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» 2021年12月07日 13時00分 公開

トナミ運輸の延べ4.9万m2の専用物流施設が兵庫県尼崎市で着工、日鉄興和不動産リテール&ロジスティクス

日鉄興和不動産は、兵庫県尼崎市で物流施設「LOGIFRONT 尼崎III」の開発に着手した。LOGIFRONT 尼崎IIIは、同社が展開する物流施設「LOGIFRONT」シリーズの1つで、「LOGIFRONT 尼崎I」「LOGIFRONT 尼崎II」「LOGIFRONT 尼崎IV」に次ぐ尼崎市内4棟目の物件となる。

[BUILT]

 日鉄興和不動産は、兵庫県尼崎市で物流施設「LOGIFRONT 尼崎III」が着工したことを2021年8月26日に発表した。

年間発電量約1670kWhの自家消費型太陽光発電システム

 開発地は、大阪市中心街から10キロ圏内に位置し、阪神高速道路湾岸線「尼崎東海岸インターチェンジ(IC)」から約1キロの場所にあり、「中島IC」から約4キロで、阪神高速道路神戸線「尼崎東IC」と「尼崎西IC」から約5キロと、関西圏全体を網羅する広域配送の物流拠点に適す。

 LOGIFRONT 尼崎IIIは、S造(一部SRC造)6階建てで、トナミ運輸の物流拠点となる見込みだ。1階は、SRC構造にすることで、南北の両面バースや防火区画の全面シャッター対応を可能とし、物流の効率化を図る。さらに、BCP対策として、津波と高潮を想定し、受変電設備を建物の上部に設ける。

「LOGIFRONT 尼崎III」の外観イメージ 出典:日鉄興和不動産プレスリリース

 環境配慮に関して、全館にLED照明を採用し、年間発電量約1670キロワットアワー(kWh)の自家消費型太陽光発電システムを導入することで、施設電力使用量の一部を再生可能エネルギーとして、施設の脱炭素化を推進する。

LOGIFRONT 尼崎IIIの概要

 LOGIFRONT 尼崎IIIは、S造(一部SRC造)6階建てのスロープ型で、延べ床面積は4万9066.78平方メートル。所在地は兵庫県尼崎市東海岸町20-10、27-2で、敷地面積は2万3382.87平方メートル。設計・施工は大和ハウスが担当し、設計工事監修はフクダ・アンド・パートナーズが担い、2021年8月に着工し、2023年1月末の竣工を予定している。

「LOGIFRONT 尼崎III」の詳細図(左)と広域図(右) 出典:日鉄興和不動産プレスリリース

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