ニュース 市区町村の公共工事、週休2日制はいまだ2割 国交省が23年度の入札適正化状況を公表国土交通省と総務省は、公共工事における入札契約適正化の取り組み状況を公表した。週休2日制工事を導入する団体は増加傾向にあるが、市区町村では、工期設定の際に休日を考慮している団体は約6割、週休2日または週休2日交替制のいずれかを実施する団体は2割程度にとどまるなど、取り組みに遅れが見られた。 12月28日 11時30分BUILT
ニュース 住友林業のビッグフレーム構法で構造設計を「全自動化」 5時間がAIで10分に短縮住友林業は独自開発したビッグフレーム構法の構造設計をAIで全自動化した。これまで5時間掛かっていたCAD入力が、10分で済むようになり、構造設計者の知識や経験に左右されない業務プロセスの標準化にもつながる。 12月27日 12時00分BUILT
ニュース 「GX建機」に4社15型式の電動ショベルが認定 脱炭素目指す新制度国土交通省は、建設施工現場の脱炭素に向けて電動建設機械の普及を目指す「GX建設機械認定制度」で、4社15型式の電動ショベルを認定した。 12月27日 11時30分BUILT
ニュース ダイビルが「虎の門三井ビルディング」を取得 「虎ノ門ダイビルイースト」にビル名変更ダイビルは、東京都千代田区霞が関三丁目の「虎の門三井ビルディング」を取得した。ビルの規模は、地上17階建て、延べ2万3606平方メートル。 12月27日 09時00分BUILT
ニュース 戸田建設とALSOK、警備/清掃ロボットとセキュリティ扉を連携 電気錠扉などを自律移動戸田建設はALSOKと、ロボットとセキュリティ扉を連携させた実証実験を筑波技術研究所で実施した。 12月27日 08時00分BUILT
ニュース BIMの属性情報を標準化した「BIMオブジェクト標準Version2.0」公開BIMライブラリ技術研究組合は、BIMの属性情報を標準化したBLCJ標準Ver.2.0を公開した。2025年度に一部試行が始まるBIMによる建築確認申請を見据え、ダンパーなどの対象品目も追加している。 12月26日 18時00分BUILT
ニュース 「AI×建築設計」新時代の幕開け ChatGPTとBIMの連結で未曽有の設計プロセス革新2023年はAIへの注目が社会全体で集まり、特にChatGPTをはじめとする自然言語処理は、AIを身近なものにした。自然言語処理は、人が日常生活で使う言葉をAIが処理する技術で、話し言葉でAIに指示できる。フローワークス 代表 横関浩氏は、AIで設計者の業務がどのように変わるかを探求し、建築写真をもとにChatGPTで自動3Dモデリングなどを試みている。 12月26日 17時14分川本鉄馬,BUILT
ニュース 日立が原発をWebベースのメタバース空間に再現 生成AIで設備や点検の情報を抽出日立製作所は、インフラ維持管理の現場データをデジタルツインで収集し、情報共有や合意形成を効率化するWebベースの「現場拡張メタバース」を開発した。設備や点検などの日々蓄積されていく情報は、生成AIで施主も含め関係者が必要なデータに容易にアクセスできる。 12月26日 12時00分BUILT
調査リポート 「スーゼネ3社で売上好調も、建設コスト高で減益」2024年第2四半期決算建設業関連6業種の第2四半期決算実績(2024年3月期)をまとめた。いずれの業種も売上高は前年同期比で増加したが、長引く建材やエネルギーの価格上昇により、収益力が低下しているケースも見られた。 12月26日 11時31分BUILT編集部,BUILT
ニュース スペースXの通信設備とホンダのバッテリーを搭載した「カート」を鹿島が開発鹿島建設は、災害時や平常時にも、電力供給や通信環境を提供するカートを開発した。排気ガスが生じないポータブル電源を内蔵し、衛星インターネット通信の受送信設備も備えている。 12月26日 08時00分BUILT
ニュース 地下工事の地盤陥没を未然に防ぐ、応用地質が3D+時間軸の“4D”で自動解析応用地質は、ンネル掘削工事などに伴う周辺地盤の変化を4次元でリアルタイムに自動解析し、地盤陥没などの重大な事故を未然に防ぐサービス「GeoTracker4D」を実用化した。 12月25日 15時00分BUILT
