ニュース ジャストだからできる強み?建設に特化したAI学習用の教師データ作成サービスジャストは2019年1月30日、建設業界に特化したAIを学習させるディープラーニングに必要な教師データの作成サービス「J-Brain Annotaition」の提供を開始した。 01月31日 09時00分石原忍,BUILT
ニュース 全国で増える廃校を学びの場にコンバージョン、前田建設が100周年事業で人材開発センターを取手に開設前田建設工業は、廃校を利活用して人材育成・深耕の場「ICI人材開発センター」を建設する。2019年秋のオープンを目指し、このほど着工した。設計には、マウントフジアーキテクツスタジオ一級建築士事務所やプレイスメディアを招聘し、木造大スパンなどを採り入れた新しい大規模木造建築の形態を表現する。 01月31日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース 橋梁の“AI点検”を開発・検証する拠点を富士フイルムが2019年3月長崎に開設、県や長崎大と協力富士フイルムホールディングスは2019年3月1日、橋梁(きょうりょう)やトンネルなどのインフラ構造物の点検・診断業務を効率化する“次世代AI技術”の研究・開発拠点「Brain(s)九州」を長崎県長崎市に開設する。富士フイルムでは、AIを搭載した橋梁コンクリートのひび割れ診断サービス「ひびみっけ」を展開しており、新拠点では長崎県と長崎大学の協力の下、より高度なAIを共同で開発し、実証実験で検証しながら、社会実装を目指す。 01月31日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース Web上で不動産物件の“ウォークスルー”体験を可能にするVR内覧、LIRが全支店に導入不動産仲介・販売企業のリストインターナショナルリアルティ(LIR)は、VR内覧システム「マーターポート3Dリアリティーキャプチャープラットフォーム」を2019年1月から全支店で導入した。現在は扱う物件のうち、60件でVRシステムを導入。Webブラウザ上やスマートグラスなどで、部屋の隅々までリアリティーある仮想空間上で確認することができる。 01月30日 09時00分BUILT
ニュース 現地組立ての“大型溶接構造物”の据付施工で一連の作業を自動化、東芝プラントシステム東芝プラントシステムは、現地組立てを行う“大型溶接構造物”の据付施工で、開先検査から、溶接・溶接部磨き、非破壊検査までの一連の作業を自動化する技術を確立した。 01月30日 07時00分BUILT
調査リポート 建設技術者の人材市場で地域による違いとは?中国地方/北関東で人手不足、逆に東北は25%も増加ヒューマンタッチが運営するヒューマンタッチ総研は、国内の建設業の人材市場動向をまとめた2019年1月分のマンスリーレポートをリリースした。今回は、かつてないレベルの人手不足に陥っている建設技術者について、総務省統計局の「国勢調査」のデータから、地域による違いを調査した。 01月30日 06時00分BUILT
連載 長期時系列データから見る「建設技術者を取り巻く雇用環境の変化」、人材不足はかつてない次元に本連載では、ヒューマンタッチ総研が独自に調査した建設業における人材動向をレポートする。今回は、建設技術者を取り巻く、雇用環境の変化についてまとめた。 01月29日 11時00分ヒューマンタッチ総研,BUILT
ニュース 連続して到来する津波の波面検知・水位推定するレーダー観測、沿岸部の防災・減災を支援三菱電機は、海表面の流速を測るレーダー観測で、連続して到来する津波の波面検知と、従来より正確な水位推定を実現する「レーダーによる津波多波面検出技術」を新たに開発した。 01月29日 07時00分BUILT
ニュース 施設間の競争勃発!?熱気を帯びる「天神ビッグバン」西日本経済の一翼を担い、アジアとのネットワーク上の結節点を形成するなど、グローバルな存在感を日増しに高めている福岡。その中心となる福岡市中央区天神では民間ビルの再開発誘導施策「天神ビッグバン」が進行している。規制緩和の影響で、従来の高さ規制では建設できなかった100m(メートル)前後の超高層ビルが複数計画されるなど、街の姿が大きく変わろうとしている。 01月29日 06時00分谷川整,ITmedia
ニュース 屋上に設置するだけ、中低層ビルにも範囲を広げた鹿島の制振装置「D3SKY-c」鹿島建設は、超高層ビル向けの超大型制震装置「D3SKY(ディースカイ)」を改良して、新たに中低層ビルを対象にコンパクトで低コストの「D3SKY-c」を開発した。既に、宗家源吉兆庵の9階建て銀座新本店や芝浦グループの10階建て銀座ビルといった中層建築の新築工事での適用が決まっている。 01月28日 08時00分石原忍,BUILT
