AI議事録作成ツール「LINE WORKS AiNote」が大幅アップデートした。最大30人の発話者を自動識別する「自動話者認識」機能を追加するとともに、「AI要約」に次にやるべきToDoを表示する機能も搭載。議事録作成の更なる効率化と、会議後に「やるべきこと」の迅速な把握が可能になった。
ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」や各種AI製品を提供するLINE WORKSは2026年4月9日、AI議事録作成ツール「LINE WORKS AiNote」をアップデートし、提供を開始した。
LINE WORKS AiNoteは、登録者数100万人の個人向け文字起こし/議事録作成ツール「CLOVA Noteβ」を引き継いだ、世界トップクラスの音声認識精度を有するエンタープライズ向けAI議事録作成ツールだ。
新たに搭載した「自動話者認識」は、LINE WORKS AiNoteが提供する高精度な「話者分離」機能に、話者を識別する技術を追加。複数の参加者がいる社内会議で、各発言が「誰によるものか」を自動で識別し、話者情報を付与した会議記録を作成する。1回の会議につき最大30人までを認識し、大人数の会議でも活用が見込める。
利用手順は、ノートから対象の発言の区間の参加者名を長押しし、[参加者を変更]メニューを選択。アドレス帳から参加者(発言者)を検索して指定すれば、次回以降、指定したメンバーをAIが識別し、参加者名に自動で適用される仕組みだ。
「AI要約」機能の拡張では、会議内容の要約とともに、会議内で示されたToDo事項を整理する「次のステップ」を表示する。議事録を都度読み返すことなく、会議後に必要となるアクションがすぐに分かる。
≫ 出典:LINE WORKSプレスリリース
今回のアップデートに合わせ、外部連携用APIの提供も開始した。自社システムや外部サービスから、LINE WORKS AiNoteに記録されたデータの取得や操作が可能になる。
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