ここ数年、ICTの著しい発展によって建設業界でも、その有効な活用方法が設計・施工・維持管理の各工程で検討され始めている。新たなソリューションを導入するには、さまざまな既存の障壁が立ちはだかり、ときには既存の業務形態を変革することも迫られる。ビジネスルールを抜本的に設計し直す「BPR(Business Process Re-engineering)」。建設業界で導入することによって何が変わり、そのためには何をすべきか、プロレド・パートナーズが数々の建設会社でBPRをコンサルしてきた実績をもとに、本連載で解説していく。
リコージャパンは、同社の新世代複合機「RICOH IM C シリーズ」とオクトが提供する施工管理アプリ「&ANDPAD(アンドパッド)」を連携させるクラウドアプリ「RICOH カンタン施工管理 for ANDPAD」を開発。これら複合機とクラウドアプリを組み合わせた「施工管理コミュニケーション変革パック」を2019年9月より提供開始する。