIM/CIMデータ共有可能に、国交省が目指すデータープラットフォーム構想ウェブサイトに掲載した特集記事を、印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」に編集しました。会員の皆さまに無料でダウンロードしていただけます。今回紹介するのは「官民でBIM/CIMデータ共有可能に、国交省が目指すデータープラットフォーム構想」です。 03月06日 11時00分BUILT
ニュース 建装材での可能性も見込める、“板材”へ直接プリント可能な「HP Latex R2000 Plusプリンタ」日本HPは「建築・建材展2019(第25回)」に出展し、HP Latexインク搭載機で初の板素材への印刷を可能にした「HP Latex R2000 Plusプリンタ」をPRした。環境に配慮された水性のLatexインクによるインクジェット印刷で、テーブルトップ、壁面装飾、インテリアなど、内装デザインの可能性を広げることが見込まれる。 03月06日 09時00分石原忍,BUILT
ニュース 山口土木が堅牢PC「Latitude Rugged」を現場で活用、工期が3分の2に短縮し売り上げ倍にICTの全面的な活用を導入し生産性向上を図る山口土木は、デルの高耐久タブレット「Rugged」を現場で積極的に活用している。導入を決定したのは、同社の取締役 統括技術部長兼総務部長・松尾泰晴氏。「プロの土木アスリートとして、新しい建設業のスタイルをつくる」を掲げ、業務効率化の実績は業界内でも高く評価されている。 03月06日 08時00分村上浩史,BUILT
ニュース AIがスマホの写真から“外壁仕上げ材”11種を自動で判定、ジャストが無料サービス開始建設業界のさまざまな課題をAIによる解決を目指しているジャストは、スマートフォンなどで撮影した画像から外壁材の種類を判別する無料サービスを開始した。 03月06日 07時00分BUILT
ニュース 耐火吹付けロボットの実用化を後押しする「巻付け」「吹き付け」のハイブリッド被覆工法鹿島建設は、鹿島フィット、万象ホールディングスと共同で、鉄骨造建物の耐火被覆工事に「巻付け」と「吹き付け」の2通りの工法を併用する「ハイブリッド耐火被覆工法」を開発した。 03月05日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース 清掃だけじゃない、ヘッドを代えてビルの外壁診断や塗装も見込む「多目的壁面作業ロボ」三菱地所は2019年3月4日、日本ビソーと共同で、多関節アームを装備した「多目的壁面作業ロボット」の実証実験を東京都千代田区の「新丸の内ビルディング」で行った。 03月05日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 大阪万博やIRを視野に竹中工務店が機構改革、「夢洲開発本部」を新設竹中工務店は、大阪万博の開催決定やカジノを含む統合リゾート(IR)の実現に向けた動きが本格化していることを受け、社内に新しく「夢洲開発本部」を新設した。大阪夢洲での大規模再開発の窓口を一元化して、総合的に支援していくという。 03月05日 05時00分BUILT
調査リポート 道路舗装業各社は苦戦、建設業4業種の第3四半期決算から見る市況概要ヒューマンタッチ総研は独自に分析した「2019年3月期第3四半期決算から見る建設市場の動向」を公表した。ゼネコンは10社中9社が増収で好調。土木は道路舗装が減収減益だった一方、橋梁(きょうりょう)や法面保護の工事が伸長した。 03月04日 07時00分BUILT
ニュース “Society 5.0”時代のビル管理のセキュリティには何が必要か?東京五輪でサイバー攻撃にさらされるビルシステムサイバーセキュリティという概念がIoT×AIの技術進歩に伴い、最近注目を集めている。ビルシステムも同様に、国内でも国際的なイベントの開催に伴い、スタジアムや各種施設がサイバー攻撃の標的とされることが懸念されている。しかし、ビル管理には特有のヒトやモノ、ビル管理などの課題は多い。ビル管理のセキュリティ対策はどうすべきか、NTTセキュリティとグループで取組みを進めているNTTファシリティーズの講演から読み解く。 03月04日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 過酷な建設現場で採用が進むデルの高耐久ノートPC「Rugged」シリーズ、世界シェア27%を獲得デルは、2018年11月に14型の高耐久クラムシェルノートPC「Latitude 5424 Rugged」「Latitude 5420 Rugged」「Latitude 7424 Rugged Extreme」を発売した。それまで販売展開していたRuggedノートブックのカテゴリーを刷新し、販売の比重が高かった5414を、5424と“薄型軽量”の5420に分割し、モビリティーを高めた。 03月01日 15時40分村上浩史,BUILT
ニュース 戸田建設が開発した加速度センサーを用いた地震モニタリングシステムを公共施設に初導入戸田建設は、自社開発の地震モニタリングシステム「ユレかんち」を東京都の東久留米市にある生涯学習センターに設置した。公共施設に設置した初めての導入事例となる。 03月01日 07時00分BUILT
ニュース 薄い鋼板をZ形に曲げ組み合わせた「ハット形鋼SC梁」、支保工の大幅削減を実現竹中工務店とJFEスチール、JFE建材は、施工効率の向上につながり、省力化も実現する梁部材「ハット形鋼SC梁(はり)」を共同開発した。この工法では、あばら筋や開口補強筋が不要となり、CO2削減、配筋と配筋検査の省力化、省人化が見込める。 03月01日 06時00分BUILT