三井不動産レジデンシャルおよび三井不動産が参画している中野駅前の大規模複合再開発事業において、街区名称が「パークシティ中野」に決定した。約2.0haにおよぶ再開発事業で、2025年12月の完工を予定している。
三井不動産レジデンシャルおよび三井不動産は2023年2月、両社が参画している中野駅前の大規模複合再開発事業において、街区名称が「パークシティ中野」に決定したと発表した。
同事業は、東京都中野区中野四丁目にて推進しているもので、正式名称は「囲町東地区第一種市街地再開発事業」。約2.0haの大規模複合再開発事業で、2022年9月1日に着工している。2025年12月の完工を予定している。
三井不動産レジデンシャルブランドの「パークシティ」を用いた街区名称は、「パークシティ大崎」「パークシティ武蔵小山」に次いで今回が3例目となる。また、A敷地内のオフィスおよび商業棟は名称が「中野M-SQUARE」に決定した。
同プロジェクトでは、住宅やオフィス、商業施設などを整備し、中野区が設置予定の中野駅から囲町地区までを結ぶペデストリアンデッキに接続する計画となっている。
設計や総合監修は佐藤総合計画が、ランドスケープおよび外装デザインは光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所が務める。
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