ニュース 鉄道工事現場をMatterportでデジタルツイン 東急建設が“2024年問題”対応の切り札に東急建設は、建設業界の2024年問題打開に向け、建設現場を3D LiDARカメラで手軽にデジタルツイン化するMatterportのソリューションを本格導入した。 12月25日 14時00分BUILT
ニュース 北海道根釧地区に乳製品の新工場を建設、生産体制の再編で安定供給を図る明治は、北海道根釧地区に新工場を建設し、生産体制を再編する。2027年3月に生産を開始する予定で、それに伴い西春別工場と本別工場は生産を中止する。 12月25日 13時00分MONOist
まとめ クレジットカードが「2024年問題」に苦しむ建設業界を救う!? アメックス 副社長が建設業界を独自分析ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回のブックレットは、アメリカン・エキスプレスが建設業界での経理業務の実態を調査した結果をもとに、カード事業部門 セールス&マーケティング 副社長が人材不足や労働人口の高齢化など「ひと」に関する課題やをどう改善していくべきかを考察した寄稿のまとめです。 12月25日 12時30分BUILT
ニュース マンション専用部にも顔認証導入で鍵が一切不要に 長谷工がLIMと顔認証を連携長谷工コーポレーションとDXYZは、マンションの暮らし情報活用プラットフォーム「LIM Cloud」と顔認証を連携し、「オール顔認証マンション」の実証実験を開始する。マンションの共用部に加え、専有部でも顔認証による入退室を可能にする。 12月25日 09時00分BUILT
ニュース 教育型建設業マッチングサービス「現場のヒーロー」が「WORK DESIGN AWARD」受賞野田配管工業が提供する教育型建設業マッチングサービス「現場のヒーロー」が、SmartHRの「WORK DESIGN AWARD」PRODUCT部門を受賞した。 12月25日 08時00分BUILT
ニュース ロウソクと蛍の“ゆらぐ”明かりを提案 パナソニックEW社が調光器内蔵のLEDランプを2024年2月発売パナソニック エレクトリックワークス社は、心地よい雰囲気の空間づくりに役立つ、“ゆらぐ光”のLEDランプ「LEDフラットランプ ゆらぎ点灯タイプ」を発表した。特別な工事が要らず、そのままホルダーに取り付けられるため、店舗や宿泊施設などの夜を楽しめるスポット演出が手軽に実現する。 12月22日 15時26分石原忍,BUILT
ニュース 建築家・村井一氏が提唱する「設計・施工で“作る”だけでなく、“使う”“残す”ためのBIMと建築情報」昨今のBIM研究では、完成した建物の管理運用やその先にある技術承継などの新しい活用が模索されている。建築家の村井一氏は、従来の設計・施工といった「作る」ことを目的としたBIMだけでなく、管理運用の「使う」、さらに建築情報を保存/継承する「残す」領域で、BIMがどのように有効かの新たな可能性を探っている。 12月22日 09時48分川本鉄馬,BUILT
ニュース SLAMが使えないトンネル暗所でも自律飛行 戸田建設とSpiralが障害物回避飛行に成功戸田建設とSpiralは、山岳トンネル工事の安全性と生産性を向上させるべく、両社が共同開発した非SLAM型自律飛行ドローンによる障害物回避飛行を検証した。今後も現場実証を繰り返し、2025年度の本格運用を目指す。 12月21日 19時00分BUILT
ニュース “たたら製鉄法”の和鉄を現代技術で再現 竹中工務店と日鉄テクノが太宰府天満宮に初適用竹中工務店と日鉄テクノロジーは、たたら製鉄法でしか製造できず、100年錆びないともいわれる“和鉄”を現代技術で再現した鋼材「REI-和-TETSU」を開発した。 12月21日 18時00分BUILT
ニュース 【終了しました】「2024年問題の対応状況と建設ICT導入の実態」に関するBUILT読者調査BUILT編集部では、建設業の課題解決となるメディア作りのため、毎年恒例の「読者アンケート」を2023年も実施していす。アンケートは10分ほどで終わる内容です。ご回答いただいた方の中から抽選で6名様に、Amazonギフトカード5,000円分をプレゼントいたします。 12月21日 17時00分BUILT編集部,BUILT
