hitoeのデバイスでセンシングされたデータは、いったんスマートフォンに送られ、アプリで管理。さらにクラウド上にアップロードして共有される。これをさらに進め、外部システムで連携できるようにしたのが、「hitoe 計測サービス for Cloud」だ。
一般的に、医療、健康、スポーツなどで利用される生体データは、取得はもちろん、検証や解析のシステム開発に多くの時間や費用がかかる。この点、hitoe 計測サービス for Cloudでは、データ収集と集計の機能をパッケージで提供。これにより、システム全体にかかる工数やコストを大幅に削減できる。NTTテクノクロスの試算では、システム構築に必要なコストが6割抑えられるとのことだ。
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