ニュース 積雪量や除雪車運行の“IoT見える化”で除雪作業をスマート化?BIGLOBEとMomoが会津若松市で実証MomoとBIGLOBE(ビッグローブ)は、無人積雪量測位と除排雪車の運行管理をIoTで連携させた「統合的除排雪システム」の2019年8月発売を目指し、福島県会津市で実証実験を開始した。両社は、この取り組みの実用化によって雪寒地域のスマート化を目指す。 01月28日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース “1トン”の積載量を目指す、送電線工事の建材を運搬する東電PGのドローン開発東京電力パワーグリッドは、山間部の送電線工事を対象に、最大1tの資機材運搬を可能にするドローンの実用化を目指し、2019年2月に実証を開始する。 01月28日 06時00分BUILT
ニュース 導入コストを最大で半減した“初期化飛行”が不要な「Terra Lidar」テラドローンは、早稲田大学と共同開発を行った「Terra Lidar」(テラライダー)の提供を開始した。Terra Lidarは導入コストを最大1/2にまで抑えつつ、400点/m2の高精度レーザー測量が可能になる。 01月25日 11時00分石原忍,BUILT
ニュース 視界不良でも3次元でクレーンの作業現場を可視化、BIM×センサー×AIを融合させた大林組の“マシンガイダンス”大林組は、BIMモデルをクレーンに取り付けたセンサーと連携させ、クレーン内のモニターにリアルタイムで操作量などを表示して情報化施工を可能にする「マシンガイダンス」を開発した。既に、5つの現場で導入実績があるという。 01月25日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース ライカの地上型LSが“山陰道”の出来形管理に適用、設計3次元データとの比較で作業短縮カナツ技研工業が代表を務めるコンソーシアムによる「コンクリート橋台・橋脚」の出来形管理を効率化する技術試行で、ライカジオシステムズの地上型レーザースキャナー搭載トータルステーションが導入され、2018年12月から現場でのデータ取得を開始した。 01月25日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 5つ星ホテルの国内初出店など2022年8月に街びらき、“宇都宮駅東口”の再開発概要が明らかに宇都宮駅東口のPPP方式で行われる整備計画の概要が明らかになった。対象敷地2.6ha(ヘクタール)に、建設費455億円を投じて、コンベンションホールや交流広場などの公共施設と、複合施設2棟や分譲マンションの民間施設を2022年8月の“街びらき”を目指して整備する。 01月25日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース オートデスクとダイテックが“IFC”を介せずデータ連携、少ないデータ量で迅速な設備設計・施工が可能にオートデスクと、建築設備CADを開発・販売しているダイテックは、両社が提供する建設業向けソフトウェアのデータ連携技術を共同開発することで合意した。 01月24日 08時00分BUILT
ニュース 三菱地所設計が考案した「ExcelでできるBIM」、MRで気流解析の可視化も三菱地所設計は、Autodesk Revitと、Microsoft Excelを連携させた独自のツールを開発する。汎用性の高いExcelとBIMモデルをリンクさせることで、面積や風量(CFD)などの表出力やモデル上での設備パーツの配置がより容易になり、設計業務の効率化がもたらされる。 01月24日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース あらゆる“シールドトンネル”の「坑内測量」を高い精度で自動化、大林組大林組は、シールド工法によるトンネル工事を自動化する「大林インテリジェントシールド(OGENTS)」の開発を進める。第一弾として、坑内基準点・水準点・セグメント・マシン測量の全てに対応するシールド坑内自動測量システム「OGENTS/SURVEY」を発表した。タブレット端末による遠隔操作で測量可能とし、作業時間を3割短縮するなど、一層の生産性向上と技能労働者不足への対応が図られている。 01月24日 06時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 照度・風量の測定結果を“BIMモデル”に自動取り込み、50%の省人化を達成した「検査業務デジタル化」竹中工務店は、「水圧・満水試験」「照度測定」「風量測定」といった設備検査の結果が、BIM(Building Information Modeling)モデルに属性情報として自動で取り込まれ、検査報告書が作成されるまでの一連のデジタル化手法を構築した。検証試験のうち、照度・風量の測定では50%の省人化につながったという。 01月23日 13時00分石原忍,BUILT
