伊藤忠都市開発は、日鉄興和不動産とともに、東京都練馬区東大泉で開発を進めている新築分譲マンション「クレヴィア大泉学園」のモデルルームを、東京都渋谷区代々木の「ギャラリークレヴィア新宿」内で2022年1月8日にオープンした。クレヴィア大泉学園で導入しているIoT設備は、ギャラリークレヴィア新宿内のモデルルームに備え、家電や照明などの操作を体感できる。
伊藤忠都市開発は、日鉄興和不動産とともに、東京都練馬区東大泉で開発を進めている新築分譲マンション「クレヴィア大泉学園」の概要を2022年1月18日に発表した。
開発地は、西武池袋線「大泉学園」駅から徒歩7分の場所に位置しており、池袋や新宿、渋谷などにも電車でアクセスしやすい。駅周辺には複数の商店街や大型商業施設が点在し、生活利便性にも優れている。
クレヴィア大泉学園は、RC造地上5階建てで、住まいへのニーズの多様性とさまざまな家族構成や異なるライフスタイルに対応するために、全17タイプの部屋を備える。具体的には、総戸数は68戸で、間取りは1LDK〜4LDKを用意し、専有面積は45.56〜102.12平方メートルとする。
全住戸には、スマートフォンで、家電や空調、給湯器などの操作を行えるIoT設備を取り付ける。具体的には、エアコンや床暖房、照明のオン/オフ、浴槽の湯はり、室内の映像確認などをスマートフォンで操作できるようにする。
共用部に関して、1階には、植栽が彩る中庭の風景を楽しめるエントランスホールにソファを配置する他、コミュニティーラウンジを設ける。コミュニティーラウンジは、木質のぬくもりが感じられるシックで落ち着きのある空間に仕上げ、小規模なイベントにも使えるスペースや小上がりに座れるスペース、新しい働き方をサポートするテレワークスペースも設置する。
さらに、木調のルーバー越しにつながりを感じられるだけでなく、それぞれのスペースが独立しているため、さまざまな用途で役立ち、共用のラウンジでありながら、「第2のリビング」として家族や友人と豊かな時間を過ごせる空間にする見込みだ。
クレヴィア大泉学園は、RC造地上5階建てで、延べ床面積は5270.01平方メートル。所在地は東京都練馬区東大泉1丁目465-1他(地番)で、敷地面積は2335.38平方メートル。設計・監理は三輪設計 東京本社が担当し、施工は谷津建設が担い、竣工時期は2023年3月下旬で、入居時期は2023年3月下旬を予定している。
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