FLIGHTSは、点群生成から報告書作成までを行える出来高管理に特化したWebサービス「ラクソクGeo」の申込受付を開始した。解析時間を従来比で約85%削減し、費用はスタータープランで月額5万円(税別)。
FLIGHTSは2026年4月2日、ドローンで取得した写真データを基に、点群生成から出来高算出、報告書自動生成まで行える出来高管理サポートWebサービス「ラクソクGeo」の申込受付を開始した。
ラクソクGeoは、ドローン測量写真データをドラッグ&ドロップでアップロードするだけで、点群データを生成できる。出来高の算出は、自動生成されたデータから土量を計算したい範囲を指定して実行。発注者へ提出する所定フォーマットでの出来高報告書もワンクリックで作成できる。
ラクソクGeoはSfM(Structure from Motion)エンジンと解析処理サーバの最適化により、高速な画像処理を実現した。従来比で約85%の解析時間削減が可能で、例えば1000枚の画像処理では従来約12時間を要していた作業を約2時間で完了でき、計測当日中のデータ活用が可能となる。
主な提供プランは「スタータープラン」と「基本プラン」で、いずれも契約期間は12カ月、登録ユーザー数は10人まで。出来高管理に特化することで価格を抑え、スタータープランは初期費用5万円、月額費用5万円で、処理画像数は6000枚、ストレージ容量は1.0TB。基本プランは初期費用5万円、月額費用10万円で、処理画像数1万5000枚、ストレージ容量1.5TB(いずれも税別)。利用条件を個別に設定できるカスタムプランも用意し、業務規模や運用要件に応じた柔軟な導入を支援する。
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