安藤ハザマは2026年1月29日、効果的な緑化計画の実現に向けて、樹木の配植位置や種類の選定など設計者の緑化計画をサポートする緑地設計支援システム「UUell」を開発した。
安藤ハザマは2026年1月29日、樹木の配植位置や種類の選定など設計者の緑化計画をサポートする緑地設計支援システム「UUell(ウェル)」を開発したと発表した。
UUellは、「東京における自然の保護と回復に関する条例」(自然保護条例)の緑化基準に則した緑地設計を支援する。
まず、設計者が敷地面積や建物条件を設定すると、必要緑化面積や樹木本数を自動で算出する。緑地としたい範囲を設定することで樹木を自動で配植。耐陰性や耐潮性など環境条件を考慮した樹種や、地域の植生に配慮した樹種など、設定条件に適した樹種を提案する。設計者が配植位置や樹種を変更した際、離隔距離や設定条件が確保できない場合はアラートで知らせる。
緑地設計では、持続可能性に加え、景観や地域環境との調和を考慮したデザインが求められる。新システムは、緑地設計を効率化することで、顧客と設計者が設計を基に理想のデザインを創り上げる時間を確保できる。
安藤ハザマは今後、対象エリアを拡大して多様な建築案件への対応を進める。さらに、設計者からのフィードバックを反映し、機能拡張などを通じてシステムの使いやすさを向上させる。
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