コーユーレンティアは、建設現場向けレンタル備品のWeb注文システム「Rentia Station」をリリースした。24時間いつでも注文/返却手続きが可能になった他、レンタル数もオンラインで確認できるようになり、備品の調達/管理業務を効率化する。
コーユーレンティアは2024年1月から、建設現場向けレンタル備品のWeb注文システム「Rentia Station(レンティア ステーション)」をリリースした。現場で使用するレンタル什器(じゅうき)や備品の注文、返却手続きがWebで完結できるようになり、調達、管理業務を効率化する。
コーユーレンティアの備品レンタルでは従来、営業時間内に電話で注文を受け付けていた。Rentia Stationのリリースにより、24時間いつでもWebで1700種類以上のアイテムの注文/返却手続きができるようになった。
現場ごとのレンタル備品数もオンライン上で表示され、返却したいときは、レンタル中の備品リストからまとめて手続き可能。複数の発注担当者間での注文履歴の共有や、注文履歴からワンクリックでの再注文にも対応する。
コーユーレンティアは、今回の受注オペレーションのデジタル化により、主力である建設現場向けレンタル事業での受注ミス削減や作業工程の効率化を図る。今後も対象商品の拡充やユーザーの利便性を向上を推進するとともに、DXによる効率化でサービスの品質を高める。
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