ニュース 本社ビルの実証・実演で判明した三菱地所がビル管理業務に“ロボット”を導入した理由三菱地所は2019年1月22日、本社が入る東京・大手町の「大手町パークビル」で、清掃ロボットや警備ロボットなどの実演デモや実証実験を行った。 01月23日 07時30分石原忍,BUILT
ニュース 宅配ロッカーに非常食の自販機能?飛島建設が東武鉄道の賃貸マンションで設計・施工・サービス一貫でサポート飛島建設は、2019年1月に着工した東武鉄道の賃貸マンション「Solaie I'll(ソライエアイル)練馬北町」で、ローリングストック(非常食の循環)システム付き宅配ロッカー「イーパルボックス」を民間住宅で初導入することを公表した。 01月23日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース 住戸内の“梁型ゼロ”で自由度の高い設計を可能にする免震タワー型マンションの新構法、三井住友建設三井住友建設は、住戸内の梁(はり)型をゼロにした免震タワー型マンションの新構法「Sulatto Core-Grid Tower(スラット コア グリッド タワー)」を開発した。この構法であれば、免震に加えて、高さ2400mm(ミリ)のハイサッシによる開放感をも両立させた自由度の高い設計が可能になる。 01月23日 06時00分BUILT
ニュース 「建設・測量生産性向上展 2018」、取材レポート総まとめウェブサイトに掲載した特集記事を、印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」に編集しました。会員の皆さまに無料でダウンロードしていただけます。今回紹介するのは、2018年に開催された「建設・測量生産性向上展 2018」会場レポートの総まとめです。 01月22日 11時00分BUILT
ニュース 免震構造と従来構造の違いを疑似体験、近鉄不動産の免震タワーマンション・モデルルームで“VR免震体感”近鉄不動産は、名古屋市の“栄一丁目エリア”で建設を進める免震タワーマンション「(仮称)ローレルタワー名古屋栄」のモデルルームに、同社初の「VR免震体感コーナー」を設置した。椅子型装置と専用のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を用いて、リアルな映像・音と横揺れで、地震が発生した際の免震マンションと従来構造との違いを疑似体感することができる。 01月22日 09時00分石原忍,BUILT
ニュース 東関東支店の“ZEB化”改修が国際的な省エネ表彰で国内初の最優秀賞を受賞、竹中工務店竹中工務店は、東関東支店のZEB(ネット・ゼロエネルギービル)化改修工事が、国際表彰制度「ASHRAE Technology Awards」で、国内初となる最優秀賞を受賞したことを明らかにした。 01月22日 07時00分BUILT
ニュース コンクリートの型枠不要で自由な形状の建設用部材を生み出す3Dプリンタ、前田建設工業前田建設工業は、コンクリート用の3Dプリンタと専用のセメント系材料を開発。建設用部材を自由な形状に造形可能とした。コンクリートの型枠組みや打設などで人手が不要となり、大幅な省人化が図れる。1月下旬から協創パートナーを公募し、迅速な実用化を目指す。 01月22日 06時13分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 東京駅八重洲一丁目東B地区の1.3ha再開発で、地上50階・高さ250mの複合施設を建設東京都は2019年1月11日、「東京都駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合」の設立を認可した。組合は同地区内1.3ha(ヘクタール)の土地を使い、新たな大規模施設を建設するなど、市街地再開発事業に着手する。2020年度中に権利変換計画を認可し、2021年度に着工。2025年度内には建物を完成させる。 01月21日 11時00分谷川整,BUILT
