開発期間が終了した2019年度からのプロトタイプ機「CASTOR(カストール)」の利用計画では、土木研究所が機体の保有と管理を行い、運用や現場対応性に関する研究開発の継続と、非常時に出動・利用可能な体制を整える。
組合の活動方針では、機能の拡充や適用範囲の拡大といった研究開発を続け、長期間の実利用を踏まえた性能評価と改良、さらに各地への機器の配備や量産化に向けた検討を進めていくとしている。
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鹿島が“建機の自動化”をダム工事で本格導入、5時間の盛立作業に成功Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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