「衛生面で公共の場にある操作パネル(コンビニのレジやエレベーターボタンなど)に触れたくないと感じたことはあるか」と対象者に聞いたところ、「触れたくないと感じたことがある」と答えた人は全体の56.2%で過半数を占め、「触れたくないと感じたことはない」とした人は43.8%となった。年代別でみると「触れたくないと感じたことがある」と回答した人は40代が最も多かった。
「今後空中ディスプレイ技術の導入が普及されると良いと思う場所はどこか」と対象者に質問したところ、「コンビニやスーパーのセルフレジ」と答えた人が最多だった。次いで、「公共施設の受付、案内パネル」が15.6%で、「飲食店のセルフオーダー」が13.8%、「改札の切符売り場」が10.2%、「遊園地のアトラクション」が6.5%となった。
「空中ディスプレイ(空中に浮かぶ映像)と聞いて連想するSF映画は何か」と対象者に尋ねたところ、「スターウォーズ」と返答した人が302人で最も多かった。次に、「アバター」は153人で、「ターミネーター」は148人、「マイノリティー・レポート」は106人、「アイアンマン」は96人だった。
「空中ディスプレイと聞いて、イメージするものを教えてください」と対象者に質問したところ、「衛生的」と回答した人は全体の300人で最多を記録した。続いて、「近未来的」は295人で、「利便性」は201人、「省人化」は157人、「セキュリティ面で安心できる」は94人となった。
建設業者が最も望むのは進捗確認のIT化、コロナ禍で建設業に生じた変化を調査
建設業への再就職について調査、建設業を離職したことがある人は全体の43.5%
オリ・パラ後の建設業の見通しについて調査、大阪万博に注目する人は45.2%
シニア世代のベテラン従業員への建設業の需要を調査、職場の高齢化と若手離れが判明Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
人気記事トップ10