NECファシリティーズは、本田技研工業埼玉製作所の完成車工場とエンジン工場でのインフラ設備点検、監視業務を受託した。BCP対応の実績や人材の豊富さが評価され、今回の受注に至ったという。
NECファシリティーズは、本田技研工業埼玉製作所の完成車工場とエンジン工場でのインフラ設備点検、監視業務を受託したと発表した。
完成車工場は埼玉県大里郡寄居町、エンジン工場は埼玉県比企郡小川町にそれぞれ所在する。
受託に至った理由としては、NECファシリティーズが持つ自動車向け半導体工場のBCP(事業継続計画)への対応実績やインフラ設備に関して多くの経験と必要な資格を持つ人材を多く有していることが評価されたためだという。
設備点検や監視の業務は2022年7月から開始しており、24時間365日を通じ、受変電や排水、空調、ボイラー、コンプレッサーなどの対象設備で、夜間も含めた日常点検、障害発生時の一時対応にあたっている。
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