建設システムは、工事スケジュールを管理するホワイトボードをデジタル化した「KENTEM-Dashboard」を2025年10月から提供している。2025年12月に追加した最新機能では、カンタン監視カメラ「G-cam04」やクラウド録画サービス「Safie」と連携し、現場の監視映像も一覧表示できるようになった。
建設システム(KENTEM)は「KENTEM-Dashboard」を2025年10月にリリースして以降、2025年12月にカンタン監視カメラ「G-cam04」やクラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」との連携機能を追加した。
KENTEM-Dashboardは、建設現場のさまざまな情報をリアルタイムに共有できるプロジェクト共有サービス。現場事務所にあるホワイトボード(スケジュール)をクラウド上に作成し、関係者へスケジュールや現場状況などを共有することで、工程変更が発生しても作業を円滑に進められる。
ドラッグ&ドロップのマウス操作により直感的に操作可能で、情報をメモできる付箋機能や書類の添付機能も搭載している。クラウド上のホワイトボードは、工事関係者がPCやタブレット、スマートフォンからアクセス可能で、変更内容はリアルタイムに反映される。そのため、現場に行かなくても、Webブラウザで施工進捗がリアルタイムに分かり、迅速な意思決定やバックオフィスの業務効率化にもつながる。
ホワイトボードを自由にカスタマイズできるダッシュボードには、スケジュールや工事の進捗率、現場の閉所率、課題、施工写真、「KENTEM-ToDo」と連携したやることリスト、現場事務所のマップ表示など、現場に関する各種情報を一画面に集約して現場を見える化できる。このうち現場閉所率は、ホワイトボードで作成したスケジュールから、現場の対象期間内の閉所率を自動で計算し、Excelでの出力にも対応する。
新機能では、「遠隔で現場を管理したい」というニーズに応える目的で、MIYOSHIが提供するモバイルSIMと設定済みのルーターを内蔵するG-cam04やセーフィーの屋外向けクラウドカメラ「Safie GO」シリーズと連携。G-camやSafieで撮影した現場のリアルタイム映像(施工状況)を各現場情報と紐付いてダッシュボード上に表示し、設置した全てのカメラの映像を分割画面でも閲覧できる。
KENTEM-Dashboardの料金体系は、基本の契約単位となる年間5ライセンスで6万円、初期登録料は3万円。クラウドのKSデータバンク使用料は年間10GBで1万円(全て税別)。
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