デモンストレーションは、ECoCa、Carryf、Dexhandの順で行った。ECoCaでは、専用コントローラーによる手動操作で、XYZ方向の伸縮、直進、S字素行、横行、その場旋回、発電機(1.5トン)の積み込み、運搬、設置を披露した。
Carryfでは、1.5トンの発電機を搭載した状態で自動走行により建物内へ入場後、専用コントローラーを用いた手動操作で、四輪操舵、横行、斜め走行、その場旋回、障害物への接近でエリアセンサーの性能検証、発電機の搬送、設置を見せた。
Dexhandでは、グリッパーで配管を把持した状態に対し、専用コントローラーを使用した手動操作で、配管の持ち上げ、縦と横の首振り、グリッパーの回転、配管の移動、設置を実演した。
シロアリ対策にロボット活用、積水ハウスが実戦投入
鹿島の壁面吹付塗装ロボ、実現場の適用で人工3割の削減と熟練工と同等品質を確認
資機材のデジタル在庫管理と位置情報や稼働状況をリアルタイムで“見える化”、鹿島建設
建設業界の“働き方をデザインしよう!”Adobeが考えるAIを活用した真の働き方改革Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
人気記事トップ10