ニュース 産廃の“戻りコン”を再生する環境コンクリ、「藤沢公民館建設」に6000m3適用され藤沢市内の廃棄量600tも削減!鹿島建設、三和石産、東海大学が共同で開発した環境配慮型コンクリート「エコクリートR3」が、神奈川県・藤沢市で建設が進む複合施設建設工事の建物躯体に6000m3適用された。産廃となるしかない施工で使用できない生コンを再利用するため、藤沢市内で発生する生コンの廃棄量を約600t削減することにつながるという。 01月21日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース 170周年記念「久光製薬ミュージアム」が省エネ率103%で“ZEB”取得、竣工後は「BEMS」を運用五洋建設は、佐賀県で建設中の「久光製薬ミュージアム」で、省エネ率103%を達成し、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS:Building Energy-efficiency Labeling System)の最高ランク「☆☆☆☆☆」の「ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル、Zero Energy Building)」の認証を取得した。同認証は、佐賀県で初の取得となります。 01月21日 06時00分BUILT
ニュース 日南海岸に面する“塩害に悩む”国名勝の神社にチタン材が初採用、新日鐵住金新日鐵住金のチタン材は、宮崎県・日南海岸内の海岸に面する国が指定した名勝となっている神社の屋根材に採用された。 01月18日 14時00分BUILT
ニュース 東京建物アメニティサポートが西新サービスのマンション管理事業を承継、管理戸数は約9万戸に東京建物グループの「東京建物アメニティサポート」は、同じく子会社の西新サービスのマンション管理事業を2019年1月1日付で吸収分割によって承継した。この統合により、東京建物アメニティサポートのマンション管理戸数は9万戸に達するという。 01月18日 12時00分BUILT
ニュース 建設現場で発生する“フッ素”を吸着させる簡易施工のマットを開発錢高組は、JFEミネラルと共同で、「フッ素対応の重金属吸着マット」を開発した。既に暴露試験を行い、その有効性を確認している。新開発の重金属吸着マットは、国内の建設現場で発生する土に含まれた自然由来のフッ素などを吸着させて、振り分ける技術。安価かつ簡単な設置で、合理的な重金属の処理が可能になる。 01月18日 10時00分BUILT
調査リポート 人手不足は続き賃金上昇が“下請代金”の負担にも、保証会社が建設業の市況を公表北海道建設業信用保証、東日本建設業保証、西日本建設業保証の3保証会社は、毎年四半期ごとに行っている建設業の景況調査の最新版(2018年10〜12月分)を公表した。2018年度第3四半期の概況を見ると、景気が悪いとは回答したのは「関東」が最多。業界の課題である人手不足も改善が見られず、人材を獲得・確保するための賃金上昇が、下請代金のアップに伴う負担増や下請け確保の難しさとして影響してきている。 01月18日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース 三菱地所がソフトバンクのAI清掃ロボット「Whiz」を100台導入、ビルメン業務の“働き方改革”に三菱地所は、ソフトバンクロボティクスが開発したBrainOS搭載のバキューム清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」を2019年4月より国内で初めて導入する。先立つこと1月17〜23日には実証実験を行い、省人化の効果や導入に向けた最適な利用箇所を検証する。AI清掃ロボットが実用化となれば、ビルメンテナンス業界が直面している人手不足の解決に期待がかかる。 01月18日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 北海道・苫小牧にラグジュアリーホテルやエンタテイメント施設などIR構想、ハードロック・ジャパン北海道・苫小牧で、エンタテイメントを核に据えたIR構想が明らかになった。事業主体となるのは、世界75カ国で200以上の施設を運営しているハードロック・インターナショナル。既に、同社運営のカジノで顔認識技術を運用しているNECやラグジュアリー・ホテルを出店する「フォーシーズンズ・ホテルズ」、グローバルでショービズを展開する「ネダーランダー・ワールドワイド」などとも提携し、国内外からの集客が可能な一大エンタテイメント施設を整備する計画だ。 01月17日 12時00分BUILT
