イタンジの賃貸住宅の内見予約受付システム「内見予約くん」と、賃貸物件の内見から入居、退去までの管理業務をスマートロックで効率化するMIWA Akerun Technologiesの「Akerun.Mキーレス賃貸システム」が、システム連携を開始した。
イタンジは2024年8月22日、賃貸住宅の内見予約受付システム「内見予約くん」と、賃貸物件の内見から入居、退去までの管理業務をスマートロックとクラウドで効率化するMIWA Akerun Technologiesの「Akerun.Mキーレス賃貸システム」が、システム連携を開始したと発表した。
内見予約くんは、賃貸物件の内見時の予約受付作業や鍵情報の照会作業を自動化するシステムだ。今回のシステム連携により、Akerun.Mキーレス賃貸システム導入物件に対し、賃貸不動産仲介会社が内見予約くんを通じて予約すると、指定時間に物件解錠用のパスコードが閲覧可能になる。
管理会社と仲介会社の鍵の受け渡しや連絡調整が不要となり、内見時の不動産管理業務の負担を軽減する。
システム連携にあたっては、まず、管理会社が内見予約くんに、Akerun.Mキーレス賃貸システムを導入した管理物件の情報を登録する。その後、内見予約くんに登録したAkerun.Mキーレス賃貸システム導入物件に対し、仲介会社がイタンジのリアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB」からオンラインで内見予約をすると、予約日時に内見する物件の解錠用パスコードが閲覧できる仕組みだ。
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