GRIFFYは、建設現場向け遠隔監視カメラの操作アプリ「GRIFFY CAM」をリリースした。スマートフォンから複数の種類のネットワークカメラの映像をリアルタイムでストリーミングする他、カメラのパンチルトズームをスムーズに操作できる。
GRIFFYは2024年9月11日、建設現場向け遠隔監視カメラの操作と映像閲覧の利便性を向上させるため、遠隔監視カメラ操作アプリ「GRIFFY CAM」をリリースした。スマートフォンから複数の種類のネットワークカメラの映像をリアルタイムでストリーミングできる他、カメラのパンチルトズームをスムーズに操作可能だ。
対応OSはiOS16以降とAndroid12以降で、対応するカメラは、GRIFFYの建設現場向け遠隔監視カメラ「ミルモット360」と「Gステイト」。アプリに対応する接続情報読み取り用の二次元バーコードは、秋以降に出荷する両製品に順次同梱する。
これまではPC上の管理画面から閲覧/操作していた各社のネットワークカメラの映像が、GRIFFY CAMを経由することにより、手元のデバイスでリアルタイムに確認できる他、シンプルな操作でストレスなく利用可能になる。セットアップはカメラ同梱の二次元バーコードを読み取るだけで完了するため、複雑な管理画面のURLやパスワードの手入力は不要だ。
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