GRIFFY、村本建設、キッズウェイは、体調管理ソリューション「GenVital LTE」と顔認証システム「FACEma」を連携させる開発に着手した。現場作業員の入れ替わりに伴う登録の手間を解消し、建設キャリアアップシステムと連動した体調管理が実現する。今後は現場実証を経て、2026年10月末頃からの提供を目指す。
GRIFFY、村本建設、キッズウェイの3社は、GRIFFYが提供する体調管理ソリューション「GenVital LTE」と、キッズウェイが提供する顔認証システム「FACEma(フェイスマ)」を連携させるシステムの開発に202年6月から共同で着手した。
開発の背景には、建築現場特有の激しい人員変動という大きな課題が横たわる。GRIFFYが2025年5月から提供するGenVital LTEは、土木現場を中心に既に100社を超える企業が導入し、高い評価を得ている。しかし、日々異なる作業員が出入りする建築現場では、利用者が変わるたびに専用のクラウドサービス上で情報を更新する手間が発生し、導入拡大の足かせとなっていた。
課題を打破するため、3社は各社の強みを結集。村本建設が実際の建設現場を実証フィールドとして提供し、建設キャリアアップシステム(CCUS)に登録した作業員データと顔認証データをひも付けて入退場を管理するFACEmaとシステムを連携させる。
具体的には、GenVital LTEに新たに搭載するQRコードをFACEma側のリーダーで読み込ませる仕組みを構築。顔認証を通過した作業員のデータが自動的に利用者情報として登録され、管理者が都度クラウド上で情報を手作業で更新する煩わしい業務を完全に排除できる。
今後、3社は村本建設の現場実証試験を経て、早ければ2026年10月末を目処に本格提供を開始する計画だ。
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