ニュース 地中に打設された既設杭の全長を推定、既設杭の再利用を目的にした杭長診断法「コンピタ」清水建設は、地中に打設された基礎杭の頭部を打撃するだけで、杭の全長を正確に推定できる杭長診断法「コンピタ」を開発した。既存杭の再利用を目的に、杭頭を打撃した衝撃波の反射時間と地盤特性を入力した3次元解析モデルから、高精度に全長を推定する。 01月17日 08時00分BUILT
ニュース UAVレーザー計測の現状と課題、何を目安に機器を選ぶか?昨年開催された「G空間EXPO2018」のベンダーセミナーで、ドローン測量の現状と課題についての講演が、快適空間FCにより行われた。 01月17日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース 最大27tのPC桁を積載したままあらゆる方向に運搬できる「PC桁セグメント運搬台車」、工期を5カ月短縮東急建設は、通常の台車では運搬できない重量物をあらゆる方向に運搬する「PC桁セグメント運搬台車」を開発した。独自の技術で、従来は走行機構に負荷がかかりすぎるため、運搬できなかった狭い場所でも、重量物を運び込むことが可能になる。新京成線の約3.3kmをPC桁で高架化する工事に導入し、大幅な工期短縮が実現した。 01月17日 06時00分谷川整,BUILT
ニュース 施設の3Dマッピング&ナビゲーションプラットフォームを開発したNavVis社に900万ユーロを出資、構造計画研究所構造計画研究所は、大規模施設の屋内3Dマップを高速・高品質に作成できるプラットフォーム「NavVis(ナビビズ)」を開発した独・NavVis社と、900万ユーロの出資契約を締結した。 01月16日 10時00分BUILT
ニュース 渋谷区役所開庁に合わせ、公園通りで配電地上機器専用デジタルサイネージ4基の実証実験を開始大日本印刷、東京電力パワーグリッドと東電タウンプランニング、パナソニックとパナソニック システムソリューションズ ジャパンは2019年1月15日、渋谷区の協力の下、渋谷公園通りの歩道上に設置されている配電地上機器に、デジタルサイネージ(DS)を取り付け、情報発信サービスの有効性や配信システムを検証する実証実験を開始した。 01月16日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース 自動ドアにプロジェクションマッピング?ナブテスコと凸版印刷が売上10億円を目指す投影ソリューションナブテスコと凸版印刷は、スライド式自動ドアの動きに合わせて映像を投影するソリューション「コネクトドア」を開発した。商業施設や空港などの自動ドアに、プロジェクションマッピングを行うことで、新たな広告媒体やエンタテイメント空間としての有効利用を見込む。 01月16日 06時00分BUILT
ニュース 竹中工務店が語るスマートビルとIoT「住宅・ビル・施設Week2018」で竹中工務店の奥田正直氏が「スマートビルにおけるIoTを活用したソリューション」と題した講演を行い、同社のスマートビルに関する取り組みについて語った。 01月15日 08時00分長町基,スマートジャパン
ニュース “スーパー堤防”建設で周辺住民との合意形成スムーズに、国交省が首都圏90kmの整備促進へ国土交通省は2018年12月、「宅地利用に供する高規格堤防の整備に関する検討会」の意見をとりまとめた。高規格堤防(スーパー堤防)は、一般的な堤防の30倍程度の高さを盛り上げ、洪水や地震の液状化によっても決壊しにくい堤防のこと。しかし、この計画地には多くの戸建住宅が存在し、周辺住民の合意形成が必要となるため、整備の壁となっていた。このとりまとめでは、国が住民などとの調整に向け、今後行っていく対応策を整理している。 01月15日 07時00分谷川整,BUILT
ニュース ザハ・ハディド氏の遺作「新店裕隆城」を熊谷組が受注熊谷組は、台湾の新北市で、裕隆汽車製造股フンから建築家・ザハ・ハディド氏の遺作となった超高層複合ビル「新店裕隆城」の新築工事を受注した。 01月15日 06時00分BUILT
調査リポート 東京のオフィス市場は2020年に大量供給も、景気減速で需給バランスの“調整局面”に事業用不動産サービス・投資企業のCBREは2019年1月10日、特別レポート「不動産マーケットアウトルック2019」を発表した。オフィス、物流、店舗(銀座路面店舗)、投資の4カテゴリーで、今後の予測が分析されている。 01月11日 11時00分石原忍,BUILT
