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» 2021年05月17日 07時00分 公開

茨城県常総市で冷凍・冷蔵・常温に対応する延べ4.8万m2の物流施設が着工、日本GLPプロジェクト

日本GLPは、茨城県常総市で、計画を進めていた物流施設「GLP 常総II」が着工したことを明かした。GLP 常総IIは、ムロオの専用施設として、既に一棟全体の賃貸借契約を締結している。今後、両社は密に協力することで予定工期の短縮による運営開始の早期化を目指す。

[BUILT]

 日本GLPは、茨城県常総市で、計画を進めていた物流施設「GLP 常総II」が2021年2月2日に着工したことを同日に発表した。

冷凍、冷蔵、常温の3温度帯の配送商品を取り扱う拠点に

 GLP 常総IIは、S造地上2階建てで、延べ床面積は約4万8000平方メートル。所在地は茨城県常総市三坂新田町で、敷地面積は約4万1000平方メートル。竣工は2022年3月を予定している。

「GLP 常総II」の外観イメージ 出典:日本GLP
「GLP 常総II」の起工式 出典:日本GLP

 アクセスに関しては、都心からの距離が約48キロで、圏央道「常総インターチェンジ(IC)」に近く、物流拠点として交通利便性に優れている。北関東や東京都、千葉県、埼玉県への荷物を運搬する広域配送拠点としても有効で、食品加工工場が集積する東北エリアと首都圏を結ぶ食品流通の拠点にも適す。

 同施設は、チルド混載便の流通ネットワークを持つムロオの専用施設として、既に一棟全体の賃貸借契約を締結している。ムロオでは、北関東において拡大する業務の集約を進める中、GLP 常総IIを関東エリアの拠点として活用し、冷凍、冷蔵、常温といった3温度帯の配送商品を取り扱う予定だ。

 冷凍冷蔵設備導入に関する初期投資については、オーナー・テナント間で最適化を図ることでテナント企業のニーズに沿う施設とする。設備面では、冷凍冷蔵事業の恒常的な人手不足を解消し、大規模な倉庫スペースの運用効率化を実現するために、自動ラック倉庫や効果的なマテリアルハンドリング機器などの導入を計画している。

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