土工分野では、撮影画像から3Dデータを作成してカルバートの点検を行う画像計測技術や、打音検査によるデジタル振動情報からカルバートの変状を把握する非破壊検査技術、アンカーの固有振動周波数や振動特性からアンカー緊張力を推定する非破壊検査技術など、4技術を追加した。
舗装分野では、ひび割れ率、わだち掘れ量、IRI(走行時の乗り心地の指標)を判定する11技術が加わった。
道路巡視の分野では、10〜20センチと、20センチ以上のポットホールの位置を特定できる10技術の他、区画線の摩耗、建築限界の超過、標識隠しを判定できる7技術をカタログに新たに掲載した。
第6回「建築物の販売・賃貸時の省エネ性能表示制度に関する検討会」:既存住宅の省エネ性能表示に新制度、「改修等部位ラベル」が2024年秋にスタートへ
産業動向:電設業界初、特定技能制度で外国籍社員を採用 関電工
建機自動化:新丸山ダムの盛土工事で計画〜建機施工〜品質管理の自動化に成功、大林組
スマートメンテナンス:インフラ構造物の点検/診断を2種類のツールで効率化、IHIがスマホ点検とAI診断開発
BUILTトレンドウォッチ(3):BIM objectとは?【BIMはじめの一歩編】
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2023:エンジン発電で“11時間半飛行”するドローン アミューズワンセルフの「はかる」に特化した製品開発
BIM×FMで本格化する建設生産プロセス変革(1):【BIM×FMの新連載】BIMは建物のデジタル情報の宝庫 なぜFMで活用されていないのか?
2024年問題:「建設テック求人は2018年比7.80倍と急増」リクルートが建設業界のIT人材動向調査
PLATEAU:「PLATEAU」で3D都市モデルビュワーを改良、建物作図機能やGoogleストリートビュー連携を追加Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
人気記事トップ10