特集 AR技術でZEBの効果を可視化する「建築模型AR」を東急建設が開発東急建設とARスタートアップのOnePlanetは、建築模型とAR技術を組み合わせてZEBの内部構造や全体像を可視化する「建築模型AR」を初公開した。 12月21日 11時31分黒岩裕子,BUILT
ニュース 関電工の測定記録支援システム「BLuE」とスパイダープラスの新機能「S+Report」が連携関電工の測定記録支援システム「BLuE」と、現場管理アプリ「SPIDERPLUS」の新機能となるデジタル帳票機能「S+Report」とが連携した。測定器から送信されてくる測定値をBLuEを介して、SPIDERPLUSに取り込み、デジタル帳票として出力できるようになる。 12月21日 08時00分BUILT
ニュース 万博「大阪ヘルスケアパビリオン」バックヤード棟に、エクソルが「OSAKA」の形で太陽光パネル設置エクソルは、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンバックヤード棟に、「OSAKA」の形に並べた“おもろい”を狙った太陽光発電システムを設置した。 12月20日 15時00分BUILT
ニュース 日本一のアーチ橋「広島空港大橋」を自律飛行型と狭小空間専用のドローンで点検 パーソルP&Tと長大パーソルプロセス&テクノロジーと長大は、日本最大のアーチ橋として知られる「広島空港大橋」で、自律飛行型と狭小空間専用の2種類のドローンを用いて、非GPS環境下や狭いスペースの支柱内外を点検した。 12月20日 14時00分BUILT編集部,BUILT
ニュース 「建築BIM加速化事業」2023年度補正で60億円計上 小規模や改修も対象に2023年度補正予算の成立を受け、60億円を計上した「建築BIM加速化事業」が2024年以降も継続することが決まった。階数や面積の要件を廃止し、小規模プロジェクトに加え、改修工事も対象となった。 12月20日 12時00分BUILT編集部,BUILT
ニュース 建築時のCO2排出量を可視化し削減へ 建物の脱炭素化を住友林業が支援住友林業は、建築時のCO2排出量(エンボディード・カーボン)を効率的に可視化するクラウド型のLCAソフトウェア「One Click LCA」を展開し、建設セクターの脱炭素へ向けた提案を推進する。 12月20日 11時31分黒岩裕子,BUILT
ニュース デルタ電子が2024年に国内展開 AI搭載の監視カメラで可能になる属性検索の“ディープサーチ”デルタ電子は、2017年にデルタグループに加わったVIVOTEKが開発したクラウド型監視カメラサービス「VORTEX」を2024年1月に日本での販売を開始する予定だ。一般的なクラウド型カメラの機能性に加え、カメラ本体とクラウドの連携で、指定したターゲットの検出や追跡が実現する。 12月20日 08時29分川本鉄馬,BUILT
ニュース つくば自動車研の土地を大和ハウスが取得 東京ドーム約3.3個分にスーパーサイエンスシティー大和ハウス工業は、つくば自動車研究所の未利用地を取得した。東京ドーム約3.3個分の広さに、分譲マンションや教育施設、商業施設などを建設する大規模プロジェクトが始動する。 12月19日 17時00分BUILT
ニュース 万博「カルティエ」パビリオン建設工事で建材のCO2排出を半減、大林組大林組は、大阪・関西万博の「ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier」(発注者:リシュモン ジャパン カルティエ)建設工事で、低炭素型の鉄骨やコンクリートの活用、過去の万博で使用されたファサードのリユース、基礎鉄骨へのリース材採用などにより、通常の建設資材を使用した場合と比較して、CO2排出量を約50%削減する。 12月19日 11時31分BUILT
