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» 2021年10月06日 07時00分 公開

神奈川県相模原市で延べ約33万m2の多機能物流施設が竣工、日本GLPリテール&ロジスティクス(3/3 ページ)

[遠藤和宏,BUILT]
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免振装置で地震の揺れを4分の1に低減

 BCP対策に関しては、免振装置を建物の下部に取り付けることで、地震の揺れを4分の1に低減している。さらに、非常用発電機を施設内に搭載し、災害時にも72時間の電力供給を実現している他、雨水と井戸水のろ過システムを導入しており、断水時でも給水が可能。加えて、建設地は、周囲より地盤を3メートル高くして、標高を107メートルとし、近隣にある相模川が洪水しても浸水リスクが低い。

GLP ALFALINK 相模原1の免振装置

 環境配慮については、体に良い食事の提供やメンタルサポートの取り組みを評価され、環境や健康を意識した建物を認定する「WELL認証(WELL Building Standard)」の予備認証を取得した。また、屋根に発電容量が2.8メガワットの太陽光発電設備を設置し、施設内には省エネ設備などを採用して、環境認証システム「LEED」の最高ランク「ゴールド」を獲得する見込みだ。

GLP ALFALINK 相模原1の概要

 GLP ALFALINK 相模原1は、免振構造のRC造地上5階(一部6階)建てで、共用棟を含めた延べ床面積は33万1348平方メートル。所在地は神奈川県相模原市中央区田名で、共用棟を含めた敷地面積は13万6660.85平方メートル。アクセスは、圏央道「相模原愛川インターチェンジ(IC)」から約4.3キロの場所にあり、「相模原IC」から7.1キロのエリアに位置している。設計・施工は竹中工務店が担当し、着工は2020年2月。

GLP ALFALINK 相模原1の外観
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