ニュース IISが長周期地振動対策向け制震装置を開発IHIインフラシステム(IIS)が世界初のアクティブ式制震装置を開発し、販売をスタートさせた。リニアモータの採用で軽量・薄型を実現するとともに、揺れ幅は約40%低減・後揺れ時間は約80%短縮する。 06月29日 12時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 安藤ハザマと岩崎電気が「免震吊下式高天井照明装置」を共同開発新開発のフレキシブルチューブが、大規模地震発生時の揺れによる照明器具の振れ幅を「半径50cm(センチ)以内」に免震。耐震支持材の取付けを不要とし、高天井照明設置時のイニシャルコストを50%削減する。 06月29日 06時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 塗る、選ぶ、飾る内装ドア「クラフトレーベル」を導入したリノベマンション内見会パナソニック エコソリューションズ社は2018年7月20日、内装ドアの新ブランド「VERITIS CRAFT LABEL(ベリティス クラフト レーベル)」を発売する。先行して2018年6月27日に、東京・調布のイノベーションマンションで施工事例の見学会が行われた。 06月28日 12時00分石原忍,BUILT
ニュース 凸版印刷が自然光を再現するLED照明の販売開始凸版印刷は、Ra100に限りなく近づけたLED照明とナノ粒子プラスチックシートの組み合わせによって、太陽光が大気層を通過する際に生じる「レイリー散乱」を人工的に再現するLED照明システムの本格的な販売をスタートした。 06月28日 06時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 表裏2枚の古写真を3Dモデル化、彫刻欄間の制作で新技術安藤ハザマは、3Dデータ制作などのノウハウを持つアールテックと共同で、現存しない彫刻欄間の3Dデータを残された2枚の古写真から復元する技術を開発した。試作として、名古屋城本丸御殿の欄間を3Dプリンタで出力することに成功したという。 06月27日 14時30分石原忍,BUILT
調査リポート 給与は5年連続で増加、人手不足は長期化 建設業の人材市場動向6月ヒューマンタッチ総研は国内の建設業の人材市場動向をまとめた6月分のマンスリーレポートをリリースした。これによると、建設業の平均月給は38万9037円で、5年連続で上昇しており、2015年に逆転した製造業を上回る水準で増加傾向にある。 06月27日 12時00分石原忍,BUILT
ニュース 三田の再開発で組合設立認可、事業費1620億円で総延べ22.5万m2住友不動産が約1620億円を投じて進める東京・三田三、四丁目の再開発事業が2018年6月22日、東京都より組合設立認可を受け、本格的に始動することになった。計画では、核となる複合ビルはエリア最高の高さ215m(メートル)となる他、マンションなどの住宅棟2棟、三田通りに面した複合棟の計4棟を建設する。区域全体の延べ床面積は22万5500m2(平方メートル)となる見通し。 06月27日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 大阪・吉兆本店敷地内にリソルホテル、2019年1月着工大和ハウス工業が大阪市中央区高麗橋二丁目で計画しているホテル建設が2019年1月に着工することが明らかになった。ホテル運営は、全国11カ所でホテルを展開しているリソルグループのリソルホテル。リソルブランドでの大阪エリア出店は初となる。 06月26日 12時00分石原忍,BUILT
ニュース 立命館が開発した建設向けウェアラブルIoTシステム立命館大学は2018年6月29日、建設現場向けに開発したウェアラブルIoTシステムの実証実験を熊谷組が施工を担当している大阪市の工事現場で行う。実証実験に先立ち、IoTシステムのプレスセミナーを東京・千代田区の立命館東京キャンパスで開催した。 06月26日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 設計図面を建設現場に実寸投影する「MR」技術、Microsoft HoloLensを活用インフォマティクスが提案するMR(複合現実)技術は、設計図面を建設現場に3次元で投影する方法。ヘッドマウントディスプレイは、PCやコードを必要としないMicrosoftの「HoloLens」を採用している。高センサーを搭載しているため、自分が動き回っても、図面がズレることが無い。 06月25日 12時00分石原忍,BUILT
