EARTHBRAINは、セーフィーのクラウドカメラサービスとシステム連携し、建設現場の遠隔管理を支援する映像ソリューションの提供を開始した。ホーム画面の地図情報からライブ映像を一括して確認できる。
EARTHBRAIN(アースブレイン)は2025年12月、セーフィーのクラウドカメラサービスとのシステム連携で建設現場の遠隔管理と生産性向上を支援するソリューションの提供を開始した。
EARTHBRAINが提供する施工DXプラットフォーム「Smart Construction」上に、セーフィーのクラウドカメラ「Safie」で取得するリアルタイム映像を統合して表示する。
建設業界では、2024年4月に適用が開始された時間外労働の上限規制への対応が引き続き重要な課題となっている。2040年には生産年齢人口が現状の8割まで減少し、建設業では22.0%の労働力不足が予測されるなど、構造的な人手不足が深刻化している。
EARTHBRAINは、施工全工程をデジタルでつなぐ「Smart Construction」を通じ、現場全体の最適化と生産性、安全性、環境性の向上に取り組んできた。一方、セーフィーは防犯用途に限らず、遠隔状況確認や映像解析による異常検知など、映像データを活用した多様なソリューションで建設業界の課題解決に貢献している。
今回の連携で、現場管理者はプラットフォームのホーム画面に表示される地図情報から定点カメラ、ウェアラブルカメラのライブ映像を一括して確認し、現場進捗や安全状況を俯瞰的に把握できるようになった。
遠隔地から複数現場の状況を同一画面で確認可能なため、広域現場や山間部など移動負担が大きい現場などで移動回数を減らし、労働時間の削減につながる。
工程遅延やトラブルが発生した場合でも、プラットフォーム上で現場映像を共有して、迅速に初動対応に当たれる。
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