SHIBUYA SKYは、東館の14/45/46階と屋上に設ける。屋上展望空間は日本最大級となる約2500平方メートルで、屋内の展望施設は約3000平方メートルの広さを誇る。演出プランナーにはライゾマティクスを迎え、一貫したストーリーによる眺望体験と空間演出の融合を企図している。
産業交流施設SHIBUYA QWSは、15階に入り、営業面積は約2600平方メートル。「渋谷から世界に問いかける可能性の交差点」をコンセプトに、会員同士の交流や対話をさまざまなプログラムで支援。2019年7月からの会員募集に先立ち、同年6月からはオープントライアルを実施する。
地下2階から地上14階には、ショップ/レストランが入居。想定している業態はフード、ファッション、ライフスタイル雑貨など。営業面積は3万2000平方メートル。3カ所のイベントスペースも設置しており、展示会や体験型イベントなどのニーズにも応える。
東館の周辺では2027年度には、渋谷スクランブルスクエア第II期の中央棟で「情報発信・先端技術発信施設」「国際交流施設」、第II期西棟では「観光支援施設」の開業が予定されている。全体完成時の延べ床面積は27万6000平方メートルを見込む。
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