兵庫県尼崎市で延べ10万m2のAmazon用物流施設の運営を開始、日鉄興和不動産リテール&ロジスティクス

日鉄興和不動産は、物流施設「LOGIFRONT」シリーズの1つとして、兵庫県尼崎市で開発を進めていた「LOGIFRONT尼崎II」が2021年2月5日に竣工したことを公表した。なお、LOGIFRONT尼崎IIは、Amazonの物流施設「Amazon 尼崎フルフィルメントセンター」として利用される。

» 2022年03月29日 07時00分 公開
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 日鉄興和不動産は、物流施設「LOGIFRONT」シリーズの1つとして、兵庫県尼崎市で開発を手掛けた「LOGIFRONT尼崎II」の運営を開始したことを2022年3月24日に発表した。

倉庫内はブレースの無い構造を採用

 LOGIFRONT尼崎IIは、地上4階建てで、日鉄興和不動産のLOGIFRONTシリーズで最大規模を誇る。建物は、設計時からアマゾンと施設計画について協議し、倉庫内はブレースの無い構造を採用した。加えて、保管スペースにおけるレイアウトのしやすさや配送効率に配慮した柱スパン、梁(はり)下有効高さを、各階で最適な寸法にカスタマイズするなど、テナント企業のニーズに対応している。

「LOGIFRONT尼崎II」の外観 空撮 出典:日鉄興和不動産プレスリリース
「LOGIFRONT尼崎II」の外観 南西側 出典:日鉄興和不動産プレスリリース
「LOGIFRONT尼崎II」の外観 南西側 夜景 出典:日鉄興和不動産プレスリリース

 さらに、全館空調、ドライバー休憩室の設置、従業員専用の駐車場・駐輪場を十分に確保した他、従業員をはじめとした施設利用者の働きやすさを踏まえた構造とした。倉庫の仕様では、1階にバースを配置し、外壁に断熱性の高いサンドイッチパネルを設け、屋根に遮熱効果の高いダブル折板を採用し、環境負荷を減らしている。

LOGIFRONT尼崎IIの概要

 LOGIFRONT尼崎IIは、S造地上4階建てで、延べ床面積は約10万平方メートル。所在地は兵庫県尼崎市東海岸町20-1他(地番)で、アクセスは阪神高速道路湾岸線「東海岸インターチェンジ(IC)」から約1キロで、「中島IC」から約4キロで、阪神高速道路神戸線「尼崎東 IC」と「尼崎西 IC」から約5キロの場所に位置する。

 設計・監理はフクダ・アンド・パートナーズが担当し、施工は日鉄エンジニアリングが担い、着工は2019年12月1日で、竣工は2021年2月5日。

「LOGIFRONT尼崎II」の位置図 出典:日鉄興和不動産プレスリリース

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