ニュース 建設業の生産性向上に役立つ新技術が集結、「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2018」ウェブサイトに掲載した特集記事を、印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」に編集しました。会員の皆さまに無料でダウンロードしていただけます。今回紹介するのは、2018年夏に東京ビッグサイトで開催された「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2018」会場レポートの総まとめです。 01月11日 10時00分BUILT
ニュース 5年30棟を計画する三菱地所のコンパクトオフィスビル「CIRCLES」始動、IoT導入で共用部の混雑状況を確認三菱地所は、シェアオフィスなどのスモールオフィスが手狭になった成長企業向けに、高いデザイン性と快適性を兼ね備えたコンパクトオフィスビル「CIRCLES(サークルズ)」を展開する。シリーズ展開により、三菱地所のオフィスラインアップ充実を図り、新たなエリア・顧客層に訴求していく。 01月11日 07時00分BUILT
ニュース 内・外装に“178m3”の木材を使用しながら、耐火にも優れる構法・部材とは?清水建設は、名古屋市内で計画中の4階建て集合住宅に、中大規模の耐火建築を対象として開発したハイブリッド木質構法「シミズ ハイウッド」と木質耐火部材「スリム耐火ウッド」を初適用した。 01月11日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 日ハム新球場「北海道ボールパーク」の“天然芝”問題を設計段階で解決!大林組の芝育成シミュレーター大林組は、HKSと共同で設計・施工を受注した北海道日本ハムファイターズの新球場「北海道ボールパーク(仮称)」のコンペで、芝の生育状況を高精度で予測できる「ターフシミュレータ」を提案した。 01月10日 12時30分BUILT
ニュース 自律飛行ドローンと“3次元形状”を教師データとするAIで、トンネル発破の「良否判定」を自動化戸田建設とRistは、熟練トンネル技能者が行っていた次に行う発破のための“良否判定”をドローンとAIで自動化する「Blast Eye/AI(ブラスト・アイ)」を開発した。独自開発のAIモデルは、一般的な2次元画像を対象としたものでなく、形状の判定という3次元領域を対象としている。 01月10日 11時00分石原忍,BUILT
ニュース “効率化”と“労働力不足”を解決する物流自動化を見込んだ施設設計、野村不の新コンセプト「カテゴリーマルチ」野村不動産は、同社が物流の新コンセプトとして掲げる「カテゴリーマルチ」を採用した大規模な高機能型物流施設「Landport青梅I」を2018年11月末日に竣工し、運用を開始した。 01月10日 07時00分BUILT
ニュース 3次元道路データを活用した“AR技術”で視界不良時の除雪を可能に、ACTECが技術を公募先端建設技術センターは、「ライティング技術」や「AR技術」を利用した除雪作業を効率化する技術公募を2019年1月31日まで行っている。ライティングは路面に車両の挙動情報や車間距離などを投影して安全を確保し、ARは道路の3次元データを使って、吹雪などの視界不良時でも除雪作業を可能にする。 01月10日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 総工費の6割を占めるダムのコンクリ打設工事を“完全自動化”、施工管理者は打設計画を入力するだけ!清水建設は、軌索式ケーブルクレーンを利用するダムコンクリートの打設工事で、コンクリートの製造から運搬・打設に至る一連の作業を完全自動化する「ダムコンクリート自動打設システム」を開発した。2019年3月から実際のダム建設工事で本格的に運用を開始する。 01月09日 12時00分BUILT
ニュース 自動で高さを調整する「AutoHeight」機能を搭載した次世代トータルステーション発売、ライカライカジオシステムズは、次世代マニュアル・トータルステーションのLeica FlexLine新シリーズ「TS03」「TS07」「TS10」を日本で発売した。新シリーズは旧シリーズと比較して、ハードウェアのさらなる品質向上を実現しただけでなく、クラウドへの対応、自動器械高測定機能、操作性の向上などの機能を追加した。 01月09日 10時00分BUILT
