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» 2020年05月27日 05時09分 公開

BIM:Revitユーザー会「RUG総会」、新体制で共有パラメーターを標準化し横の連携を (3/3)

[石原忍,BUILT]
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確認申請でRevitとST-Bridgeの融合整合性を確認

 構造ワーキンググループは、確認申請モデリングの際に、Revitと建築構造分野の標準フォーマットST-Bridgeを結ぶため、Dynamoを間に用いて、ST-Bridgeの中間フォーマットデータを取り込み、整合性を確認する作業を進めている。今後は、ST-Bridge2.0への対応と、これまでに寄せられた要望(差分変換機能の追加、高層ビルなど変換する階の選択、戻るボタンの追加など)へ対応すべく、参加者を募りながら仕様検討や検証作業を行っていく。

RevitとST-Bridgeとの連携

 加えて、鉄骨3断面についても、Revitの鉄骨接合機能で、梁(はり)の継手を作成することにも着手する。その過程で、いままでは1つのファミリに対して3断面の情報だったが、3ファミリに分ける変更が生じるため、Dynamoでのサンプル作成やツール開発なども検討に入れていく。

鉄骨3断面での梁の継手作成

 最後に分野統合ワーキンググループは、Revitユーザーが集まり、実務でのBIMの使い方事例やTIPs、将来の設計プロセス上の連携を模索する会「RUG NIGHT」を紹介。RUG NIGHTは、隔月のプレミアムフライデーに開催しており、個別のTFでの専門的な取り組みよりも、実務ユーザー向けの情報共有の場として位置付けられている。

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