ニュース 清水建設が高層ビル建設現場の高さ100m以上で「Starlink」の高速通信を実現清水建設とKDDIは、超高層ビル建設現場の高層フロアで高速通信の実証実験を実施した。実証では、KDDIが提供する衛星通信サービス「Starlink Business」を用い、高さ100メートル以上の施工フロアで、安定的な通信環境を構築した。 12月19日 08時00分BUILT
ニュース Starlinkとポート付きドローンで目視外自律飛行、現場監理の時間を8割短縮 大林組とKDDI大林組とKDDIスマートドローンは、目視外で自律飛行し、建設現場やインフラの巡視、点検、計測、異常検知を自動で行うドローンシステムを開発した。実証では、現場監理業務の時間を80%削減し、官民研究開発投資拡大プログラムでA評価を獲得した。 12月18日 16時00分BUILT
ニュース 熊本地震で全倒壊した「阿蘇神社楼門」 清水建設の施工で7年8カ月ぶりに蘇る熊本地震で全倒壊した「阿蘇神社楼門」が清水建設の施工で、7年8カ月ぶりに往時の姿を完全に取り戻した。修復工事では、震度7に耐える耐震鉄骨を組み込む際、部材加工を最小限に留め、再利用することで、文化財としての価値を損なわずに修復を果たした。 12月18日 15時00分BUILT
まとめ 土木学会の最新論文にみるAI最新研究 “土木×AI”で起きる建設現場のパラダイムシフトVol.2ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回のブックレットは、これまでにBUILTで連載した土木学会による「土木工学×AI」の先端研究をまとめた第2弾です。 12月18日 12時30分石原忍,BUILT
特集 日建設計のスマートビル最新研究を一挙公開 デジタルでつなぐ人と建築日建設計は、3D-LiDARによる人流計測やBIMモデル上でのIoTセンサー設置検討など、デジタル技術で人の動きと建築設計をつなぎ、スマートビル実現に向けた独自の試みを始めている。 12月18日 10時01分黒岩裕子,BUILT
ニュース 建設現場での残業規制の意識調査「40代以上の54.4%が“歓迎しない”と回答」ウィルオブ・コンストラクションは、2024年問題として知られる建設業の残業規制に関する意識調査の結果を発表した。調査結果では、20〜30代の8割強が規制を歓迎するとした一方、40代以上の54.4%が歓迎しないと回答している。 12月18日 08時00分BUILT
ニュース 気象IoTセンサーを用いた“寒さ指数”の提供開始、ウェザーニューズとオムロンウェザーニューズは、気象IoTセンサー「ソラテナPro」の観測データを用いた寒さ指数の提供を開始した。屋外作業員や農家のパフォーマンス低下、学生の低体温症などを予防する。 12月15日 10時00分BUILT
ニュース 鹿島ら4社、山岳トンネル工事の補助工法を完全機械化 施工人員を25%減鹿島建設ら4社は、山岳トンネル工事の補助工法であるAGF工法のうち、鋼管の供給と連結作業を完全機械化できる2つの装置を開発し現場で実証した。施工人員の25パーセント減と作業負荷軽減を確認したという。 12月15日 08時00分BUILT
ニュース 大和ハウスDX戦略の全体像2023年版 設計BIM100%で「導入期」から「活用期」へ大和ハウス工業は、2022年度から5カ年度の中期経営計画で、守りのDXで持続的成長モデルの構築を掲げている。その中核を成すBIMは、既に設計で全件BIM化を達成し、これまでの導入期から、共通データ環境に蓄積するBIMデータを建材データベースやxRなどで、いかに利活用するかの活用期へと移行している。 12月14日 19時14分石原忍,BUILT
特集 日立、ビルOS「BuilMirai」で設備を統合管理 芝浦プロジェクトに採用日立製作所は、野村不動産の「芝浦プロジェクト」に導入が決まったビルOS「BuilMirai(ビルミライ)」で、建物設備の統合管理によるスマートビル化を提案している。 12月14日 18時31分黒岩裕子,BUILT
ニュース 文章生成AI(建設特化型LLM)を西松建設が導入 技術文書の作成機能も開発着手西松建設は、自然言語処理技術を用いた高度な文章生成能力を持つ、文章生成AI(LLM)を業務で利用開始した。既に、社内文書を参照した文章生成や専門性の高い文書の作成支援の機能開発にも取り組んでいる。 12月14日 10時00分BUILT