ニュース 設備専用3次元CAD「Rebro」最新バージョンの新機能は、ExcelデータをBIMに取り込みNYKシステムズは、「第3回 スマートビルディング EXPO」に出展し、BIMに対応した建築設備専用の3次元CADソフトウェア「Rebro(レブロ)2018」の新機能を解説した。 01月09日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース 避難検証法を“国内初取得”した住友林業の新筑波研究棟、ゼロエネルギービルの実現も視野に住友林業は、茨城県つくば市にある「筑波研究所」の新研究棟の建方が2018年12月4日に完了したことを明らかにした。筑波研究所は、築27年が経過し、本館の老朽化と所員の増加への対応が課題となっており、新研究所の建築にあたっては、“現し構造”など木構造に関する新技術を多数採り入れている以外にも、施設の省エネ化によってゼロエネルギービルディング(ZEB)を目指している。 01月09日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース ウェザーニューズが日本初の実用化を目指す、“Raspberry Pi”を使ったAI動画解析の道路管理システムウェザーニューズは、AIによるリアルタイム動画解析で路面状況を確認する「AI道路管理支援システム」を2019年夏までの実用化を目指している。道路管理者向けに、リアルタイム解析が実用化されると、日本初の取り組みとなる。システムの端末には、安価な“Raspberry Pi”を採用し、AI解析にはオープンソースの“OpenCV”を用いるなど、低コストでの導入・運用が可能なこともこのシステムの特長だ。 01月08日 12時00分石原忍,BUILT
ニュース ジャイロと加速度計を組合わせた計測システム、地中掘削機の位置を“最大1/1000”の精度で把握熊谷組は、テクノス、ファテック、多摩川精機と共同で、CSM工法における掘削機の地中での位置を確認する「掘削精度計測システム」を開発した。従来方法に比べ、より精度の高い連続地中壁の施工が可能になる。 01月08日 11時00分石原忍,BUILT
ニュース 熟練者不足を解消、アームが自動で伸び縮みするトンネル掘削時の“新型コンクリ吹き付け機”大林組は、古河ロックドリルと共同で、山岳トンネル掘削時の支保部材となる吹付けコンクリートの施工において、技能の熟練度に頼らない簡易な操作で操作可能な新型の「吹付け機」を開発した。今後は工場内での動作確認と試験施工を経て、実際のトンネル現場に適用する。 01月08日 07時00分BUILT
ニュース “路面性状”を測定する16のICTが一般道で実証試験、国交省国土交通省は、2017年から技術公募していた「路面性状を簡易に把握可能な技術」で、応募された技術の一般道路での試験を行い、その結果をとりまとめた。 01月08日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 熊本地震の橋梁被災を踏まえ、NEXCO中日本が耐震補強設計の早期実現に向け「基本契約方式」導入NEXCO中日本は、熊本地震を受け、2017年度から橋梁の耐震補強工事を進めているが、入札不調などが多いため、耐震補強の設計業務を円滑に実施するために「基本契約方式」を導入した。 01月07日 12時00分石原忍,BUILT
ニュース “結露ゼロ”目指し、情報を一元化した学習システムを戸田建設が構築戸田建設は、建物で発生する結露について、学んで生かせるシステム「結露防止対策Navi」を構築し、社内運用を開始した。 01月07日 08時00分石原忍,BUILT
ニュース “環境配慮”と“施工性”に優れる放射線遮蔽ボード「RadBoard-X」を開発竹中工務店は、吉野石膏と共同で、主成分の石こうに天然鉱物を添加した放射線遮蔽(しゃへい)ボード「RadBoard-X」を開発した。RadBoard-Xは、天然素材「重晶石」を用いているため、環境へ配慮しているうえ、不燃認定も取得済みで、病院などをはじめ、各種法令に対応した幅広い内装材として用途が見込まれる。 01月07日 07時00分BUILT
ニュース 騒音下の工事でも円滑な会話可能に、“音声認識AI”で通話相手を特定する「骨伝導ヘッドセット」開発清水建設は、京セラと共同で、トンネル内の騒音下でも、入坑者が防塵(じん)マスクや防音耳栓を着用したまま、コミュニケーションが可能な通話システム「骨伝導ヘッドセット(仮称)」を開発した。既に施工中の九州新幹線西九州ルートのトンネル工事で、実証実験に成功している。今後は、作業者の体調を測定する機能追加も検討して、2019年中の完成を目標とし、2020年度には商品化も視野に入れる。 01月07日 06時00分石原忍,BUILT
トップ10 2018年BUILT総括/法規制や再開発、省力化ICT技術に高い注目が2019年がスタートし、心機一転、この機に新年の抱負を考える方は多いのではないでしょうか?2019年の目標を立てるヒントとなるべく、BUILTで2018年に公開された記事の中から、1年間の閲覧ランキングトップ10を振り返ります。 01月04日 11時00分石原忍,BUILT