ニュース 大林組が省エネ性と意匠性を兼ね備えた「天井用照明」開発大林組が、グリッドシステム天井用に面発光の照明器具を開発。業界最高水準となる光取り出し効率93%の導光板を活用し、発光効率110.1lm/W(ルーメンパーワット)の省エネ性と、意匠性豊かな空間デザインの両立を実現した。 06月25日 06時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 新宿ミラノ座跡地に40階建て複合施設、2019年7月着工東京急行電鉄と東急レクリエーションは、新宿 TOKYU MILANOの跡地に、劇場を含む40階建ての高層複合施設を建設する。2019年7月に着工し、2022年度の竣工を予定している。 06月22日 15時30分石原忍,BUILT
ニュース ベンツで導入された実践的なAR溶接訓練システム旭エレクトロニクスは、溶接機材とARを使った溶接訓練システムの本格的な販売を開始する。近々、職業訓練校での導入が予定されており、このシステムを使えばゲーム感覚でその道30年の技術が習得できるという。 06月22日 13時30分石原忍,BUILT
ニュース 渋谷宮益坂上の交差点に90m2超の大型ビジョン、12月放映開始クラウドポイントは、東京・渋谷区の同社本社ビルの壁面に、大型LEDビジョンを設置し、2018年12月1日より放映を開始する。 06月22日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 上野の「旧博物館動物園駅舎」を改修、日比野克彦氏がデザイン京成電鉄は、上野公園内の今は廃駅となっている「旧博物館動物園駅舎」の改修工事に2018年7月から着手する。工事では、東京藝術大学・美術学部長の日比野克彦氏がデザインした出入り口扉を新設するという。 06月21日 12時30分石原忍,BUILT
ニュース クラウド上でGISを使った汎用地図Webサービスシグナイトは、地図を使って現地調査や物件情報の管理ができる「GeoReco Map」を2018年7月にリリースする。2018年6月13〜15日に千葉・美浜区の幕張メッセで開催された「Location Business Japan 2018」で、サービス提供に先立ち、実演デモが行われた。 06月21日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース CIMデータを活用して「盛土施工」を一元管理、三井住友建設三井住友建設は、CIMデータを活用し、盛土施工を一元管理するシステムを開発した。北海道の現場で導入し、省力化や生産性向上の効果が実証されている。 06月20日 14時30分石原忍,BUILT
ニュース IoT・生産性向上ソリューション講習会開催、ヒューマンタッチ総研ヒューマンタッチ総研は、「建設技術者のためのIoT・生産性向上ソリューション講習会」を開催し、音声認識技術やウェアラブルIoT製品、ドローン点検などが紹介された。 06月20日 12時00分石原忍,BUILT
ニュース 清水建設が600億円を投じ、豊洲でオフィスとホテルを一体開発清水建設は、豊洲六丁目に大規模オフィスビルと客室数500室以上のホテルの複合開発を計画している。同社にとっては過去最大となる600億円を投じ、2019年春に着工し、2020年度内の完成を目指す。 06月20日 06時00分石原忍,BUILT
調査リポート デジタル広告がけん引し、世界の総広告費6135億ドルへ電通イージス・ネットワークが年2回発表している「世界の広告費成長率予測」によると、2018年の成長率は3.9%に上方修正され、総広告費は過去最高となる6135億ドルに達する見込み。成長著しいデジタル広告がけん引する格好で、そのシェア率も38.4%が見込まれ、初めてテレビ広告を抜く予測となっている。 06月19日 12時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 2022年の開業目指し東京ディズニーシーが大規模拡張へ東京ディズニーリゾートは現在、東京ディズニーランドが2020年の開業を目指し、大規模開発に着手中である。