ニュース 清水建設が鹿児島県与論島で、町と鹿児島大と連携協定 人財育成や事業創出に参画清水建設は、鹿児島県与論島の人財育成や事業創出に参画すべく、与論町と鹿児島大学との連携協定を結んだ。 12月14日 10時00分BUILT
ニュース PLATEAUとアルテアのCFD解析で都市の気温上昇をシミュレーション、気候変動予測の先端研究ここ数年、日本でも連続した台風の到来や集中豪雨、気温上昇など、気候変動の影響が目立ってきている。東京大学大学院 工学系研究科の特任研究員 博士の山崎潤也氏は、国土交通省が進めるeD都市モデルのオープンデータ「PLATEAU」を活用して、将来の気温予測に取り組んでいる。 12月14日 08時11分川本鉄馬,BUILT
ニュース 服の色に合わせて光の演出が変わるフォトスポット、ハマスタに登場 パナソニックパナソニック エレクトリックワークス社の「街演出クラウドYOI-en」が、2023年12月9〜17日にかけて横浜スタジアムで開催されるイルミネーションイベントで採用された。開催期間中の17〜21時に体験できる。 12月13日 18時31分黒岩裕子,BUILT
ニュース 約400km離れた場所から除雪車をリモート操作、NTT ComNTTコミュニケーションズとARAVは、宮城県のコックピットから千葉県に設置した除雪車をリモート操作する実証実験を実施した。モバイル回線に最適化した映像伝送技術や、インターネットを経由しない通信処理技術を用いている。 12月13日 11時00分BUILT
ニュース 渋谷駅隣接の複合施設「Shibuya Sakura Stage」が竣工、順次開業へ東急不動産が渋谷駅周辺再開発の一環として建設していた複合施設「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」が竣工した。 12月13日 08時00分BUILT
ニュース HARUMI FLAG、板状マンション2690戸が完成 2024年に入居開始東京オリンピック・パラリンピック(東京2020大会)の跡地で整備が進む大型複合開発「HARUMI FLAG(ハルミフラッグ)」で、中層の分譲マンション(板状棟、2690戸)が2023年11月に竣工し、報道陣に公開した。2024年1月から入居が始まる。 12月12日 18時30分黒岩裕子,BUILT
ニュース 大林組が3Dプリンタで模型を作製、洋上風力発電施設の設置法を確認大林組は、TLP型浮体式洋上風力発電施設に用いるコンクリート浮体の模型を3Dプリンタで作製し、設置方法の妥当性を確認した。水密性に優れる一体造形の模型を作製し、バラスト水の注排水で浮体の姿勢を制御している。 12月12日 11時00分BUILT
ニュース 清水建設が地震時の杭への応力負荷を低減する新工法開発、コストダウンや工期短縮も清水建設は、地震時の杭への応力負荷を低減する杭頭半剛接合構法「スリムパイルヘッド構法」を開発した。基礎躯体の数量を縮減してコストダウンや工期の短縮を実現する。 12月12日 08時00分BUILT
ニュース 三菱地所がスマートホームサービスの常設型体験施設をオープン三菱地所は都内に、自社開発スマートホームサービス「HOMETACT(ホームタクト)」の常設型体験施設「playground(プレイグラウンド)大手町」をオープンした。 12月11日 15時00分黒岩裕子,BUILT
ニュース 主軸台固定形CNC自動旋盤の生産スペース増床、大型機の需要増を見込むシチズンマシナリーは、主軸台固定形CNC自動旋盤「Miyano」ブランドを製造する北上事業所の生産スペースを増床する。航空機や自動車業界向け部品に対応する大型機の需要拡大を見越して、生産能力の強化を図る。 12月08日 13時00分MONOist
ニュース 「ISO 30414」人的資本情報開示の保証、建設業界で初 BSIグループジャパンが山口重工業に授与BSIグループジャパンは、人的資本の情報開示に関する国際的なガイドライン「ISO 30414」人的資本情報開示保証を山口重工業に授与した。ISO 30414は、2023年3月期決算から上場企業などを対象に義務化される人的資本情報開示の要求に伴い、今後関心が高まることが見込まれている。 12月08日 13時00分BUILT
