埼玉県伊奈町に延べ約3.4万m2のマルチテナント型物流施設完成 100%再エネ電力を供給ロジスティクス

オリックス不動産が埼玉県北足立郡伊奈町で開発を進めて来た延べ床面積3万3523平方メートルのマルチテナント型物流施設「伊奈ロジスティクスセンター」が完成した。

» 2026年02月02日 15時00分 公開
[BUILT]

 オリックス不動産は2026年1月28日、埼玉県北足立郡伊奈町に、マルチテナント型物流施設「伊奈ロジスティクスセンター」が完成したと発表した。

 S造地上4階建てのBOX型で、延べ床面積3万3523平方メートル。設計・施工は鴻池組が手掛けた。100%再生可能エネルギー由来の電力を供給するなど環境面にも配慮した。

「伊奈ロジスティクスセンター」外観 「伊奈ロジスティクスセンター」外観 出典:オリックス不動産プレスリリース
新施設の空撮写真 新施設の空撮写真 出典:オリックス不動産プレスリリース

 新施設は、東北自動車道「蓮田SIC」から約4.7キロ、「岩槻IC」から約9.5キロ、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「桶川加納IC」から約8キロに立地し、東京都心へ1時間以内でアクセスできる。また、埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)「丸山」駅から徒歩約9分で徒歩通勤が可能。

 施設1階には最大51台(10トン車50台、4トン車1台)が同時接車可能な両面バースを完備し、梁(はり)下有効高は5.5メートル以上を確保。各区画には、荷物用エレベーターと垂直搬送機を2基ずつ設置し、設置可能なスペースを含め最大6基まで対応可能だ。最大2テナントが入居できる。

倉庫内の様子 倉庫内 出典:オリックス不動産プレスリリース

 施設屋根には、第三者所有モデルによる太陽光発電設備を設置し、発電した電力を施設内に供給する。天候不良や夜間など供給が不足する際は、オリックスが非化石証書付き(トラッキング付き)電力を供給。入居テナント企業は常時、使用電力の100%を再エネ由来電力として運用できる。また、新施設はCASBEE(新築)Aランクを取得する予定。この他、敷地内駐車場にEV充電スタンドを2基設置。BCP対策として、24時間稼働を想定した非常用発電機を設置している。

再エネ利用のスキーム図 再エネ利用のスキーム図 出典:オリックス不動産プレスリリース

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