これに続き、世界唯一の“海にまつわる物語や伝説”をテーマとする東京ディズニーシーの大規模拡張プロジェクトも発表された。東京ディズニーランド開園から35年の節目に、オリエンタルランドの新たな挑戦がはじまる。 06月18日 12時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース JR芦屋駅南地区1.1haで、東急・竹中JVの再開発始動兵庫県芦屋市の商業・業務機能が集結するとともに、阪神間および芦屋市の主要な広域交流の結線点であるJR芦屋駅南地区の再開発事業が、20年超の歳月を経て着手される。 06月15日 06時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 大阪「りんくうタウン」に延べ8.2万m2の複合施設、2023年開業大阪新都心「りんくうタウン」の南側に、延べ8万2000m2の展示会場を含む複合施設が誕生する。施設は住宅棟とホテル、展示会場で構成され、マレーシアのデベロッパーが開発を手掛ける。着工は2020年夏、開業は2023年の見込み。 06月14日 14時30分石原忍,BUILT
インタビュー 清水建設・戸田建設が監修した死の危険を感じるVR研修。開発した積木製作に聞く積木製作は2018年6月7日、VR(バーチャルリアリティー)技術を活用した訓練、研修コンテンツ「安全体感VRトレーニング」の建設現場シリーズを発売した。VR研修とはどういうものか、なぜVRなのか、積木製作セールスディビジョン シニアディレクターの関根健太氏に聞いた。 06月14日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 渋谷区役所建て替えの仮囲いに、「カラクリ装置」が出現渋谷の区役所建て替え工事の仮囲いに、単管で建設工事を表現した「カラクリ装置」が出現した。施工者である東急建設の若手社員が企画・製作したもので、若年層に建設業をPRすることを目的としている。 06月13日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 安全帯の名称「墜落制止用器具」に、フルハーネスの義務化で政府は2018年6月8日、労働安全衛生法を改正した施行令を公布し、安全帯の名称を「墜落制止用器具」に変更した。 06月12日 12時30分石原忍,BUILT
ニュース コンクリートを装飾?凸版印刷が特殊インキで開発に成功凸版印刷は、コンクリートに直接デザインを施せる特殊インキを使った新印刷技術を開発した。タイルの代わりとして外壁加飾市場や擁壁ブロックへの導入を見込み、デザイン受注も含めて販売展開していく。2018年6月7日に凸版印刷本社で、実物を前に、なぜコンクリートの加飾なのか、開発意図などを担当者に聞いた。 06月12日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース ナノ技術で約2倍の耐傷性を保有する非塩ビ化粧シートを開発、凸版印刷ナノ材料をカプセル化した「Smart NANO」技術を搭載した新商品「101エコシート Smart NANO」の色柄サンプルを6月から出荷。今秋からの本格販売を目指す。 06月11日 12時00分宮城谷慶一郎,BUILT
調査リポート 五輪後のホテル需要は?CBREがフォーラム開催ここ数年、2020年東京五輪やインバウンド(訪日外国人旅行者)で不足するホテルの客室を見込み、大都市圏ではホテルの建設ラッシュが続いている。CBREは不動産マーケットの動向をプレゼンするフォーラムを開催し、この中で五輪前後のホテル市場の展望を示した。 06月11日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 埼玉最大規模のマンション「SHINTO CITY」開発着手駅周辺の大掛かりな再開発によって、2000年にはわずか1万5000人ほどだった乗車人員が、16年には5万人を越えた「さいたま新都心駅」。県内最大規模の分譲マンション「SHINTO CITY(シント シティ)」が2018年9月に着工する。周囲にも都市公園、公共公益施設、半導体やレンズの製造メーカー、アパレル企業の新本社など、続々と周辺一帯を含めた街づくりの一大プロジェクトが計画されている。 06月08日 06時00分宮城谷慶一郎,BUILT
