日軽情報システムは、最新サブスクリプション版エクステリアCAD「ExCAD BEYOND」をリリースした。豊富な緑の植栽アイテムを追加するとともに、グリーンクリエイターの小西範揚氏が監修した3D植栽アイテムも収録し、より抜け感が美しい植栽空間を演出できる。
日軽情報システムは2025年1月21日、持続可能な開発に向けた取り組みを支援し、エクステリア設計者がより簡単に緑を提案できるようにする目的で、サブスクのエクステリアCADシステム「ExCAD(イーエックスキャド)」シリーズの最新版「ExCAD BEYOND(イーエックスキャド ビヨンド)」に多数の植栽アイテムを収録した。
最新版には、環境への配慮と美しさを両立させるために、豊富な緑の植栽アイテムを追加し、エクステリア設計者が提案時に緑を取り入れやすくなるようにサポートする。エクステリア業界をリードするグリーンクリエイターでestplus17 CSOの小西範揚氏が監修した3D植栽アイテムも同様に収録し、より抜け感が美しい植栽空間を演出することができるようになった。
ExCAD BEYONDを使用することで、設計者はサスティナビリティーへの取り組みを促進し、環境に配慮したプロジェクトを効果的に実現できる。
料金プランはスタンダードプランが月額1万3500円で初期費用19万8000円、コミコミプランが月額1万9500円で初期費用0円だが、最低契約期間24カ月が必要(全て税別)。
日軽情報システムは、エクステリア設計者がより緑を提案しやすくなるための支援を積極的に展開し、業界全体のサステナブルな発展に貢献していくとしている。
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