建設キャリアアップシステム(CCUS)の技能者登録数は2023年度末時点で26万4081人となり、運用開始からの累計で140万人を超えた。また年間の事業者登録数は4万1359件、新規登録現場数は6万9306件で、一人親方を含む就業履歴数は年間5357万847件だった。
建設業振興基金は2024年4月11日、2023年度末時点の建設キャリアアップシステム(CCUS)の運営状況を公表した。2023年度の技能者登録数は26万4081人で、運用開始からの累計で140万人を超えた。一人親方を含む事業者登録数は年間4万1359件で、累計25万8896件となった。新規登録現場数は年間6万9306件、就業履歴数は年間5357万847件で累計1億3339万8419件となった。
建設キャリアアップシステムの就業履歴を登録するためのアプリ「建レコ」は、標準カードリーダーを5機種販売している(Windows対応2機種、WindowsとiOS対応2機種、iOS対応1機種)。2023年度はこのうち2機種に対し、カードリーダーに一時的に就業履歴を蓄積する「ロギング機能」を搭載した。ロギング機能の活用により、蓄積上限の2000件まではPCに接続する必要がなく、PCの常設が困難な小規模工事現場や、通信回線が届かない山奥でも利用できる。
さらに2024年1月には、建レコに新機能を追加し、建レコがインストールされたiPhoneにCCUSカードをタッチすることで、カードリーダーを使用せずに就業履歴の蓄積が可能になった。
加えて、小規模現場での就業履歴蓄積を促進する目的で、電話で就業履歴を蓄積できる「キャリアリンク」の簡易版を格安で提供するキャンペーンも実施中だ。2023年10月から2026年3月まで、初期費用と月額出面課金(現場入退場数に応じた課金方式)は無料で、基本料金の年額1万5000円(税別)だけで利用できる。
なお、2023年度末時点の、CCUSと民間システムとのAPI連携は以下の通り。
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