ニュース
» 2023年11月16日 14時31分 公開

内田洋行 大久保社長「人とデータへの投資が拡大」 ICTと空間を融合したハイブリッドオフィスを提案オフィス家具とICTでチームの生産性を高める(2/4 ページ)

[黒岩裕子BUILT]

「人が主人公のハイブリッド・ワークプレイス」を提案

 内田洋行はフェアのテーマである「人が主人公のハイブリッド・ワークプレイス」を、「個人やチームが集い、高い創造的生産性を創出する心地よいオフィス空間」と説明する。具体的には、多様な働き方や業務にフレキシブルに対応できること、デジタルとの親和性があること、環境に配慮するなどサステナブルなことなどを挙げる。

 ものづくりや技術開発を行うオフィスには、高い集中力を要する個人作業に加え、複数人が連携してチームワークを発揮しながら業務を行える環境、さらに新たなひらめきの基になる日常的なコミュニケーションを促す仕掛けも求められる。今回は、R&D部門の働く場として、設計者や開発者の創造性を引き出すための空間を提示した。

 照明の映り込みを防ぐシェードを備えた個人作業向けのデスクや、セミクローズの打ち合わせ用ワークブースを設置する他、個々のアイデアを素早く共有してチームの成果を生み出すため、可動性のあるデスクを活用した「コラボエリア」などを配置した。

照明の映り込みを防ぐシェードで集中力を高める 照明の映り込みを防ぐシェードで集中力を高める

 チームの基地になる場として提案してきたTeam Baseは、チームがダイナミックに活動できるように、より柔軟性のある空間に進化させた。可変性の高い家具や、ディスプレイ、モバイルバッテリーなどのICTを設置し、エリアを区切ったり一体にしたりすることで、活動の目的に応じてレイアウトを大幅に変更できる。

用途に応じ、フレキシブルにテーブルを組み合わせて使用する 用途に応じ、フレキシブルにテーブルを組み合わせて使用する

 グループワーク、プロジェクトワーク、ハッカソン&ラーニングなどそれぞれの用途に応じたレイアウトも提案する。

活動目的に合わせてレイアウトをダイナミックに変更できる 活動目的に合わせてレイアウトをダイナミックに変更できる 提供:内田洋行

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.