ニュース 京都丹後に1.7万m2の別荘とテントの宿泊施設、7月開業にしがき マリントピアリゾートは、京都丹後エリアの京都府宮津市日置に、貸し切り型別荘とテント型の宿泊施設を7月に開業することを2018年6月7日にリリースした。 06月07日 13時20分石原忍,BUILT
ニュース 乾燥収縮のひび割れ防ぐ、コンクリート技術を確立フジタは安藤・間、熊谷組、佐藤工業、戸田建設、西松建設、前田建設工業の6社と共同で、コンクリートの乾燥収縮によるひび割れを制御できる技術を確立。研究施設と教育施設の化粧打放し壁、事務所ビルの外壁、物流施設の床スラブなどに既に導入されている。 06月07日 07時00分石原忍,BUILT
ニュース インフラ管理で、AIやIoTなど新技術を1000件導入政府は2018年6月4日に未来投資会議を開き、国の成長戦略「未来投資戦略2018年」の素案を示した。建設分野では、インフラメンテナンスで老朽化した重要構造物の点検・診断において、ロボットやセンサーといった新技術を導入する施設管理者を100%とする目標を設定した。 06月07日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 定着筋先端に機械式の金物、施工性向上のA-PHA工法を開発淺沼組は、杭頭免震構造の施工性を向上できる杭頭接合部の鉄筋定着工法「A-PHA工法」を開発した。 06月06日 11時30分石原忍,BUILT
ニュース 銀座・京都・神戸で3ホテルを出店、2020年から順次開業ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは、銀座・京都・神戸でホテル3店舗を出店する。3ホテルは2020年から順次開業し、2022年秋には客室数がロイヤルパークホテルズ全体で4100室となる見込み。 06月06日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 味の素スタジアム、第1期改修工事は7月に着工味の素スタジアムのラグビーW杯・東京五輪に向けた改修工事が、2018年7月に着工する。施工は西武/協栄JV。ラグビーW杯後には、車いす利用者のための観客席を整備する第2期工事も行われる予定。 06月05日 16時00分石原忍,BUILT
ニュース BIM活用の配筋検査システム、作業時間15%短縮大成建設はBIMを活用した配筋検査を効率化させるシステム「T-BIM Inspection」を開発し、実証実験を行った。 06月05日 12時30分石原忍,BUILT
インタビュー 建築用ドローン点検は普及するか?業界のパイオニアに聞くここ数年、建築・土木の分野でのドローン点検が、さまざまな展示会で出展されるようになり、各社のブースに人を集め話題となっている。空撮した俯瞰画像や映像からデータ解析するタイプのサービスが多くみられるが、ビルやインフラを実務レベルでドローン点検するとなると、調査診断のノウハウや画像解析の技術が必要になり、実証実験の回数がおのずと求められる。 06月05日 06時00分石原忍,BUILT
ニュース 空間演出の研究開発・実験拠点「Mk_3」を開設、丹青社ディスプレイ業大手の丹青社は、空間演出技術を研究・開発する実験施設「港南ラボ マークスリー(Mk_3)」を東京都港区に開設した。施設は会員制で、2018年度内に20社とのパートナーシップ構築を目指すという。 06月04日 06時00分石原忍,BUILT
調査リポート 2018年度の建設市場動向、人材不足や資材高騰で減益ヒューマンタッチ総研は、建設業4業種の2017年度上場企業決算から分析した建設市場の動向を公表した。2018年度は業績好調も人手不足や建設資材の高騰で減益になる企業が多いと予測した。 06月01日 14時00分石原忍,BUILT
ニュース 「墜落・転落」防止対策の強化で初会合、厚労省厚生労働省は2018年5月31日、初開催となる「建設業における墜落・転落防止対策の充実強化に関する実務者会合」を東京・霞が関の中央合同庁舎5号館で開催した。 06月01日 11時30分石原忍,BUILT
ニュース トンネル発破の火薬量を自動算出、2018年秋に現場導入三井住友建設は、トンネル工事の発破作業で、適正な火薬量を自動で算出して、現場でモニターに見える化する技術を開発した。2018年秋頃の現場での試験的な導入を予定している。 06月01日 06時00分石原忍,BUILT