ムシーディースリーは2026年6月上旬から、建設業向け労務安全書類作成/管理サービス「グリーンサイト」で、建設キャリアアップシステム(CCUS)に登録された技能レベル情報との連携を開始する。
エムシーディースリーは2026年4月14日、建設業向け労務安全書類作成/管理サービス「グリーンサイト」で、建設キャリアアップシステム(CCUS)に登録された技能レベル情報との連携を開始すると発表した。2026年6月上旬から提供予定。
新たな仕組みでは、技能レベル情報をCCUSからグリーンサイト上に自動で取り込み、定期的に最新情報を取得することで、昇格などの更新があった場合も自動で反映する。
従来、元請会社が技能者レベル情報を把握するには技能者本人や所属企業への確認が必要だったが、今回のデータ連携により、情報収集や確認作業の手間をなくし、客観的かつ正確なデータに基づいた人員管理が可能になる。また、グリーンサイト上で技能レベルを条件とした検索が可能となり、特定レベルの技能を持つ人材を迅速に探し出し、適切な人員配置の検討に活用できる。
また、元請会社の独自資格保有者の就労実績を自動集計し、手当金の算出までを効率化するサービス「スキルマップサイト」でも、技能者の就労実績とCCUS技能レベルを組み合わせた手当計算に対応。
さらに、技能者向けアプリ「Myグリーンサイト」では、技能レベルに応じた就労実績に基づき、デジタルギフトを付与できる。インセンティブ施策により、技能者の現場エンゲージメント向上を支援する。
エムシーディースリーによると、グリーンサイトの2026年3月末時点の契約企業数は12万社超。280万人以上の技能者情報基盤を持つとしている。今回の取り組みにより、技能者の処遇改善と元請会社の業務効率化を支援する。 今後はCCUSから取得するデータを技能レベル以外にも拡充する計画だ。
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