ニュース TOPPANがJOLED能美事業所を購入、FC-BGAの生産能力拡大を目的にTOPPANは、有機ELディスプレイ開発/製造のJOLEDと、JOLED能美事業所の土地/建屋の売買契約を2023年11月28日に締結したと発表した。 12月08日 11時30分遠藤和宏,MONOist
ニュース 奥村組、8階建て社員寮を「木造ハイブリッド構造」で建設奥村組は、埼玉県川口市に新設する自社社員寮「奥村組西川口寮」に、木造とRC造の混構造である「木造ハイブリッド構造」を採用する。 12月08日 11時30分BUILT
ニュース 人流が自ら動く、“ゲームAI”とBIMのシミュレーションを竹中工務店が開発竹中工務店は、ゲーム内のキャラクターが人間らしく振る舞うための“ゲームAI”とBIMモデルを融合させ、都市空間内の“人流”をリアルにシミュレーションする「人流シミュレーションシステム」を開発した。都市や建物の計画から運用改善まで、多様なシーンを想定した人流の側面から、施主との合意形成をスムーズに図りつつ、検討することが可能になる。 12月08日 08時00分BUILT
ニュース 金属3Dプリンタをプラント建設工事へ日揮グローバルが本格検討 ジェネレーティブデザインで形状最適化日揮グローバルは、金属3Dプリンタのプラント建設工事への本格導入に向けた適用検証を行った。3Dプリンタで直接構造物を造形することで、機器や配管部材の設計から製作や施工へのリードタイムの短縮や複雑で自由度の高い造形が現地で可能になる。 12月07日 14時00分BUILT
ニュース 大阪・関西万博「いのちの遊び場 クラゲ館」の制作をDNPが担当 中島さち子氏や長坂真護氏とコラボDNPは、大阪・関西万博の「いのちの遊び場 クラゲ館」の企画・制作を担当すると発表した。その一環で、テーマ事業プロデューサーの中島さち子氏と美術家の長坂真護氏とのコラボレーションによる「ミドルクラゲ“海月(うみつき)”プロジェクト」が始動する。 12月07日 10時00分BUILT
ニュース 施工のCO2排出量を計画時に予測 大林組が「カーボンデザイナー」開発大林組は、建物の計画段階から、延べ床面積など5項目を入力するだけでCO2排出量を予測する「カーボンデザイナー」を開発した。プロジェクト早期から、建設中のCO2排出量のと削減策の検討を可能にすることで、建設分野でのカーボンニュートラルの実現に貢献する。 12月07日 08時00分BUILT
ニュース 品川インターシティが開業25周年、デジタル技術でダイバシティ―強化へ日鉄興和不動産は、超高層大型複合ビル「品川インターシティ」の開業25周年に合わせて、品川エリアの発展に向けた街づくりのコンセプト「つなぐ・つながる街」を発表した。XRなどデジタル技術を活用したイベントを展開し、ビジネス用途だけではない品川のイメージを創造していく。 12月06日 11時31分黒岩裕子,BUILT
ニュース 清水建設が道路橋プレキャストPC床版の接合工法を開発 配筋設計や施工を簡素化清水建設は、道路橋に用いるプレキャストPC床版の接合技術として、機械式定着鉄筋「アローヘッド鉄筋」を用いた継手工法「アローヘッドジョイント」を開発した。床版接合部の耐久性向上や配筋作業の合理化に寄与する。 12月06日 09時00分BUILT
ニュース エアコン冷媒の漏えいをレーザーで遠隔検知する試作機を開発 ダイキンが2025年度に実用化ダイキン工業、東京ガスエンジニアリングソリューションズおよび理化学研究所は、レーザーによるHFC-32の遠隔検知技術を開発した。2024年度のフィールドテスト実施、2025年度の実用化を目指す。 12月06日 08時00分BUILT
ニュース 沖縄北部にUSJに匹敵するテーマパーク、2025年開業 名称は「JUNGLIA(ジャングリア)」に沖縄北部に、ユニバーサルスタジオジャパンに匹敵する規模の新テーマパークが2025年に開業する。施設名称は「JUNGLIA」に決まり、コンセプトは世界自然遺産「やんばる」の体験による究極の解放感「Power Vacance!!」。 12月05日 17時00分BUILT
