KENTEMは、手軽に始める建機のマシンガイダンスとして、路線による3D施工データを使った新製品「快測ナビ Adv Plus」を2026年3月23日にリリースする。
KENTEM(建設システム)は2026年3月23日、「快測ナビ Adv」の全機能に加えて“マシンガイダンス機能”を搭載したアプリ「快測ナビ Adv Plus(アドバンスプラス)」をリリースする。KENTEM調べで業界初となる「路線(基準線)による3D施工データを使ったマシンガイダンス」となるため、快測ナビの利点を生かした正確な設計との比較でマシンガイダンスが実現する。
快測ナビ Adv Plusは、油圧ショベルに取り付けた日本精機製センサー「Holfee 3D」とマイゾックス製専用プリズム「自動追尾用3Dプリズム KIRA640 Holfee SET」からバケットの爪先座標を高精度に計算し、施工をリアルタイムにガイドする。使い慣れた快測ナビが、ガイダンスのモニターとして利用できるため、現場でスムーズに運用を始められる
床掘に必要な数値を分かりやすくシンプルに表示。床までの高さと切り出しラインまでの左右差を確認できる。バケットのイメージもリアルタイムで表示し、視覚的にも重機オペレーターの作業を支援する。
法面整形や掘削作業のガイドでは、3D施工データを活用し、基準となる線形にバケットが正対しているか、法面との水平離れや鉛直離れ、垂直離れを切り替えて確認できる。バケットの爪先座標と角度が一目で分かり、施工対象線までの垂直差を見ながら正確に施工が可能になる。
3Dマシンガイダンスの機能を利用するには、Holfee 3DとKIRA640 Holfee SETが必要となる。
油圧ショベルに3Dガイダンス機能を後付け、測量アプリとも連携 日本精機が開発
毎秒200万点を取得する3Dスキャナーと「ICT施工StageII」対応のショベル制御システム、トプコン
日立建機の後付け3Dマシンガイダンス、対象機種を8機種に拡大
建設業向けARアプリ「快測AR」をKENTEMが開発
非GNSS環境対応のマシンガイダンス技術を実用化、鉄建建設など
建機に後付けで3Dマシンガイダンス実現、日立建機のキットが13tクラスに対応Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
人気記事トップ10