手軽に始める建機のマシンガイダンス 路線による3D施工データ活用の「快測ナビ Adv Plus」i-Construction 2.0

KENTEMは、建機のマシンガイダンスを手軽に導入できる新アプリ「快測ナビ Adv Plus」を2026年3月23日にリリースする。業界初となる路線による3D施工データを活用し、現場のICT化を強力に後押しする。

» 2026年03月16日 15時00分 公開
[BUILT]

 KENTEM(建設システム)は2026年3月23日、「快測ナビ Adv」の全機能に加えて“マシンガイダンス機能”を搭載したアプリ「快測ナビ Adv Plus(アドバンスプラス)」をリリースする。KENTEM調べで業界初となる「路線(基準線)による3D施工データを使ったマシンガイダンス」に対応。快測ナビの利点を生かし、正確な設計データとの比較しながらのマシンガイダンスが実現する。

3D施工データを用いた3Dマシンガイダンスを実現

マシンガイダンス機能を搭載したアプリ「快測ナビ Adv Plus」 マシンガイダンス機能を搭載したアプリ「快測ナビ Adv Plus」 出典:KENTEMプレスリリース

 快測ナビ Adv Plusは、油圧ショベルに取り付けた日本精機製センサー「Holfee 3D」とマイゾックス製専用プリズム「自動追尾用3Dプリズム KIRA640 Holfee SET」からバケットの爪先座標を高精度に計算し、施工をリアルタイムにガイドする。使い慣れた快測ナビが、ガイダンスのモニターとして利用できるため、現場でスムーズに運用を始められる。

バケットの爪先座標を表示 バケットの爪先座標を表示 出典:KENTEM Webサイト

 床掘に必要な数値を分かりやすくシンプルに表示し、床までの高さと切り出しラインまでの左右差を確認できる。バケットのイメージもリアルタイムで表示し、視覚的にも重機オペレーターの作業を支援する。

 法面整形や掘削作業のガイドでは、3D施工データを活用し、基準となる線形にバケットが正対しているか、法面との水平離れや鉛直離れ、垂直離れを切り替えて確認できる。バケットの爪先座標と角度が一目で分かり、施工対象線までの垂直差を見ながら正確な施工が可能になる。

 なお、3Dマシンガイダンスの機能を利用するには、Holfee 3DとKIRA640 Holfee SETが必要となる。

観測位置と法面との離れをどこでも表示 観測位置と法面との離れをどこでも表示 出典:KENTEM Webサイト

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

特別協賛PR
スポンサーからのお知らせPR
Pickup ContentsPR
あなたにおすすめの記事PR