ニュース 清水建設とAutodeskがMOU締結 ACCで“次世代建築プラットフォーム”構築へ清水建設とAutodeskは、BIMの共通データ環境となる「Autodesk Construction Cloud」で施工BIMを活用し、施工図のワークフローや施工管理の最適化を実現すべく、戦略的連携を結んだ。 12月05日 15時00分BUILT
ニュース 地下大空間に「Wi-Fi環境」を構築 戸田建設が半日で作業完了戸田建設は、管パイプと電波を放射するアンテナユニットで構成し、電波が届きにくい環境にWi-Fi環境を構築する「ウェーブガイドLANシステム」を地下土木工事の作業所に導入した。 12月05日 12時00分BUILT
調査リポート 「建設業で4週8休は15.3%も、希望者は増加。過去1年で年収上がらず」助太刀総研が実態調査助太刀総合研究所は、建設業の労働時間や収入、魅力と課題などの実態を調査した。調査結果をまとめたレポートによると、2024年問題や国交省主導の週休2日の働きかけなどに伴い、週休2日以上の希望者は増加している一方で、回答者の80.3%が「過去1年で年収が上がっていない」と待遇改善に至っていない実態が明らかになった。 12月05日 09時00分BUILT
ニュース 同志社大とコマツ、壁紙AI識別アプリ「かべぴた」開発 スマホ1台で壁紙のメーカーや型番を特定同志社大学とコマツは、産学連携で共同開発した壁紙AI識別アプリ「かべぴた」をリリースする。かべぴたは、内装の新築工事やリフォームの際に、壁紙の微細なテクスチャの差異を判定する画像識別AIモデルで、メーカーや型番を特定する。 12月05日 08時00分BUILT
ニュース 3DプリンタでPCa構造物を大林組が製作 全長42m潜水突堤の先端に適用大林組は、3Dプリンタで製作したプレキャスト部材を、砂浜の侵食を守る岩盤型潜水突堤の一部に適用した。同社によれば、全長50メートル規模の大型構造物への3Dプリンタ製作部材の適用は国内初だという。 12月04日 17時00分BUILT
ニュース 西松建設が山岳トンネル工事の無人化実現に向けた研究開発拠点を開設西松建設は山岳トンネル技術の研究開発拠点「N-フィールド」(栃木県那須塩原市)の運用を開始した。2027年度の実用化を目指している、重機の遠隔操作/自動化技術を組み合わせた施工システム「Tunnel RemOS(トンネルリモス)」関連技術の開発を加速する。 12月04日 15時30分BUILT
ニュース 建設用3Dプリンタの施工で累計100件超 Polyuseの技術が「NETIS」登録Polyuseの3Dプリンティング技術が、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」い登録された。既に公共工事をはじめ、施工中案件も含めると累計100件の工事で適用されている。 12月04日 15時00分BUILT
ニュース 3Dセンサーで遠隔/非接触の計測、点検作業を効率化 3次元測量支援ソフトを展開NEC通信システムは、3Dセンサーを活用して電柱や電線などの設備点検作業を効率化する「3次元測量支援ソフトウェア」を展開している。 12月04日 10時31分黒岩裕子,BUILT
ニュース 日建設計とデンソーウェーブ、リアルタイム人流計測システムを開発 時系列を加えた4Dデジタルツインへ日建設計とデンソーウェーブは、3D-LiDARを用いたリアルタイム人流計測システムを共同開発した。賑わい創出に向けた都市空間の評価や設備の省エネ制御、災害時の避難誘導などに活用する。 12月04日 09時00分BUILT
ニュース ダイドー、塗装作業に適した前腕と肘を支える「アシスト装具」をリニューアルダイドーは、塗装作業向けに前腕と肘を支えるアシスト装具「TASK AR+SE」を発売した。新製品は、前モデル「TASK AR+」を作業時の安定感が増す改良を施し、リニューアルしている。 12月04日 08時00分BUILT