福井コンピュータの土地情報管理システムに「地籍計算」と「地籍CAD」を追加、今夏リリースCAD

福井コンピュータは、土地情報管理システム「Mercury-LAVIS」に、地籍計算と地籍CAD機能を追加した最新版を2021年初夏にリリースする。新バージョンでは、法務省が進める地籍調査(14条地図整備)のD〜H工程にワンパッケージで対応している。

» 2021年03月02日 12時00分 公開
[BUILT]

 建設業向けCADメーカーの福井コンピュータは、土地情報管理システム「Mercury-LAVIS(マーキュリー・ラビス)」に、新たに地籍計算と地籍CADの機能を追加し、2021年初夏にリリースすると発表した。

「Mercury-LAVIS」最新版のイメージ

 国土交通省が推進する「地籍調査事業」と法務省が推進する「法14条地図整備事業」では、都市部・山村部での調査の促進、災害が想定される地域の緊急対策、所有者不明土地対策の対応など、国土調査の在り方についてさまざまな検討が行われ、2020年度より「第7次国土調査事業十箇年計画」として事業が推進されている。

 Mercury-LAVISの新バージョンは、地籍調査及び14条地図作成業務に携わる受託業者と、委託元である地方自治体の成果管理を対象としたおり、最新の「地籍調査作業規程準則」と「地籍測量及び地積測定における作業の記録・成果の記載例」に対応している。

 最新版では、現行の事務支援機能に、地籍計算と地籍CADの機能を加えることで、地籍調査(14条地図整備)におけるD〜H工程(地籍図根多角測量〜地籍図・地籍簿の作成)に相当する一連の業務をカバーする。また、プログラムのパッケージ構成や価格を含めた契約形態も見直し、さまざまなニーズに合わせて導入できる製品構成で提供する。

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