オリックス不動産のマルチテナント型物流施設「守谷II ロジスティクスセンター」が2023年1月末、茨城県常総市に完工した。
オリックス不動産のマルチテナント型物流施設「守谷II ロジスティクスセンター」(IIは、ローマ数字の2)が2023年1月末、茨城県常総市に完工した。
同物件は、常磐自動車道「谷和原(やわら)インターチェンジ」まで約4.2キロメートル、つくばエクスプレス「守谷」駅まで約8キロメートル、関東鉄道「内守谷工業団地入口」バス停まで約450メートル。国道16号線および圏央道にもアクセスしやすい。内守谷工業団地内に立地し、周辺にはメーカーの工場や保管倉庫兼配送センターが目立つ。
建物は、延べ床面積2万3735.95平方メートル、鉄骨造地上3階建てのマルチテナント仕様で、最大2テナントが入居できる。1階には28台の大型トラックが同時接車可能なバースを備える。
敷地面積は1万4236.09平方メートルで、敷地内には、普通自動車の駐車場を83台分確保し、各テナントの従業員が利用可能だ。
また、屋上には自家消費型の太陽光発電設備を実装する他、電気自動車(EV)充電スタンドを設置している。
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