三井不動産は船橋エリアで、1981年に三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY(開業当時の名称:ららぽーと船橋ショッピングセンター)を開業以来、“経年優化”の思想のもと、大型物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク船橋」、屋内型スケートリンク「三井不動産アイスパーク船橋」の誘致、マンション分譲などの多角的な街づくりに携わってきた。
今回のプロジェクトでは、スポーツを軸にした街づくりの旗印として「BE THE CHANGE さぁ、街から世界を変えよう。」をスローガンに掲げ、「発信する」「つなぐ」「受け入れる」というテーマのもと、自らが変化となり、街づくりを起点に、人や地域や社会に良い変化を創り出し、変えていくことを目標としている。
ミクシィは現在、「エンタメ×テクノロジーの力で、世界のコミュニケーションを豊かに」を中期経営方針に定め、共遊型スポーツベッティングサービス「TIPSTAR」の提供を開始するなど、最新のテクノロジーを駆使したエンターテインメントやスポーツ領域での事業成長に注力。また、近年はプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」やJリーグクラブ「FC東京」をグループ会社化するなど、プロスポーツチームの経営にも力を入れている。
千葉ジェッツふなばしは、コロナ以前は観客動員の増加により、主催試合での満員開催が増え、多くの観戦希望者がチケットを購入できないなど、観戦環境の整備に課題があったという。今回、約1万人規模のアリーナを新たに建設することで、多くの人々に試合観戦の機会を設け、より地域に愛されるチームとなることを期待している。
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