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» 2021年03月18日 07時00分 公開

リアルゲイトらがホテルをオフィスビルに改修、アートワークに高城琢郎氏が参加プロジェクト

リアルゲイトとサンケイビルが東京都千代田区でホテルからオフィスビルへ改修を進めていた施設「GLEAMS AKIHABARA」が2021年2月末に竣工した。GLEAMS AKIHABARAのアートワークはイラストレーターの高城琢郎氏と壁画制作チーム“RELISH”が担った。

[遠藤和宏,BUILT]

 リアルゲイトは、サンケイビルと共同で、東京都千代田区のオフィスビル「GLEAMS AKIHABARA(グリームスアキハバラ)」を2021年3月1日にオープンした。同月16日には、GLEAMS AKIHABARAの内覧会を開いた。

 会場では、リアルゲイト 事業本部 企画営業部 部長 井上陽平氏が、GLEAMS AKIHABARAの開発経緯とデザインを説明した他、1階のラウンジや4階の専有部、7階の小規模オフィス「LIVING STYLE OFFICE」、8階の「スカイテラス」を披露した。

ホテルのようにリラックスできるオフィス

リアルゲイト 事業本部 企画営業部 部長 井上陽平氏

 リアルゲイトの井上氏は、「GLEAMS AKIHABARAは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、客室の稼働率が下がり2020年春に休業したゲストハウス型ホテル&ホステル“GRIDS 秋葉原”を当社とサンケイビルで改修した施設だ。サンケイビルが運営していたGRIDS 秋葉原をオフィスビルへリニューアルするにあたり、ゲストハウス型として、世界各国の旅行客を受け入れてきたホテルのイメージを継承したワークプレースの構築を目標に掲げた。例えば、1階のラウンジでは、あえて低い机を備えることで、ホテルのようにリラックスできる空間とした」と語った。

 続けて、「GLEAMS AKIHABARAのアートワークは、イラストレーターの高城琢郎氏と壁画制作チーム“RELISH”に依頼した。高城氏とRELISHが、GLEAMS AKIHABARA用に手掛けたポップな色彩のアートは、堅苦しくない仕事場を演出し、コミュニケーションや自由な発想のきっかけ作りを後押しする」と付け加えた。

イラストレーターの高城琢郎氏と壁画制作チーム“RELISH”が手掛けたラウンジの壁画
1階のラウンジ

 1階のラウンジは、共用部で、入居者が待ち合わせスペースとして使え、フレーバーティーやアールグレイを飲める環境を用意しており、設置された会議室で商談も行える。4階の専有部は、社員数30人程度の企業をターゲットとしたオフィスで、専有面積は118.09平方メートルに及ぶ。エレベーターと直結しており、シャワールームとトイレが付いている。

4階の専有部

 7階には、少人数での使用に適したLIVING STYLE OFFICEを3室配置。各部屋にはトイレとシャワーブースを設けている。LIVING STYLE OFFICEの専有面積は19.65〜58.20平方メートル。8階のスカイテラスは、入居者が共用部として利用可能で、ソファやイス、机が設置されており、昼食や打ち合わせなどで活用できる。

神田川を一望できるスカイテラス

GLEAMS AKIHABARAの概要

 GLEAMS AKIHABARAは、SRC造8階建てで、延べ床面積は998.3平方メートル。所在地は東京都千代田区東神田2丁目8-16。区画数は9区画で、区画面積は19.65〜119.99平方メートル。用途は事務所。企画・設計はリアルゲイトが担当し、共同設計はOSAKA&PARTNERSが担った。施工はサンケイビルテクノが務めた。リノベーション竣工年は2021年2月末。建物の1階がラウンジで、2〜6階は専有部、7階はLIVING STYLE OFFICE、8階はスカイテラス。

GLEAMS AKIHABARAの外観(画像中央のビル)

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